【レポート】「鈴音ひとみBirthdayワンマンライブ2026 -Breakthrough-」@YOKOHAMA ReNY beta
(昼主催:「鈴音ひとみ Birthday主催 ひとりじゃない!」)
6月、旧暦:水無月。
梅雨の時期なのに「水無月」とはこれ如何に?と言いたいところだが、現在でいうところの6月下旬から8月上旬頃にあたるので、梅雨明けの水の無い時期……という事らしい。
余談から入ったが、当方にとって6月はヲタをしている上で、とても大切な月である。
ほぼ毎年、必ずと言っていい頻度で二人の女性の誕生日、しいてはバースデーライブに立ち会うからである。
一人は蒼音舞。
学園系アイドルグループ・燃えこれ学園のメンバー。
先日も彼女の生誕祭を祝ってきたばかりで、レポートを執筆したのは記憶に新しい。
そしてもう一人は今回の主役である鈴音ひとみ。
シンガーソングライターとして長年活動している。
当方も彼女と知り合ってかなりの年月が経ち、今回のバースデーライブで(コロナ禍で配信で見届けた2020年を加え)10回目の参加となった。
そんな彼女のバースデーライブは、ここ数年、バンドワンマンのみの年と、主催ライブを同時開催する年を隔年ごとに実施している。
今年、2026年は主催ライブも開催する年で、長い一日を彼女と共に過ごす事になった。
そして向かった先は……横浜・関内。
恐らく長年、彼女のファンをしている人ほど妙な違和感に襲われただろう。
鈴音ひとみと言えば、千葉県出身を大々的にアピールする歌い手である。
もっともこれまでのバースデーライブもほぼ全て都内で行われていたが、まさか横浜で開催するとは……正直、想像が出来なかった。
しかし当日、YOKOHAMA ReNY betaの看板には、確かに「鈴音ひとみ」の文字が躍っていた。
開催時期も例年よりかなり遅めの28日。
ここ数年の中では最もイレギュラーなバースデーライブだったが、果たしてどうなったのか?
今回は の模様をレポート致します。
●開演前(会場までの道のり)
今回、初めて向かった会場、YOKOHAMA ReNY beta。
赤羽がReNY alpha(α)だから、その次でbeta(β)なんだろう。
(という事は、次の系列店はγ(ガンマ)か?)
横浜には都内と比べて頻度は少ないながらも、何度かライブイベントで足を運んでいる。
ただ横浜1000CLUBなど、横浜駅周辺の会場が多く、横浜ReNYβがあるその先に行く機会はこれまであまりなかった。
いや……厳密には十数年前にあった。
横浜スタジアムにプロ野球に観に行った際、YOKOHAMA ReNY betaと同じ関内駅を降りた事があった。
恐らくそれ以来の関内。
当然、土地勘なんて無い(笑)
だがYOKOHAMA ReNY betaの公式サイトの道案内が非常に分かりやすく、本当に物の数分で到着した。
こんなに駅近のところにライブハウスなんてあったんだ……。
そんな感覚。
なお開場前で待機していた、teamひとにゃん(鈴音ひとみファン)から、燃えこれ学園・熊野はるが仁王立ちしていたと聞いたのはこの時(笑)
会場前到着時(昼の主催イベント開催前)時点で結構な長い列が出来ていた。
開場時間になると、まず前方チケットで入場する客層から呼び込まれ、続いて一般チケットの客層が呼びこまれた。
一般チケットだった自分が入場する少し前に、昼主催のOPアクトの時間は迫っていたから間に合うかな……と思っていたけど、なんとか間に合った。
それなりに広い会場ではあるけど、この日は昼主催開始前から結構満員だった。
キャパは分からないけど、9割方埋まっていたとみていい。
(ざっと100人は超えていたかな?)
