【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.29』 | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.29』@神楽坂EXPLOSION

※[速報]上げていますが、ライブの詳しい様子はこっちでレポートします。
結果を知っている人も知らない人も、じっくり読んでくれると嬉しいです。

毎度の事ですが、こちらを読む前にまずは昼の様子からどうぞ。

・AnBぷれみあむぅ presents 『第29回イカすアキバ天国』@神楽坂EXPLOSION
http://ameblo.jp/hitode0014/entry-11409193684.html

昼の熱い戦いを終えて、ファミレスでまったり……そして昼の感想戦と、夜に向けて英気を養っていた。
外は相変わらず雨が容赦なく降り続ける……。

雨の神楽坂。

自分の中ではそんなイメージが定着するくらい、神楽坂は毎回のように雨のイメージがある。
しかしそんな雨の中でも、開場寸前の会場に向かうと溢れんばかりの列と熱気が待ち受けていた。

色んな事がありましたが、「ぢゃ☆ベストテン」も2012年最終戦。
今年最後の戦いはどんなドラマば待ち受けているのか!?
そして来年……この晴れ舞台から姿を消すのは誰か!?
2012年最終決戦!「ぢゃ☆ベストテン vol.29」の様子をレポートいたします!

●開演前

前述の通り、会場に戻った途端待ち受けていたのは長い行列だった。
ほぼ定刻通りに開場したものの、すぐには入れなかった。

会場のキャパと、またそれだけ多くのお客様に支えられている証拠なのだと思います。

会場に入り荷物置場を探すのですが、既にスペースが満杯。
また入口付近にたまると入場が困難になるため、入場した途端、奥のロビーまで行くよう促される。

2012年最終戦という訳では無いが、今年一年、この盛り上がりが維持出来たのは素晴らしい成果だと思う。
こうして今か今かと待ちわびていると、各出演者のCMが流れる。
今回は数名の出演者のCMが以前と変わっていて面白かった。
特に小泉千秋のCMは秀逸(笑)

そんな訳で各出演者のCMが終わり、テーマソング「接吻 ~ハイパーダンサボーver.~」に乗せてOP映像が流れた。
客層による盛大な手拍子は最早名物と言って過言では無い。
そして「ぢゃ☆ベストテン」の文字が現れ爆発音と共に映像は燃え尽きて、司会~ずの……田川さんだけが現れた(笑)

いつもなら逆パターンなのですが(笑)
諸注意を始めた頃に、あをいちん登場。
実は諸事情でちょっと遅れたのですが、これはまた後述。

何はともあれ、今年最後のライブバトル「ぢゃ☆ベストテン」の火蓋は切って落とされるのでした。

●本編

諸注意を終えて、いよいよ呼び出されるトップバッターの名前。
田川さんも「長い間待ってました」というように……遂にこの瞬間が 来たという感じはしました。

……イベント開始5年目……。
遂に「生ける伝説」……夜、初出場です!

・昇格組:ゅん((・∀・))ゅん
昇格組のゅん((・∀・))ゅん。満を持して、夜初出場です。
一曲目「maniac☆shooter」からノリノリのゅん((・∀・))ゅん。
そしてマイクをお客様に奪われる白湯(笑)
あぁ……昼の時(いや、むしろいつも)と変わらない~(笑)
それでもここで白湯が微妙な変化を見せていたのだが……。
二曲目「絶対☆領域」
こちらも凄いお馴染みの楽曲。
昼とは打って変わって、ここまでいつものオーソドックスなゅん((・∀・))ゅんが見れた。
いつもと変わらぬ笑顔と、元気が弾けるステージを見せていたみりんタソと白湯……。
だが終盤に差し掛かるにつれて、白湯の様子が……ちょっとずつだけど、涙ぐんでいる事に気付く。
そしてラストの「微☆糖LOVE」
いつもと同じ調子で笑顔を振りまくみりんタソ。
だけど横では……目が潤んでいる白湯がいた。
 
無理も無い……。
2008年1月に「第一回イカすアキバ天国」が始まった時から、ずーっと頑張ってきたんだから。
同じ時期に活動していた出演者が引退したり、形を変えたりする中、ゅん((・∀・))ゅんとしてずーっとやってきたんだから。
「イカすアキバ天国」最多出場の記録も更新しつつ、足掛け4年と11ヶ月……約5年。
やっとたどり着いた舞台だったんだから……。
 
