【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.31』@神楽坂EXPLOSION
※[速報]上げていますが、ライブの詳しい様子はこっちでレポートします。
結果を知っている人も知らない人も、じっくり読んでくれると嬉しいです。
さていつもなら昼の様子を……というところですが、今回は従兄弟の結婚式とどん被り(笑)
2年ぶりに昼を欠席しました。
でも結果を聞いて、行きたかったなぁ……という事で、昼の結果でも記載(笑)
「第31回イカスアキバ天国」結果
・優勝:Liar
・2位:デカシャツ喫茶
・3位:MicA
Liarが三度目の正直を飾ったという事で……。
美月ゆん嬢がメチャクチャ喜んだ顔が容易に想像できました(笑)
それくらい神楽坂が恋しかった自分ですが(笑)従兄弟の結婚式が終わったのが17時ちょい前。
夜にはメチャクチャ間に合う(笑)
そんな訳で渋谷の地を後に、熱く燃え上がる神楽坂へ足が向かいました……。
春の嵐が吹き荒れる3月。
桜は咲くのか、それとも散るのか!?
初春の一大決戦、「ぢゃ☆ベストテン vol.31」の様子をレポートいたします!
●開演前
前述の通り従兄弟の結婚式が終わったのが17時ちょい前。
想像よりもかなり早く終わりました。
実は夜も遅刻を覚悟していましたが、開始には十分間に合う時間でした。
……という事で、早々に家族と別れて表参道→九段下→神楽坂という普段、全く使わないルートで開演前に無事到着。
会場入りして速攻でスーツ、革靴から、いつものユニフォーム、スニーカーを装着して準備万端。
(実は荷物は用意していた)
開始前映像もじっくり観る事が出来ました。
そして「ヲタ芸トレイン」最新作で大爆笑した後(笑)本編開始の出演者紹介VTRになだれ込む……。
客による手拍子に乗って流れるVTR。
「ぢゃ☆ベストテン」の文字が現れ爆発音と共に映像は燃え尽き、司会~ずの二人が現れる……はずが、今回も田川さん遅刻(笑)
しかしいつもと様子が違うのは、田川さんから一切連絡が無いという事だ!(爆)
さすがに多少、心配しましたが……気を取り直して、あをいちんと、代打として田川さんの客としてお馴染み、肉団子ライダーY'zさん登場(笑)
無理矢理「司」という紙をトレーナーにつけての登場でしたが、Y'zさんの神がかった司会っぷりはこの後随所で紹介しよう(笑)
そんな訳でアクシデントありつつも、今回もイベントは進行。
あをいちんと、Y'zさんによる諸注意、投票システムの説明を経て、いよいよ本編開始!
31回目の戦いの火蓋は切って落とされようとしていた!
●本編
昇格組としてトップバッターを飾るのは、昼を圧勝してきたあの歌姫!
初の「ぢゃ☆ベストテン」のステージで何を見せるのか……。
・昇格組:桑名美沙子
「第30回イカすアキバ天国」を圧勝して、今回初めての夜に臨んだ美沙っちぃこと桑名美沙子。
堂々の初陣である。
そんな彼女のステージですが、まずは今回のセットリストを見ていただく事にしよう。
「蒼穹」(angela)
「Synchrogazer」(水樹奈々)
「ただ一つの勇気」
歌ったのは上記三曲。
得意とするangelaのカヴァー、続いて水樹奈々のカヴァー。
ラストにオリジナルという構成。
初出場という事もあったのかもしれませんが、特に奇をてらった構成というものでもなく、もう純粋に自分の持てる歌唱力で勝負してきた……という感じです。
恐らく美沙っちぃが最も自信を持って臨めるナンバーがこの三曲だったのではないかと思います。
本来なら一曲ずつ順番にどういう構成だったかというのを述べるのが、このレポートのスタイルですが、その必要が無いくらいしっかり歌いこんできましたね。
逆にここまで純粋に歌の力に特化してステージの臨むタイプの出演者が今の「ぢゃ☆ベストテン」にはいないので、オーソドックスなんだけど非常に目新しく映った……かもしれません。
「歌姫降臨」
この四文字を今回の彼女に贈りたいと思います。
初陣だけどしっかり地に足つけたステージが素晴らしかったです。
以上、桑名美沙子のステージでした。
そしてここからランキング。
なお前回noisyが卒業したため、途中までは「繰上げ」となっております。
果たして今回のランキングは……。
なお本来ならドラムロール役のあをいちん、本日は点数を読み上げる係りに徹するため、ドラムロール役がY'zさんになりました(笑)
(さすがにお客様と来ている以上、Y'zさんに点数を事前に教える訳にはいかないため)
しかしY'zさん、予想以上にドラムロールがうまくて、観客の声援を浴びていました(笑)
そんな訳でしばらくは「繰上げ」ランキングの発表となります。
10位に入ったのは……。
・10位:RED★i
前回昇格組で初出場だったRED★i。
初ランクインは「繰上げ」じゃなかったら、昇格即脱落だったという……とても厳しい船出となった。
さてこの日の衣装は先日発表された、赤地のTシャツに黒字のベストにショートパンツスタイルで登場。
今まで青だったみーここと畠中みゆきも赤くなり、まさにユニット名通り「赤」になりました。
ちなみに自己紹介もマイナーチェンジが加わり、二人にコードネームがついてました。
(確か二人の名前を英語読みした奴だけど、コードネームまで覚えていない。ごめん)
しかし崖っぷちの状況がこれらの変化だけで打破出来る程、「ぢゃ☆ベストテン」は甘くない。
そんな訳で一曲目、いきなり「レスキューファイヤー」(JAM Project)から熱く燃えてきました。
燃え上がるような歌に、燃え上がるような赤を基調とした衣装が眩しい!