入場後、颯爽とトイレで(燃えこれ学園・蒼音舞の)推しTに着替えて、場所を確保したところで、早速昼主催から始まった。
●本編
○昼公演「鈴音ひとみ Birthday主催 ひとりじゃない!」

※昼主催公演は短めに所感を述べていきます。
・ripple link(OPアクト)
6人組アイドルグループ。鈴音ひとみとは何かと縁が深い。
今回の出演者の中ではキャリアは浅い方だが、イベントのOPアクトを見事に務めた。
その後、鈴音ひとみが登場し、諸注意を促してから、昼主催の本編開始となる。
・れんてつ
「鉄道知識を教えてもらいたいアイドル」として活動中の4人組アイドルグループ。
実は前週も拝見している。4人の息の揃ったパフォーマンスがとても心地よく、勢いを感じた。
高架線はやぶさ推しの某Mさんの盛り上がる雄姿み見れて良かった。
・ソロるる
普段はジュリアナの祟りのバックダンサーとして活動。この日は双子の妹も一緒に出演。
歌唱力については……ノーコメント(多分、わざとなんだろうけど)
ラストの「バブリー革命」はとても楽しかったし、盛り上がった。久々にジュリアナの祟り見たいなぁ(笑)
・燃えこれ学園
本気で日本武道館を目指す、バラエティアイドルグループ(当方の推し)
1曲目「お誕生日おめでとう」を歌いに来て、盛大にお祝いにきたようなもん(笑)
7人の新体制になって一ヶ月経過。ラスト「It's more!」がとても素晴らしい出来で、燃えこれ学園の良さを見せつけたと思う次第。
・松山あおい
「クリエイティブ歌のお姉さん」でお馴染み、松山あおい。
鈴音ひとみとは長年の付き合いかつ、ソロにおける盟友。
1曲目から鈴音ひとみを巻き込みつつ、いつもの面白おかしく、楽しいステージで会場を沸かせた。
・十条月
ちなみに月と書いて「ルナ」と読む。本職は舞台女優らしい。
ライブ出演は約一年ぶりだったとか。詳しい事情は知らないものの、その事で感極まる場面も……。
MCでは朗読を披露するなど、他の出演者とは違ったステージを見せた。
・鈴音ひとみ
本日の主役。衣装が……特に胸元がえっちぃ!(照)
まぁ主役なので、ここはセトリも紹介しておくか。
【セットリスト】
1.世界イチHAPPY BIRTH DAY!!
2.スキスキ♡SUMMER!!
3.Sinfonia
4.Brand New DAY
1曲目で自分で自分を祝うところからスタートというね(笑)
2曲目は夏定番、3曲目は人気の沸き曲、そしてラスト「Brand New DAY」は昨今のひとにゃんといえば……の一曲。
対バンライブでお馴染みのセットリストだったけど、昼からteamひとにゃん大集合で、ゲストの客層もひっくるめて大いに盛り上がりました。
短い時間ながら、こうして昼主催ライブは終了。
特典会も割と早い時間に終わって、会場を出たのが13:50頃。
そして夕方のバンドワンマンライブの開始が17:25。
早い。そして時間がある!(笑)
(ここからしばらく個人的なお話)
そうなるとお酒大好き(?)燃えこれ学園の広報委員(ファン)たちは飲みに繰り出すわけですよ(笑)
駅前で2時間ほど飲み放題の飲み屋を見つけて飲んで、それでもまだ16時ちょっと前(笑)
すると今度は別の場所で飲んでいたteamひとにゃんに合流して、2軒目に向かう訳ですよ(笑)
ただ2軒目の途中で、夕方のバンドワンマン開場時刻となり、teamひとにゃんの面々は早めに退店。
広報委員たちは「ま、開演に間に合えばいいか。会場、結構近いし」と余裕をこいていたんですよ……。
気が付いたら開演時刻直前じゃない!?(汗)
慌てて会計を終えて、会場に向かう広報委員たち。
そして会場の扉を開けたら……。
ステージの上で1曲目を歌うひとにゃんがおりました……。
ギリギリセーフ!(いや、アウト!)