そんなゅん((・∀・))ゅんの今までの事を思ったら、こっちが先にちょっと涙腺が緩んでしまった(汗)
それを白湯が見つけちゃったもんだから、白湯もちょっと耐えられなかったね。
ごめんね、白湯……でも本当に嬉しそうな顔をしていたと思います。
その横で笑顔で「まだ泣いちゃダメだよ~」って語りかけるみりんタソの表情がとても優しかった。
 
この日の「微☆糖LOVE」は、いつもの楽しい「微☆糖LOVE」とは違ったかもしれない。
だけどとても優しい、そんな雰囲気が漂う素敵な「微☆糖LOVE」だった事は間違いない。
こうしてゅん((・∀・))ゅん、5年目にして初めての「ぢゃ☆ベストテン」は幕を閉じました。
 
おめでとう、ゅん((・∀・))ゅん。そしてようこそ「ぢゃ☆ベストテン」へ……。
 
 
 
……と、本来なら祝福ムード一色に染まりたいのですが、そうもいかないのは弱肉強食のランキング形式のライブバトル故……。
せっかく初出場が叶った、ゅん((・∀・))ゅんですら、今回の結果次第では昼に逆戻りも有り得る訳です。
 
さてここからのランキングですが、しばらく「繰上げ」となります。
前回卒業をした、うさぎのなみ平がいなくなった影響なんですが、彼女がいたら1ランク下がっている方が多数いた……。
 
……という事で、実は繰上げが無かったら脱落していた、今回の10位は……。
 
・10位:ひゞかな
前回5位からの5ランクダウン。
久しぶりに崖っぷちに戻ってきた、ひゞかな。
……もうそれはそれはとてもお怒りモードで……響己の怒りは収まらず、何故か相方・奏っぽに向けられる(笑)
「お前が黙れば、ランキングがあがる~!」という無茶な理由でガムテープで口を塞ごうとする響己。
でもガムテープを剥がして勝手にしゃべる奏っぽ(笑)
そんな「ひゞかな漫才」からスタートして、一曲目「思い付き現象」
……ええ、思いっきり気合入ってます、響己さん(笑)
ってか、崖っぷちになって本気すぎです、響己さん(笑)
それでもマイペースでベースが弾ける奏っぽがある意味すげーと、最近尊敬するのであります(笑)
そんなひゞかなですが、ここで新曲披露!
ライブでは初披露となる、二曲目「蒼然」
先日からテレビ番組「musicる」の「冬うたバトル」にエントリーしていた楽曲。
「musicる」の結果は残念な結果に終わったものの、今までのひゞかなにない幻想的な楽曲となっている。
作曲者である奏っぽのイメージする冬とは、こういう世界観なのかと……思わずうなった。
一見すると、とってもほんわかしている奏っぽなんだけど、こういう楽曲を聴かされると、彼女の底知れぬ才能が垣間見える。
何気に只者じゃない……そんな一瞬であった。
そしてラストは「ケモノパラダイス」
いつもの楽しくて、ノリノリのひゞかながここにはありました。
本当に楽しくて、またたまに恐ろしくて(笑)そんなジェットコースターみたいなユニットなんだけど、オリジナルの楽曲がまた一曲増えた事で、彼女たちがまた勝負出来る幅が広がったと思います。
ランクダウンはしてしまったけど……果たして次回以降、どうなるか楽しみなひゞかなのステージでした。
 
そして引き続き「繰上げ」でのランキングは続く。
※この後、次に注記が出るまでは、基本的に「繰上げ」のランキングと思ってください。
 
・9位:FICE
前回から1ランクアップも……繰上げ無かったら、前回と同ランクだったか、FICE(笑)
そんなFICEは……昔のヤンキーが好き好んで着そうなガラもののジャンパーを着て登場。
ってか、コーラスのひびぃ、激疲れモード(笑)←ひゞかなと連戦じゃなぁ……。
ひゞかなの怒りもごもっともだったが、FICEも「主催なのにこの位置だぜ!」とお怒りモード(笑)
そんな訳で一曲目は「緋螺旋」
最初から客の皆様に激しい運動を強要(笑)
まぁいつもの事ですが……。
しかしこのままではいけないとFICE。ここで新曲を発表。
なんとマットですら一回しか聴いた事なくて、ひびぃに至っては、このステージで初めて聴くというぶっつけ本番っぷり(笑)
そんな気になる、二曲目のタイトルは……「上等!~抱きしめてMY WAY~」
どんな曲かと言うと……ひたすらサビで「やっちまおうぜ!」と叫ぶ楽曲(笑)
一歩間違えれば、何かの集会だよな。これ(笑)
とにかく「やっちまおうぜ!」と連呼するFICEの二人。
色んな意味で「やっちまおうぜ!」という気迫に溢れていました(笑)
そしてラストは「乳様」
まぁいつも通り「おっぱい!」で盛り上がるのだけど、昼からいた人の中には、ミャフキィ*の二人の「ダイナマイト」が脳裏をよぎった人もいるのではないだろうか(笑)
少なくとも「HIJK……」のところで、ミャフキィ*の「ダイナマイト」が思い浮かんだ(笑)
そんなこんなで下位に低迷しながらも、いつも通りの我が道を突き進み、FICEのステージは終了しました。
主催……本当に守りに入らないなぁ(笑)