こうして出だしで勢いをつけたRED★iの二人。
MCもそこそこに残り二曲を連続で繰り出す。
二曲目「Battle No Limit!」(JAM Project)
この時は楽曲のタイトルまでは分からなかったけど、JAM Project連発とは恐れ入る。
そしてラストに秘密兵器を持ってきた!
なんとここで新曲「pray」を初披露したのだ!
※なおこの時点では曲名は決まっておらず、このイベント終了後、正式に決まったとの事。
完成度とかハーモニーの点ではまだまだ不安な点は残りますが、ここで奥の手を持ってきた感はある。
今回のセットリストといい、新曲披露といい、生き残りを掛けたステージを必死に展開しているというのがヒシヒシ伝わってきました。
こうしてRED★iのステージは終了。
果たして今回の結果は如何に……。
しかしまだまだ続く下位。
続いて登場する出演者も必死だろうなぁ……。
・9位:ゅん((・∀・))ゅん
前回より1ランクダウンで9位のゅん((・∀・))ゅん。
今回で出場3回目にして、後がどんどん無くなっているような……。
しかも今回はなんと白湯抜き!残されたみりんタソ、このピンチをどう切り抜けるか!
……という注目のステージ。
まずはステージにゅん((・∀・))ゅん登場……なんと二人いる!
一人はみりんタソ。だけどもう一人は……紫色の娘(笑)しかもこの会場にいる人、殆どが見覚えのある顔(笑)
そんな紫色の娘交えて、みりんタソが歌ったのは「Romantic summer」(SUN&LUNAR(桃井はるこ&野川さくら))
アニメ「瀬戸の花嫁」のOPだった楽曲ですな。結構懐かしい。
まぁゅん((・∀・))ゅんがカヴァーなのが比較的珍しいですが。
そしてMCで紫色の娘が紹介される。
彼女の名前は「らんらんるー」ちゃん(笑)先日解散したnoisy・はるかぜらんらんの体を二次元の世界からダウンロードして登場するらしい(笑)
ちなみに「らん」が苗字で「らんるー」が名前らしい(笑)
本当は白湯がらんらんの体に違法ダウンロード(笑)を試みたらしいけど、さすがにそれは無理だった模様(笑)
……なので、らんらんの「双子の妹」がダウンロードされたという……そんな流れ。
ちなみに白湯の違法ダウンロードについては、Mぴよさんが頭髪の部分だけ成功した模様(笑)
さてそんな今回、欠席の白湯からはメッセージが届いているとの事。
まぁ面白おかしかったんだけど、メッセージの内容を要約すると……。
「次回、優勝していたらビキニになる」
って事(笑)ちなみに話の流れで「みりんタソはスク水強制」らしい(笑)
白湯のビキニ&みりんタソのスク水に湧き上がる会場。既に会場はゅん((・∀・))ゅんが優勝した時の事を想定して、Mぴよさんがやしの木ビキニを用意するかという話にまで発展していた(笑)
まぁそんな気が早すぎるお話はこのあたりにして……この日はMCが長かったため、楽曲は二曲目「微☆糖LOVE」がラスト。
ちなみに振り付け講習要員は白湯違法ダウンロードなMぴよさんが担当した(笑)
そんな訳で意外なところで勝負&公約をかけて、ゅん((・∀・))ゅんのステージは終了。
みりんタソ、見事にピンチを乗り切ったか……!?
・8位:ひゞかな
前回4位から4ランクダウンでひヾかな。
元々、ランキングの乱高下が激しいユニットなので、この結果自体は驚くものではなかった。
しかしこの後のMCに注目が集まった。
近日中にミニアルバム製作に入るというひヾかな。
そこでアルバム5枚購入特典を考えているという。
その内容が……
「奏っぽ☆ベッドーシーンDVD」
会場から奏っぽ☆に対して「脱げー」コール(笑)
初耳の奏っぽ☆断固拒否の姿勢(笑)
せっかく響己がその資金のために本日の物販から1,000円チェキを始めるというのに……。
ちなみに奏っぽ☆ベッドシーンDVDの相手役は響己か森野王子の予定との事。
この発表で会場、更にテンションアップ!(笑)
という事で、奏っぽ☆が脱いでくれるのを期待しつつ、ステージ開始(笑)
一曲目「再生」からスタート。
MCの時の馬鹿騒ぎから一変して、楽曲に集中する二人。
本当にMCの時とは別人のような集中力を見せるのはさすがである。
続いて二曲目「四捨五捨」
この楽曲も途中まではいつも通りだった。
でも中盤の「1、2、3、ダッー!」→「ひヾかなー!」のところがこの日は奏っぽ☆に対して「脱げー」に変わっていた(笑)
奏っぽ☆人気者過ぎる(笑)
ラストは「ケモノパラダイス」
ひヾかな一激しい振り付けの同曲ですが、この日は更に響己によって「エクササイズ」に発展(笑)
もしかして最近、過去の楽曲でエクササイズしている、t○fにでも対抗したか(笑)
普段無いツイストとかそんな運動がいっぱい取り入れられていました(笑)
こうして楽しいひヾかなのステージでしたが、響己の声がいつもよりかすれる場面が目立ち若干心配。
果たしてひヾかなの今後の結果は如何に!?