〇夜公演「鈴音ひとみBirthdayワンマンライブ2026 -Breakthrough-」

本当にギリギリ遅刻だったけど、(後から確認して)1曲目途中から聴けたから、ほぼほぼワンマン見れた事になるので本当に良かったよ(汗)
……という事で、会場に到着した時、既にバンドをバックに鈴音ひとみは「≒Answer」を熱唱中だった。
自身のパーソナルカラーであるミントグリーンをあしらった、白いドレス調の衣装が遠目からでも映えていた。
衣装はとてもかわいらしい。
一方で今回のワンマンライブのロゴがあしらわれた黒い旗を持ち、振りかざす姿は相反するカッコよさがにじみ出ていた。
そんな事を会場入口付近から、遠目で眺めていた。
気持ち的にはもっと前に行きたかった。
しかしギリギリ遅刻した自分たちにその権利は残されていなかった。
何故なら既に会場は、詰めかけた客層でいっぱいだったからだ。
こうして1曲目をカッコよく〆た後は、2曲目「世界イチHAPPY BIRTH DAY!!」
やはり自身の素晴らしい誕生日。皆で盛大にお祝いしないと始まらない。
個人的には1曲目と2曲目がセットで、このBirthdayワンマンライブの始まりを告げた……と思っている。
3曲目は打って変わって「Peach」
カラオケ音源だと非常にかわいらしくも、ポップな楽曲というイメージだが、バンド編成だとそのイメージすら覆される。
ポップな一面もあるが、先ほどから述べるようなカッコよさ……洗練された感じすらしてしまう。
普段聴いている楽曲とのギャップを楽しむのも、またこういうバンド編成ならではの楽しみか。
続いて4曲目「SUKIDA!!」を熱唱。
そしてこのライブ初の挨拶がてらのMCを挟んで、5曲目「シューティングスター」と続く。
共通点としては「SUKIDA!!」は昨年のBirthdayワンマン、「シューティングスター」は一昨年のBirthdayワンマンで初披露された楽曲である。
それぞれ発表されて1年、2年と月日を経た訳だが、teamひとにゃんや多くの客層に愛される楽曲に成長したと感慨深く聴いていた。
この流れで6曲目に先日発表されたばかりの「Concerto」
そして7曲目が鈴音ひとみの代表曲の一つ「Sinfonia」
これから鈴音ひとみの代表曲になるかも知れない「Concerto」と、既に鈴音ひとみを代表する一曲である「Sinfonia」の対比は見てて面白かった。
ここで再びMCに入る。自身初の横浜でのBirthdayワンマン開催に言及。
そしてX上で「#49日後にギターリストになるアイドル」というハッシュタグを展開しており、ここのMCでエレキギターを手にする。
エレキギターを手にして歌ったのは、8曲目「マイ✩ヒーロー」
この楽曲は当方が彼女を知った頃には既によく歌われていた楽曲の一つ。
今でもそれなりの頻度で歌われ続ける楽曲で、恐らく同曲が好きなteamひとにゃんも大多数いるだろう……。
なお間奏部分では、バンドメンバーの紹介。高い演奏力(とネタ)で客層にアピールして多くの客層からの歓声を浴びた。
そして鈴音ひとみは間奏部分でソロパートを披露。見事に弾いたその姿にただのアイドルの範疇を超えた「ギターリスト」鈴音ひとみの姿がそこにあった。
長く愛され歌われた楽曲を、自身のエレキギターの演奏という新しいエッセンスを注入し、今も大切に歌い続ける姿勢は新旧のファン問わず感動を覚えただろう。
こうして少し鈴音ひとみと出会った頃を思い出し、感慨にふけっていた。
「マイ✩ヒーロー」を歌い終えエレキギターを外すと、会場が暗転……そしてサビに向けて一気にアップテンポへ!