・8位:小泉千秋
前回再昇格を果たした小泉千秋ちゃん。今回は8位にランクイン。
しかし最初の脱落時は6位からの脱落だったため、この位置には全く安心している様子は無い。
むしろ千秋ちゃんもお怒りモード(笑)
まさにその様子は「セクシー番長」のあだ名に違わぬ迫力(爆)
一曲目「Shake It!」からドSっぷりを発揮。
後方に下がっていた、某赤馬を無理やり前に出して口上を言わせるプレイ(笑)
この楽曲はいいんだけど、この口上での赤馬との対決(?)は名物と言って過言ではない。
さてこの日の千秋ちゃん、この後は休ませないと言って、ラストまでメドレー構成(笑)
やっぱりドSだ「セクシー番長」(笑)
ちなみにメドレーの流れは……「Paradise Lost」(茅原実里)→「mistress」→「JOINT」(川田まみ)→「DRIVE ME CRAZY」の順番。
見てお分かりの通り、カヴァーとオリジナルを交えたメドレーだ。
ここ最近、メドレーを得意とする千秋ちゃん。
カヴァーの「Paradise Lost」(茅原実里)と「JOINT」(川田まみ)は1番のみを歌い、オリジナルの「mistress」は2番から最後まで、そしてラストの「DRIVE ME CRAZY」は全部歌うという変則的な流れだ。
15分という短い限られた時間の中で、様々な楽曲をカヴァー、オリジナル使い分けて歌う術はもう手馴れたものと感じる。
再昇格から2回目の今回。前回脱落時も昇格して2回目だった……果たして今回は残る事が出来るのか!?
以上、小泉千秋のステージでした。

さてここで司会~ずの「会」が変わる。
出てきたのは、ひゞかなの奏っぽ。
実はあをいちんが、別のライブ会場でライブ出演のため、途中交代したのだ。
冒頭の遅刻もこのためで、実はリハーサルからの会場回しだったのだ!しかし司会としての責務を果たすのと、FICEの新曲を直に確認するため(笑)わざわざ途中まで司会のために神楽坂に戻った……という経緯だったのだ。

そのあをいちんの後を受けて、奏っぽが司会代行を務める事となった。
前、田川さんの代打で登場した際の水色の「司」Tシャツの上に、紙で「会」の字を貼り付けて登場(笑)
まさにTシャツのリサイクル(笑)
前回は田川さんの代打だったので、「第○位は……」と読み上げがメインでしたが、今回はあをいちんの代打という事でドラムロールなどがメイン。
しかし……ドラムロールがうまく叩けず、会場からは爆笑もの(笑)
もっとも時間も押し押しなので、つたないドラムロール(笑)に会場は我慢しつつ(そして笑いをこらえつつ)次の順位の発表を待つのでありました……。
 
・7位:美弥乃静
前回より1ランクダウン。やはり「安定の美弥乃静クオリティ」発揮で7位にとどまった静ちゃん。
……ですが……なんと今回はアメリカ遠征のため、「ぢゃ☆ベストテン」13回目にして初の欠席。
お休みVTRが流れて、欠席を詫びると共に、次回出演時の意気込みを語ってくれるのでした。
 
しかし欠席すると大幅ランクダウンの憂き目に合う出演者が続出している昨今……。
彼女のこの意気込みは果たして、叶う事があるのか……。
 
気を取り直して6位。
さっきより奏っぽのドラムロールがうまくなる。
そして次の出演者の衣装に会場がどよめく……。

・6位:森永まみ
前回より1ランクアップ。
実はこの日がリアル誕生日で、めでたく「LV.25」になった(笑)」森永まみぴょん登場。
そして衣装は……へそ出しセーラー服。まみぴょんにしてはかなり露出高め。
ってか、千秋ちゃんが「セクシー番長」で売っているのに、負けてなかったぞ、まみぴょん!
 