そして奏っぽ☆のベッドシーンDVDは実現されるのか!?(笑)
以上、今後の展開も気になるひヾかなでした。
・7位:Ma:rchen-holic*
前回5位から2ランクダウン。
Ma:rchen-holic*、略してめるほりの登場。
この日の衣装は先日、発売された新曲「深壊」の際に使われた「ヤンデレ乙姫様」(笑)的な衣装。
一曲目は「極楽鳥~bird of paradise~」
この楽曲はボーカロイドの楽曲となります。
実は前回の「マトリョシカ」などに代表されるようにボカロカヴァー率も高めのめるほり。
一説によるとオリジナル以上に歌いこんでいるとか、いないとか……ってか、実際うまいし知らない人からすればオリジナルと間違える……かもしれません。
(もっともボカロを知らなくても「めるほりのオリジナルじゃない」=何かのカヴァーと判断出来ますが)
そして二曲目に持ってきたのが「深壊」
その衣装を持ってきたからには、やっぱりこれを歌わないとねぇ。
初披露時の3マンライブも拝見していますが、いい楽曲ですよ。これは。
楽曲のテーマは「ヤンデレ乙姫様」だけど(笑)
そんなめるほりラストの一曲は「箱庭」で締めに入る。
オリジナル楽曲の中では常に人気No1を争う楽曲。
この楽曲をセトリで組み込んだという事に彼女たちの本気が伺えます。
こうして今回もステージの上で一つの物語を紡いだめるほりの二人。
結果は気になるところですが締めの言葉であるように「めでたし、めでたし」となったのか……。
以上、Ma:rchen-holic*のステージでした。
・6位:FICE
前回7位から1ランクアップ。
主宰の面目が立っているFICE……と見せかけた着ぐるみ軍団(笑)
……いや、厳密にはFICEなんですよ(笑)
ただし今回はFICEのお二人も着ぐるみなんですよ(笑)更に言うのであれば、コーラスのひびぃも着ぐるみ。マットは……あ、ここはいつも通り(笑)
だけど本来「着ぐるみダンサーズ」の専売特許のはずの着ぐるみがこの日に限ってはそうではなかったため、着ぐるみダンサーズリーダーも兼ねている奏っぽ☆はひヾかなに続いて「脱げー」と言われていました(笑)
なおひよちんのスタンバイが遅れたため、ひよちんが遅れてステージに登場。
メンバー紹介のMCぶった切って(笑)一曲目「魂唄」からスタート。
ちなみにこの時、がちゃぴんずのがちゃ姉、遅れて登場(笑)
この日のステージはこうして5体の着ぐるみと、一人の全身タイツ(笑)によって構成されるという奇妙な光景になりました(笑)
その後は序盤がMCだったため、ほぼ間を置かず二曲目「妄想」に突入。
ただでさえ奇妙なのに、この楽曲だとますますカオスな光景が展開されている。
なんだろう。この着ぐるみたちの宴は(笑)
しかしここで意外な人物が弱音を吐く。
FICEのえんちんが楽曲の途中で、つい「あち~!」と呟いてしまった(笑)
何があっても、そういう事は言わない方だと思っていたんだが(爆)
そういう意味では今回は壮絶なる自爆なステージでしたな(笑)
もっともFICEはたま~に……いやしょっちゅうか?守りに入らないで攻めの姿勢を見せてくれるので、自分は大好きです(笑)
ラストは「接吻」で締めて終了。
以上、着ぐるみ隊……もといFICEのステージでした。
なおこの時、司会~ずの「会」あをいちんもいなくなって、代わりにがちゃ姉が司会進行(笑)
がちゃ姉とY'zさんの司会……レア過ぎる(笑)
そんな常にローテンションのがちゃ姉が発表した今回の第5位は……。
・5位:森永まみ
前回6位から1ランクアップ。
まみぴょんこと森永まみの登場。
しかし客席からは到着していない、Yぴょん氏を心配する声ばかり(笑)
まみぴょん「Yぴょんじゃなーい」とお冠(笑)
さて今回のまみぴょんのコンセプトは「昭和」
セーラー服がまさに昭和を彷彿とさせる、紺地に赤のラインのタイプ。
何より髪型が昭和チック!さてなんでこうなったかは後ほど……。
そんなまみぴょん一曲目は「16歳」からスタート。
まさに昭和チック!