9曲目「スキスキ♡SUMMER!!」
夏が大好きな鈴音ひとみ随一の、この季節ならではのアゲ曲。
毎年のBirthdayワンマン開催時期なら「夏を先取り」という感じが強いけど、今回は6月末。
もうすぐ迫りくる「夏」をヒシヒシと感じ、予感させる……そんな暑さを楽曲を通じて感じていた。
なおいつもなら最前の客層の頭をスイカに見立てて割る(叩く)のだが、ステージとの距離があるため、この楽曲のために用意したスイカ型風船を割る!
……という演出をしたかったのだが、すぐに割れず、3回目でやっと成功した(笑)
一通り既存楽曲を中心に会場がほかほかに温まったところだが、ここで次にこのイベントの数日前(6/25)にリリースしたばかりの新曲を披露!
歌ったのは「Wings of the sword」
今回の生バンド編成と相性が良い、疾走感あふれるロックナンバー。
リリースから数日にも関わらず、既にteamひとにゃんの盛り上がりも一体感があり、所謂ミックスもきちんと入っていた。
同曲が今後、どのような進化を遂げるのか楽しみである。
新曲披露を終えて11曲目に「絆」
8曲目の「マイ✩ヒーロー」同様、古くから歌われている楽曲。
正直、彼女を知って十年近くにはなったが、未だに鈴音ひとみと言えば、この楽曲……と言ってしまうくらいには代表曲中の代表曲だと思っている。
確かに「Sinfonia」のような人気曲もあるけど、この楽曲あってこその鈴音ひとみだと未だに思っているし、毎年のように聴けるのは本当に嬉しい。
またバンド編成ならではの音の重なりが強く出ているので、この楽曲のバンド編成を聴いた事無い方には、一度でいいから聴いてほしいと本気で思う。
ここでMC。
彼女自身、現在の活動と自身の想いを重ねて心境を述べ、改めてこの日駆け付けた多くの客層に礼を述べる。
そしてライブ自体が、実は終盤戦……残り3曲である事が伝えら、会場からは「えぇ~!?」と残念そうな声が上がる。
バンド編成のライブは疾走感はあるのだが、体感時間も、そして実際に経過する時間も短い事が多かったりする。
今回もその例に漏れなかったが、それだけ中身が充実していた意味でもある。
MC明け12曲目に歌ったのは「夢の続き」
今でこそ鈴音ひとみを代表するバラードナンバーに成長した。
この楽曲が出来た当時の背景は、決して先行きが明るい時期じゃなかったのを覚えているので、この楽曲を微笑みながら聴ける今という時間を尊く、そして大切に思える。
楽曲の最後で鈴音ひとみが左右に手を振るのに合わせて、ミントグリーンのサイリウムを左右に振って応える客層……鈴音ひとみと客層の間の絆を感じさせるワンシーンだった。
続いて歌った13曲目「Brand New DAY」
彼女のラジオ番組の主題歌にもなっており、未来を感じさせる明るい歌詞と、メロディラインは聴いていて心が明るくなってくる。
今回の生バンド編成の中でも、特にバンドでの演奏で相性がいいと感じた一曲。
恐らく作曲者(岩出マサユキ)の音楽的嗜好も相まって、相性の良さを感じている。
この楽曲ではサビの部分で指でピースサインを作って左右に振ったり、前に突き出したりする振り付けも特徴的。
対バンライブで〆にもってくる事も多くなった、ここ最近の鈴音ひとみを代表する一曲。
これからを明るく照らす一曲として、鈴音ひとみに欠かせない一曲に成長したと感じた。
そして本編ラスト「Over the rainbow」
この楽曲の時だけは、会場で「虹」を表現するため、ミントグリーン一色だった会場が、色とりどりのキンブレの海……いや「虹」へと変貌した。
皆、思い思い、それぞれの色のキンブレを振って、横浜の地に大きな虹を架けた!