しかしそんなまみぴょんと同じくらい注目を集めた男がいた!
彼の名前はやっぴょん。言わずとしれた、まみぴょんのTOだが、この日は彼女の出番に間に合うか微妙だった。
だが彼は駆けつけた!間に合ったのだ!
まみぴょんより何故か盛大な「やっぴょん、おめでとう」の声援(笑)全くもって意味不明だ。
そんな光景を見てまみぴょん一言「やっぴょん人気者だなぁ」(笑)
 
そんなやっぴょん&まみぴょん応援団の声援を受けて、まみぴょん一曲目は「ケモノボーイ」
まさに皆が皆「ケモノ」だったよ(笑)
そしてケチャでは何故か、上手に流されるやっぴょん(笑)
全く持って自由だ(笑)
MCに入り、セクシーまみぴょん撮影会(笑)
そして何故か「やっちまおうぜ!」と叫ぶ(笑)
相当、FICEの新曲が気に入った模様です。
勢いのまま二曲目「16才」に突入。
やっぱりケチャでは、やっぴょんが上手側に流される(笑)
そんな盛り上がり(?)を見せたライブも勢いのままラスト一曲。
ラストはお馴染み「トルネード」
定番中の定番!盛り上がらないはずがない!
そんな訳でリアルバースデーのライブを無事終えたまみぴょん。
翌日に控えた、バースデーワンマンに向けて最高の前夜祭になったに違いない。
以上、やっぴょ……違った!(笑)まみぴょんのステージでした。

なお前回で卒業したうさぎのなみ平は6位相当だったとの事。
よってここから先のランキングは「繰上げ」無しの順位となります。

・5位:まかべまお
前回より1ランクダウンのまおまおことまかべまお。
そして今回の衣裳は……しまパン(爆)
今年一年レースクイーンを務めたKYOSHOアリスモータースの衣裳で登場。
なんかこの日はセクシー路線多いなぁ(笑)
(どんな衣裳が気になるかはググってください・笑)
一曲目「春色グラフィティ」からスタート。
衣裳はセクシーでも、歌はいつも通りです。
そんなまおまお、今回は前回予告した通り新曲を初披露!
作曲ははげるんこと、金色・樽兵衛氏。
そして気になるタイトルは……「ホッピーでハッピー」(笑)
……あぁまた酒飲みソングが増えた(笑)
まぁYUIMINOが今年に入り脱落したとは言え……また「酒飲みソング」の被害者が出るんだなぁ(笑)
今回はまだ初披露だったので、酒飲み被害者は出なかったものの、次回以降はサビの部分でホッピーを用意したいとか(笑)
恐るべきまおまお……今年から「ぢゃ☆ベストテン」参加組だけど、ある意味染まってきたな……と(爆)
そしてラストは「SPIRAL」で締め。
オリジナルが相変わらず安定しており、終始安心して楽しめるステージでした。
しかしこれに「ホッピーでハッピー」が加わるのか……恐るべし(笑)
以上、まおまおのステージでした。

そして読み上げられる第4位……。
この日一番の驚きと歓声に包まれた瞬間に違いない……!

・4位:Ma:rchen-holic*
前回より5ランクアップ。昇格以来、下位低迷を続けていたMa:rchen-holic*。
ここに来てジャンプアップを果たす!会場、騒然……!
衣裳はセクシー……ではなく、赤と青を基調とした天使の羽が生えているアレ(爆)
そんなメルホリが一曲目に持って来たのは「箱庭」
静かな立ち上がりから中盤にかけて、一気にテンポが早くなり、それに伴い会場のボルテージも一気に上がっていった!
凄まじいまでの気迫にも似た彼女たちの歌声が会場中に響き渡った。
しかしこのまま上げ上げと来ると思いきや……二曲目でバラード。
二曲目「ひかりふる」(Kalafina)
劇場版「魔法少女まどか☆マギカ・後編」のEDテーマ。
以前から梶浦由記の楽曲をカヴァーしてきた彼女たちらしい選曲だ。
会場に二人の優しく、きれいな歌声が響き渡る……。
それまで熱気に包まれていた会場が、一気に静まり返る……。
決して白けたからではない。彼女たちの歌声に感動し、そして圧倒されていたからだ……。
……これこそメルホリの真骨頂!ここに来て本領発揮された感はある。
そしてバラードでしっかり聴かせた後は、ラストに「Unlimited-WORLD」を持ってきた。
ここで一気に曲調が明るく、そして楽しさを引き戻した。
まさに静と動。……15分のステージの中で見事表現しきった。
大一番で魅せてくれました!
以上、Ma:rchen-holic*のステージでした。

さていよいよここからベスト3。
2012年最終戦の三強は……!