セーラー服の女の子が歌っているのが16歳……あぁ爽やか。
ってか、まみぴょん、見ようによってはリアル16歳に見えるからなぁ(笑)
さてそんなまみぴょん、何故、髪型まで昭和チックになったかと言うと……。
これまで茨城の実家から通っていたのを、一人暮らしを開始したとの事。
なかなか安い家賃なのですが、その分、お湯の出る量が少ないため、髪があまり長いと洗えないとか……。
そこで髪を短くしようと散髪。しかしその際、美容師が前髪を思ったより短く切ってしまった……というのが、今回の髪型のオチ。
意外と似合っているから、自分的にはアリだと思うんですけどね(照)
そんな昭和チックなまみぴょん、二曲目に「まことにざんねんですがぼうけんのしょはきえてしまいました」を持ってきた。
まぁこの歌も古き良きゲームを思い出させる歌ですわな(笑)主にトラウマですけど(笑)
そして極めつけは昭和の名曲、ピンクレディーの「UFO」にそっくりな振り付けが入るこの曲……。
「UFOをつかまえろッ!!!」(笑)
そう来たか(笑)なかなか面白いステージでしたが、果たして今回の結果は?
ちなみにYぴょん氏はこの後到着し、散々客席でいぢられまくりました(笑)
・4位:小泉千秋
前回10位から6ランクアップ!
巻き返しどころか、自己最高ランクまで更新した小泉千秋、堂々の登場!
しかし最初に彼女が登場した時会場はどよめいた。
なんとツインテールにピンクのロリータ服を身に纏ったロリータファッション!
しかも一曲目に歌ったのが「fancy baby doll」(田村ゆかり)
もうブリブリもいいところ(笑)
いつもの「セクシー番長」の面影はどこにもありませんでした。
そんな彼女の今回のコンセプトは「アイドル縛り」という事。
客席からは「え~!?」というブーイング(笑)
千秋ちゃん、どんだけアイドルと思われていないんだか(笑)
しかしもっと会場を沸かせたのは間違いなく二曲目。
業界の大先輩……あるお方の歌をカヴァーするというのだ。
そしてこの楽曲、前奏で前口上みたいなのがあるのだが、もちろん千秋ちゃんバージョンである。
さてこの千秋ちゃんバージョンの前口上、あまりに秀逸かつ会場が大爆笑だった。
本人のブログに丸々掲載されていたので掲載しよう。
~~~以下、小泉千秋公式ブログ「小泉千秋のChikiChikiブログ」より転載~~~
先輩ッ。
私、昔ゎ、アイドル扱いされたのにッ・・・。
最近、芸人とか、スナックのママとか、時にゎ、ヤ○ザ扱いされるんですぅ。
先輩ッ。
悩みに悩んで、アイドルを研究してみたのですがッ・・・。
アイドルの頂点だと思って研究してた、まりえちゃんッ・・・。
芸人だったみたいですぅ~。
~~~ここまで~~~
そんな訳で歌ったのは二曲目「学ランキッス」(鈴木まりえ)
まさかここでまりえちゃん、持って来るとはなぁ(笑)
選曲もそうだけど、この前口上のセンスは脱帽。
そして会場もまりえちゃん風の応援に「ちあちあちあちあ……ちあきー!」とか、間奏部分で「ち~あきちゃ~ん!」とか入れたり。
極めつけは前に待機していた、ハムスター……じゃなかった中嶋ありさ嬢が口上の書かれたボードまで用意(笑)
仕込みっぷりが半端無かった。
こうして二曲目が終了。
しかしここでもうアイドル演じるのは限界だったか?(笑)
ロリータ服を脱いだ。いや、やっぱり最後は脱いだか(笑)ってな訳でいつものセクシー番長モードに早変わり(笑)
そしてラストは先日、PVのDVDが完成した「mistress」
今回はそのPVの映像を流して歌うという、千秋ちゃんにとってはお馴染みの手法で披露。
PVのセクシーな千秋ちゃんと、現物の千秋ちゃんのセクシーコラボ(照)
本当に色っぽかったぁ……。
そんな訳でセクシーと、アイドルの融合にチャレンジした千秋ちゃんのステージは無事終了。
果たして今回のステージはどう評価されたのか!?
そしていよいよここからベスト3!