(余談ですが当方は紫を振らせてもらいました)
ラストで会場全体でジャンプをして、きれいに〆!
……こうして鈴音ひとみ、2026年度のBirthdayワンマンライブは幕を閉じる……
……はずがなかった(笑)
teamひとにゃんを中心に巻き起こるアンコール。
やがて「アンコール」から「ひとにゃん」コールへと叫ぶ声は変化。
客層の声が枯れかけたタイミングで、赤いTシャツに身を包み、アコースティックギターを肩からかけた鈴音ひとみが再び姿を現した。
凝ったMCが思い浮かばなかったから、皆への想いを曲にしたという鈴音ひとみ。
アンコールの1曲目で歌ったのは、三日前に完成したばかりという新曲「Believe in myself」
ほぼ全編生バンド編成だったが、ここだけはカラオケ音源にアコースティックギターを弾きながら歌う鈴音ひとみ。
この日はエレキギターも弾いていたが、アコースティックギターを始めたのもコロナ禍の頃だったと記憶している。
ここ数年でギター全般に対する技術が格段に上がっているのは驚嘆すると共に、彼女自身の相当な努力の裏付けとも感じている。
この時、会場はただただ鈴音ひとみの歌声と演奏に耳を傾けていた……。
楽曲を終えると、会場は暖かい拍手に包まれた……。
新曲を歌い終え、ここでMC。
鈴音ひとみ自身、楽曲に想いを込めたため感極まり、やや声が上ずる場面も見られた。
そして「嬉しいお知らせ」が発表。
「Wings of the sword」のMV公開、海外雑誌の表紙を飾る事、9月の舞台出演……そして11月23日にも原宿にてワンマンライブを開催する事が発表された。
そしてアンコールも残り2曲。
再びバンド編成に戻りアンコール2曲目に歌ったのは「各駅停車」
鈴音ひとみ(そして当方)の故郷である千葉県を走る総武線と、彼女自身の人生になぞらえて作られた一曲。
千葉県出身者としては総武線は生活において切り離せない路線の一つであり、この楽曲を聴くたびに千葉県出身者としての誇りを思い起こさせてくれる。
千葉県出身の鈴音ひとみが、横浜の地で総武線を思いながら歌う「各駅停車」
……思えば(地理的にも)遠くまで来たけれど、これからもこの楽曲のように少しでも歩みを進めて欲しいと願う。
アンコールラストは「光の歌」
最後の最後は明るく〆にかかった。
そしてこの楽曲のラスト、鈴音ひとみは「無限ハイタッチ」と称して、会場にいる全ての客層とハイタッチを交わすという、とんでもない事を言い出す。
当方がいた後方は、料金の都合もあり前方エリアには通常入れないのだが、この楽曲が最後という事もあり、前方客の了承を得て、後方の客層も前に招き入れたのだ。
鈴音ひとみとハイタッチするために、長い列が出来る。
一人、また一人、鈴音ひとみとハイタッチを交わす。
当然、当方も彼女と笑顔でハイタッチを交わす。
会場にいる全ての客層とハイタッチを交わす間、バンドメンバーも最後の力を振り絞り演奏を続けた。
全ての客層とハイタッチを交わし終え、最後は会場一体のジャンプで〆て楽曲は終了した。
直後、バンドメンバーの演奏で「HappyBirthday」が流れる。
会場袖からミントグリーンのバースデーケーキが登場し、会場内火気厳禁のためエアで火が消された。
記念撮影を経て、最後はバンドメンバー全員と手をつなぎ挨拶……。
「今日は本当に、本当にありがとうございました!」
マイクを通じず大きな生の声を会場に響かせた。
バンドメンバーが先にステージから掃けた後、改めて鈴音ひとみは同じ文言を客層に投げかけ、そして客層の歓声に両手を振って応えた。
去り際「(せ~の……)ひっとにゃーん!」のteamひとにゃんによる掛け声が響き、鈴音ひとみはステージの上から去った。
こうして「鈴音ひとみBirthdayワンマンライブ2026 -Breakthrough-」が全ての演目を終えた。
鈴音ひとみが去った後のステージには、文字通りその幕が閉じられた……。
【セットリスト】
1.≒Answer
2.世界イチHAPPY BIRTH DAY!!