しかし未だに順位は「繰上げ」の状態のまま。
今回ランキング対象外とは言え、noisyはどこまで点を伸ばしていたのか……。
こうして発表された第3位は……。
・3位:みく16歳
前回3位から同ランクキープ。
前回で初代るか20歳(中の人:鈴木櫻嬢)がラストで、今回「新体制」になってからは初登場のみく16歳です。
何が変わったか簡単に説明すると、前回までのめいこ姉さんが、2代目るか20歳(中の人:かんな嬢)になって、りん14歳(中の人:本山由乃嬢)が正式加入。
みく16歳(中の人:荊城チカ嬢)はそのまんま(笑)
そんな訳で恒例OP3連発も変更。
「みっくみくにしてあげる」→「ルカルカ☆ナイトフィーバー」までは従来の流れ。
そこに以前までは「-Meiko Paradise-」だったところに新たに「RING×RING×RING」が加わりました。
さてそんな「新体制」になってからは初の「ぢゃ☆べすとてん」のみく16歳。
るか20歳の紹介で「めいこ~」と声が飛んでいたのはご愛嬌(笑)
MC(?)では、本人たち相変わらず喋れないので、紙をめくるアレなんですが、その中で卒業も検討したという事が判明。
「旧体制」で掴んだ「ぢゃ☆ベストテン」出場の権利。
果たして「新体制」でそのまま引き継いでいいのだろうか……そう考えたとの事。
しかし主宰・FICEにはせっかくだから続けるように説得された経緯があったという、ちょっといい話がありました。
(でもここで客層がFICEがこう言った。というところを皆してえんちん風に声出していたのが笑うところ)
ここまではいい話なんですが、会場が暑いね……暑いから脱いじゃおうか?(笑)という話の展開になるのは、みく16歳らしいなと(笑)
そんな訳で生脱ぎ(笑)ちなみにセクシー担当はスペックが変更になっても、るか20歳らしい(笑)
それにしてもみくと2代目るか様がナイスバディなのは周知の事実ですが、りんちゃんもナイスバディですわ(デレデレ)
そんな訳で残り三曲は連続。
「KAGGYA -隠夜姫-」から入り「ロマンスが欲しいの」
そしてラストは「ワールズエンド・ダンスホール」という流れ。
相変わらずみく16歳は、この辺のテンプレートがしっかりしております。
今回、唯一不安があるなら、きっとりんちゃんの出来だったんでしょうが、問題は無いかと思います。
「新体制」として初の「ぢゃ☆ベストテン」を終えたみく16歳、果たして結果はどうだったんでしょうか……。
以上、みく16歳のステージでした。
残すは2組。
でも2位に至っても、まだ「繰上げ」!
どんだけ凄かったんだ。noisyは……。
それでも2位である事に間違いはありません。
今回の第2位は……。
・2位:まかべまお
前回9位から7ランクアップ。
大幅な巻き返しに成功した、まおまおことまかべまお登場。
一曲目は春になったという事で「春色グラフィティ」
なかなかナイスな選曲である。
ただし会場内は春……というより夏に近い、熱気だったが(笑)
続いてMC挟まずに二曲目「SPIRAL」
いきなり序盤から立て続けにオリジナル連発で盛り上げてきた。
この辺の構成は素晴らしかった。
ただこれまでだとオリジナルの少なさ故、前半飛ばしすぎ、後半がカヴァー中心になるなど懸念があったが……。
その点については後々語るとして、MCでは久々の2位について語る。
前回2位を取った時は真夏(vol.27/2012年7月)だった事を振り返り、久々にこの位置に戻ってきた喜びと、そして今回も空気が薄い事について触れる(笑)
そんなまおまおには一つ目標が出来たという。
ご存知の方も多いかと思いますが、インディーズアイドル業界で投票制ライブとして有名なところに「勝ち抜け!ピスタチーオ」というイベントがある。
実はまおまお、このイベントの「3代目クイーン」として名を残している。
(「ピスタチーオ」のクイーンは一番上のクラスで3連勝しないと達成出来ない)
そこで掲げた目標が……「二冠」宣言である!
つまり「ピスタチーオ」と「ぢゃ☆ベストテン」を両方制して「二冠」を達成しようというものだった!
「ぢゃ☆ベストテン」では2位が最高のまおまおが、遂に頂点を狙う事を明言した、いわば「宣戦布告」と捉えて過言では無い。
この宣言には客層も大いに沸き上がった!
そして後半に突入。
残り二曲も連発。
三曲目「TRIANGLE」
そしてラストに「Addicted LOVE」
共に昨年末発売「まかべすと2012」からの楽曲である。
やはり「まかべすと2012」が完成したのは大きい。
これまでまおまお最高のキラーソングといわれた「SPIRAL」を前半に持ってきても、後には「まかべすと2012」の楽曲が粒揃いに揃っている。
オリジナルだけでこのセットリストが組めるようになったのは、彼女最大の進化と言って過言では無い。
だからこそ、このタイミングでの「二冠」宣言だったのかもしれない!
これならどんなイベントでも勝負が出来るという自信の裏づけにも見える……。
こうしてまかべまおのステージは終了。
果たして次回、宣言した通り「二冠」達成の瞬間は見れるのか……。
さて残るは1組ですが、ここでようやくnoisyが卒業していなかったら2位という情報が上がる。
しかし驚いたのは2位という事実ではなく、その点数だろう。
8,000点代前半で2位だったまかべまおを大幅に上回る11,000点台だったのだ。
……どんだけ大差だよ……会場からは驚嘆の声が上がった。
でも優勝した彼女たちは、その更に上を行ったのだから、圧巻の一言に凝縮される。
……という事で今回の優勝を飾ったのは……。
・1位:大和撫子
前回2位より1ランクアップ。
大和撫子、見事通算8度目の優勝を飾りました。
でも昨年7月のvol.27以来なので、久々の優勝と言って過言では無いでしょう。
そんな大和撫子、一曲目は「ONE FOR ALL」からスタート。
ここは非常に安定していると言っていいでしょう。
続いて二曲目に「風車~秋桜の風に吹かれて~」を披露。
序盤は明るい楽曲から、バラードという編成で見せてくれました。
この辺のうまさはさすがだと思います。伊達に8回優勝していません。
そしてMCでは久々に優勝して嬉しかった宣言が飛び出しました。
なお今回の芍薬の衣裳は、前回「優勝したら着る」と残りのメンバーに約束していたみたいです(笑)
本人はとっても恥ずかしそうでしたが、結構似合っていたのでいいのではないでしょうか。
それにしても優勝がとっても嬉しかったのか、三曲目「RUN RUN GIRL」はかなり替え歌モードに入っていたような(笑)
歌詞のところどころに「一番になりたい」とかそんな感じの歌詞ばっか(笑)
その負けん気の強さが彼女たちがこのイベントで8回も優勝に導いた原動力になっているんでしょうけどね(笑)
だがここで続いて四曲目に持ってきたのが「Answer」(ノースリーブス)
ここまでのオリジナル構成から一転してカヴァー。
これには「おや?」と思った客層も多いはず。
だけどその疑問はその後のMCですぐに解消される。
実はこの楽曲、敢えて牡丹が挑戦のために入れたものである。
このイベントで前回「Answer」を歌った際、次の回で3位に転落し連覇が途絶えた経緯があるのだ。
(vol.20・優勝→vol.21・3位)
その(牡丹的には)忌まわしきジンクス打破のため、敢えて入れたという……。
さすが負けず嫌いの牡丹さん。ついでにカヴァーソング否定派の皆様(主に自分とか・笑)にも敢えて釘を刺す発言などしたたかである(笑)
そんなこんなでそういえばこの日誕生日の人がいますねー(笑)という流れに(笑)
他にも誕生日が数日前だった人とか、初めてライブに来てくれたお姉さまがいるとか、みく16歳が飲みたがっているとか(笑)
ラスト「大和魂~日本の力~」
もうこの楽曲のための前振り以外なんでも無かったですね(笑)
まぁそんな訳で当日がリアル誕生日だった自分、この日は日本酒をいただき飲み干させていただきました。
こうして久々の優勝が本当に嬉しかったであろう、大和撫子のステージは無事終了いたしました。
……という訳で久々に欠席も、卒業も無い、全11組のステージは終了しました。
投票タイムが終わり、そして物販タイムに入ります。
今回は11組フル出場のため、満員で殆ど動けませんでした。
しかし集計にはいつもより時間がかかり……しばらくしても、会場は暗くなりませんでした。
そしてようやく会場が暗転……。
映画「ジョ○ズ」のBGMが会場内に流れ……。
……あの時間がやって参りました。
●脱落者発表
お客様のY'zさんはさすがにこの場に立ち合わせるのはかわいそうなので、あをいちんが暗い表情で登場……。
※余談ですがY'zさんは1位発表までしっかり司会をこなしていました。
今回は特に点数計算に間違いが無いか入念に点数計算がされた模様でした。
そして読み上げられる、11位の方の得点は4,000点オーバー。
会場のどよめきの後、読み上げられた名前は……。
・森永まみ
会場騒然……。
恐らく彼女の脱落が予想出来た人は、誰一人いなかったのでは無いでしょうか……。
そしてまみぴょんが発した一言……。
「ぼうけんのしょが消えてしまった~!!」
まさにそれくらいのショックだったでしょう。
なお脱落したまみぴょんと、10位の点差は僅か73点。
僅差の末、脱落という憂き目に遭う事となってしまったのである……。
しかし発表が終わった直後、会場からは「まみぴょん」コールが巻き起こる……。
これまでの健闘に対して、そして恐らくはまた戻って来いというメッセージが込められたコールだっただろう。
こうして「ぢゃ☆ベストテン vol.31」は森永まみ脱落という結末を迎え、幕を閉じました……。
●総括
noisy卒業後、初の「ぢゃ☆ベストテン」でしたが、終盤までnoisyの影がちらついた回だったように思います。
記録上、このイベントの順位は「繰上げ」が正式にアカウントされるので、別に「繰上げ」だった事を何一つ気にする必要はありません。
ただ最後までnoisyがどの位置にいたか……という事を客層ひっくるめて意識させたという意味では、noisyのこのイベントにおける影響力の強さが際立った回だったかもしれません。
そんな中で唯一、繰上げでもなく純粋に優勝を飾った大和撫子は立派でした。
前回のステージを観ていれば、今回の優勝も納得がいきます。