3.Peach
4.SUKIDA!!
5.シューティングスター
6.Concerto
7.Sinfonia
8.マイ✩ヒーロー
9.スキスキ♡SUMMER!!
10.Wings of the sword
11.絆
12.夢の続き
13.Brand New DAY
14.Over the rainbow
(アンコール)
E1.Believe in myself
E2.各駅停車
E3.光の歌
●総括
年々進化を続ける鈴音ひとみのバースデーライブ。
今年もその進化を見届ける事が出来た事に満足している。
生バンド編成でのバースデーワンマンを2022年から始めて、今年で5回目になるけど、年々生バンド編成のクオリティが高くなっている点は見逃せない。
現在のバンドメンバーとも(確か今年で)3年目になると言及していたが、チームワークの成熟という意味でも、それが高まっていると感じた。
そして何より鈴音ひとみ自身がヴォーカルとしてだけではなく、ギターとしての成長が著しいのも見てわかる。
今のところ楽曲は限られているものの、彼女がギターを始めた頃と比べると、段違いに上達しているのが、長く見ている者としては分かる。
既存曲に加え、新曲もきちんとこなす姿に、鈴音ひとみ(と、バンドメンバー)の並々ならぬ努力の跡が、現地にいてもヒシヒシ伝わった。
それにしても……だ。
ここ数年、鈴音ひとみは特にバースデーライブ近辺で、新曲出す時は一気に生み出しているけど、一体、どういうポテンシャルをしているんだ!?(誉め言葉です)
今回だけでも「Concerto」「Wings of the sword」そしてこのライブ三日前に完成した「Believe in myself」がそれに該当するだろう。
以前はグループアイドルが多く出ても広いと感じる会場を、たった一人でもその広さを感じさせないくらいにダイナミックに演出する、いわばフィジカルが強いアスリート的なソロアイドルという印象だった。
それが今や作詞作曲、果てはギター演奏までこなす、アーティスト的な側面が強いアイドル、いや一シンガーという印象に変わりつつある。
当然、以前の広い会場を我が物顔で暴れまわる(笑)鈴音ひとみも好きではあるが、現在の方向性もいい意味でシフト変更をうまく行っていると感じる次第。
今回のバンド編成のバースデーワンマンは、一つの到達点に達した……そんな印象を持つ。
一方で変わらないのはteamひとにゃんの暖かさ、懐の深さであり、鈴音ひとみを支えるその姿には感服する。
彼らの尽力あってこその鈴音ひとみだし、また彼女自身もそれはきちんと理解した上で、お互いが信頼しているのが見て取れる。
ただ今回は鈴音ひとみのバースデーライブにしては遅めの6月下旬開催、尚且つ会場は初の横浜(関内)とイレギュラーも多く、苦労も多かっただろう。
しかしこれらの課題や懸念点すら乗り越えて、ここまでの物を開催出来た事は、これからの活動においても大きな自信にもなると思う。
来年のバースデーライブはいよいよ、彼女の故郷・千葉での開催を……と、千葉県出身者としては願うが、千葉県内大きな会場あっただろうか……(汗)
その前、今年は11月23日にも、もう一本大きなライブも控えているので、そちらにまず注力してもらいたいと思う次第。
最後になりますが、毎年のように進化を続ける鈴音ひとみに敬意を表して、このレポートを〆たいと思います。
「ひとにゃん、今年も最高のバースデーライブをありがとう!」
今は都民な海洋生物(千葉県産)より。