こういう言い方が妥当か分かりませんが、最後に名実共にnoisyに勝てた唯一の出演者というところは誇りに思っていいでしょう。
記録の観点から言っても、前回noisyに並ばれた「最多優勝回数」の記録も再び歴代単独1位となる8回に記録を続伸。
色んな意味で別次元の強さを見せる大和撫子ですが、それでは今回のステージどうだったかというと……ちょっとつけ入る隙は与えているかな?と思います。
そう思ったのは中盤の「RUN RUN GIRL」→「Answer」の流れ。
「RUN RUN GIRL」という楽曲が明るい曲調で一番いじりやすいのでしょうけど、若干主張が強すぎた感があります。
また「Answer」に関しては、今回のセトリでは浮いてしまっている印象があり、カヴァーソング否定派という観点でなくても構成的にどうなんだろう?と思うところはあります。
前回のセットリストと比べると「遊び」が入っているように思いますが、これが彼女たちの心の余裕から来るものであればいいのですが……。
とにかく久々に優勝して、再び追われる立場になった大和撫子。次回、9回目の優勝を飾っているのか……。
そしてここから、どういう構成を組んでくるのか大いに注目していきたいと思います。
続いて2位に入ったまかべまお。こちらもお見事でした。
まず記録の観点からいけば7ランクアップが歴代2位の上げ幅です。(歴代1位はぷちきゅ→の持つ、8ランクアップ(vol.8/9位→1位))
ここまで強烈な巻き返しの原動力になったのは、間違いなく昨年末発売の「まかべすと2012」の楽曲たちです。
このアルバムに収録されている楽曲のクオリティの高さが、今の彼女の背中を押していると感じます。
正直、前回のステージはまだこれらの楽曲を物に出来ていない印象がありました。
しかし今回、後半2曲にこの「まかべすと2012」の楽曲を配置して勝負をかけた点については見事な構成でしたし、また前回と比べて楽曲を物にしている印象はありました。
でも本当に大きかったのは「まかべすと2012」の楽曲よりも、これにより「SPIRAL」など既存の楽曲の使いどころの振り幅が広がった事じゃないでしょうか。
今までだと「SPIRAL」もしくは「引力」にラスト繋げて締めるという構成が主流だったと思いますが、それが「SPIRAL」中盤でも変わりの締めが出来るようになった事が大きいと思います。
さてそんな追い風を受けての「二冠」宣言。
彼女の中で頂点がちらつき始めているからこそ出てきた発言だと思いますし、新たなモチベーションになるのでは無いでしょうか。
その前にそびえる壁……大和撫子という壁は高いけど、果たしてここを越えていけるかどうか。
次回の順位に注目したいと思います。
3位のみく16歳。こちらは「新体制」での初「ぢゃ☆ベストテン」お疲れ様でした。
まずこのメンバーでのステージは初見でしたが思った事は、想像していたよりは「新体制」の完成度は高かったという事でしょうか。
2代目るか20歳の違和感の無さ、りん14歳のステージでの初々しいけど躍動感のある様子は見ていて安心できるものでした。
ただ「RING×RING×RING」以外、セットリストに変化が無いのは懸念材料。
「新体制」になって新しいものに挑戦するというよりは、現状「旧体制」と遜色の無いものを作り出そうと腐心しているようにも見受けられます。
色んな意味でターニングポイントを迎えているみく16歳。
次回以降のステージで何か新しい物を見せてくれるか。それとも以前のクオリティを保つ事を重視するか。
今後も注目していきたいと思います。
そんな訳で上位3組は確かに抜けていますが、中位、下位も決して引けはとっていないと思います。
4位、小泉千秋。見事な大躍進。そして見事な奇襲!
前回の「ママ」が意外と高評価だった模様で……でもそれ以上に今回のロリータファッションは意外や意外。
まりえちゃんのカヴァーまでして、奇襲ばかりかと思えば、ラストは正攻法で締めてくるあたり、構成がうまくなったと思います。
自己最高位の4位を更新したところで、次はベスト3を狙いたいところですが、どう攻めてくるか注目されます。
あ、余談ですけど、千秋ちゃんのロリータ……自分は好きですよ。かわいらしくて(照)
6位、FICE。いつでも攻めの姿勢は忘れないところが素敵です(笑)
でも着ぐるみでライブは壮絶なる自爆という結果に終わりましたが、FICEらしいと思います。いや本当に(笑)
主宰がこのように体を張って、守りに入らないから、他の出演者も挑戦できると思います。やっぱり偉大ですよ、FICEは。
でもここのところ、何気にランキングは上がり続けているFICE。もしかして次回は久々に5位以内には入るかも?
7位、Ma:rchen-holic*。息切れしている印象が強いかなぁ。
昨年6月のアルバム発売後は楽曲も増えて勢いがあったけど、ここのところ一段落と言ったイメージ。
今回の「深壊」がどう評価されるかですよね。
ここで一発、何か強いインパクトを与えないと、また下位争いになってしまう可能性もあるので踏ん張って欲しいところです。
8位、ひゞかな。相変わらず乱高下が激しい。
その前が6ランクアップで、今回が4ランクダウン。なかなか安定しないのは懸念とも取れるし、一発当たれば大きいとも取れます。
今回の「ケモノパラダイス」エクササイズみたいな新たな取り組みなどで、上位浮上のキッカケになれば最高なんですけどね。
あと奏っぽ☆はもう少し自分の需要を理解すべきかと。響己の最高の振りに、あの反応は勿体無い。
9位、ゅん((・∀・))ゅん。不利な状況を見事に逆手に取った!
白湯不在という状況を見事に逆手に取った荒業の数々、生き残りに懸ける執念をまざまざと見せ付けられた感はあります。
これはもうみりんタソのファインプレー以外何物でもない。白湯は本当にみりんタソ(と、らんらんるー)に感謝しないとバチ当たるレベル!
ただし純粋にステージが評価されているとは考え憎い状況なので、次回のステージもこれはこれで重要。反動を喰らわないように頑張って欲しい。
10位、RED★i。よくぞ生き残った!
言い方悪いけど、今回ダントツの最下位だったにも関わらず生き残ったのは立派です。
前回はnoisyの卒業があったから脱落しなかったという運を見事に活かし、新衣裳と新曲で執念を見せたからこその結果だと思います。
厳しい戦いは続きますが、これからも頑張って欲しいと思います。
昇格組、桑名美沙子。「歌姫降臨」これに尽きる!
本当に今までにいない、純粋に歌だけのステージが勝負できる数少ないタイプ。
MCが殆どなしで三曲連続。それで会場をあそこまで盛り上げられるのだから相当な物。
彼女が果たして、このスタイルでどこまで行けるか。それとも若干変化を加えていくのか?いずれにしろ注目していきたいと思います。
そして今回5位ながら、脱落の憂き目にあってしまった、まみぴょんこと森永まみ。
まずはお疲れ様でした。……という事になるんでしょうか。
今回のステージも「昭和」に特化していて、自分は好きだったんですけどねぇ。
決して悪くないですし、遊び心も満載で良く考えられているステージだと自分は思いました。
ただどんなにいいステージをしても、それが必ずしも評価されるかどうか……というのとは、また別問題。
自分以外の出演者がそれ以上の物を見せればそれが評価もされるし、またステージ以外のところでも点数だって動く事は多々ある。
今回、まみぴょんが何か足りなかったものがあったか……というと、何一つ無いんです。
ただまみぴょん以外に評価された方が多かったり、まみぴょんに点数を入れる以外に点数が動く要素が多かった。それだけだと思うんです。
でもその結果が脱落というのは、少々酷な面もありましたけどね……。
しかし結果が出てしまった以上はもう仕方が無い。
それを一番感じているのは他ならぬ、彼女だと思います。
実際、彼女の公式ブログを拝見すれば分かると思いますが、この結果を受け止めつつ、既に彼女の目は次に向けられている事が良く分かります。
「第32回イカすアキバ天国」への挑戦を明言。
再び彼女は這い上がる事を決意しました。
「イカすアキバ天国」を最初勝ち抜くのに、6回かかっているまみぴょん。
(この記録はゅん((・∀・))ゅんの持つ、11回に次ぐ歴代2位の記録)
だけど勝てなくても、諦めなかった結果「ぢゃ☆ベストテン」へ上がる事が出来ました。
そして「ぢゃ☆ベストテン」でも、時間はかかったけど最高2位まで行って、事務所の先輩である松本香苗に肩を並べる事は出来ました。
時間はかかっている。これまでいた偉大な先輩たちとは違うかもしれない。
だけど彼女はこれまでも一歩ずつ、一歩ずつ前に進んで行った。
その結果、今やMarvelYellを代表する……いや、インディーズアイドル界を代表する歌い手の一人になった訳です。
今回の脱落でまみぴょんのこれまでの歩みは無駄になるか?
「そんな事は決してない!むしろこれをキッカケにパワーアップして帰って来る!」
今の彼女からは、そんな気迫がみなぎっているように感じます。
そして彼女ならば、必ず戻ってくるだろうと自分は信じています。
何故なら、これまでの彼女の歩みが、それを証明しているからです。
最初は小さなつむじ風だった。
しかし少しずつ、少しずつ風は周囲を巻き込んで行って、やがて大きな、大きな竜巻に成長していった……。
「トルネード」
あの歌は森永まみ、そのものなのです。
次回、昼の部「第32回イカすアキバ天国」
果たして「トルネード」は再び、夜の部に舞い上がる事が出来るのか。
その行方を見守りたいと思います。
こうして森永まみの脱落で幕を閉じた「ぢゃ☆ベストテン vol.31」
彼女の脱落で、どの出演者も改めて気を引き締めたに違いない。
そんな中、大和撫子は9度目の優勝を飾る事は出来るか!?
はたまたまかべまおが初優勝で「二冠」を手にする事が出来るか!?
「新体制」になったみく16歳は「新体制」では初の優勝をもぎ取る事が出来るか!?
それとも意外なメンバーがベスト3入りを果たすか!?それとも一気に優勝を掻っ攫うか!?
一方で中位、下位はどうなるのか!?
次の脱落の憂き目に遭う事になるのは、果たして誰なのか!?
次回、5月18日「ぢゃ☆ベストテン vol.32」
夏を先取る初夏の戦い!制するのは誰か!?