・3位:大和撫子
前回2位から1ランクダウン。
2012年最多勝・大和撫子。2012年ラストは3位で終える事となった。
しかし……3位でも「早い」と思わせるのが彼女たちの凄いと思う由縁。
それもそのはず……そもそも昨年7月(vol.21)以来の3位だからだ。
ちなみに今回は芍薬が舞台稽古のため欠席だったが、「ぢゃ☆ベストテン」での牡丹、百合二人体制も実はvol.21以来だったりする。
そんな色んな意味で久々がたまった大和撫子。
この日の衣裳だけは全く新作で……なんて言うのかな?
キャミソール風ワンピースとでも言うのか……胸のところのドクロマークがちょい悪な感じ。
まぁこの衣裳もセクシー。ってか、普通にセクシー(笑)
そしてこの日のセットリストなんだが……簡単に言ってしまおう。
メドレーだ。

20分、ぶっ通しの(笑)

……忘れた頃にやるよね。これ(笑)
一切MC無しでぶっ通すの……これって色んな意味で試されているよな。特に固定層「チームやまなで」(笑)
でもさすがに20分だと全曲覚えてないよ(笑)ってか、無理!(笑)
ただ簡単な構成をお伝えすると、アニソン中心のカヴァーを……10曲近くメドレーの後、オリジナルメドレーか……。
ってか、肝心の本人たちのブログからセトリ引っ張ろうとしたけど、載ってないから無理でした(笑)
覚えているところだけ引っ張りだしてみると……。

「No buts!」(川田まみ)
「ブラック★ロックシューター」(初音ミク)
「射手座☆午後九時Don't be late」(May'n)
「ハッピー☆マテリアル」(アニメ「ネギま!」OP)
「only my railgun」(fripSide)
「僕が僕のまま」(THE SPIN)
「創聖のアクエリオン」(AKINO from bless4)
「くじびきアンバランス」(UNDER17)
「天罰!~エンジェルラビィ~」(UNDER17)

……あと何曲かあったはず……。カヴァーは全部だったり、1番だけとか、また一部だけとか……そんな感じ。
そしてカヴァーから途切れず続いたオリジナルメドレーは……。

「RUN RUN GIRL」
「大和万華鏡」
「大和魂~日本の力~」
「咲き誇れ撫子」

……これで合っていたはず。まぁ主にサビの部分中心に歌ってました。
とにかくMC無しでこれをやり切る。
そう考えると、彼女たちの体力はとてつもないよなぁ……。
二人で片方休めるタイミングがあったとしてもだ……。
そんな訳で会場の体力と空気を一気に奪った20分(笑)凄まじいステージの大和撫子でした。

そして残すところ2組……。
先に名前が読み上げられたのは……。

・2位:noisy
前回より1ランクアップ……も、久々の優勝まであと一歩及ばず……。
しかしここまで今年一度も抜けなかった、大和撫子を遂にここに来て上回った!
大和撫子が気合入ったメドレー見せた後、彼女たちも黙っていられなかったはず……。
一曲目……「みっくみくにしてあげる」からスタート。
どう考えてもこの選曲……この後1位のユニットにぶつけてきた!?としか思えないくらいのガチ選曲(笑)
たまにnoisyはこういう真正面から喧嘩売るような選曲をしてくる!
ある意味、無謀。でもある意味、爽快!
そんなまさかの奇襲から、続けてはアニパラ連発。
二曲目「コネクト」
まだnoisyで音源化されていないけど、これ音源化されたら絶対いいと思う。
完全に自分たちのものにしつつあると思う。
更に三曲目は既に音源化されている「創聖のアクエリオン」
大和撫子のカヴァーも相当なもんだが、アニソンカヴァーをパラパラに昇華させているという点では彼女たちも引けを取っていない。
ある意味、カヴァーなんだが、普通のカヴァーとは一味も二味も違う。
それが彼女たちの目指してきたアニパラの路線なのだと、改めて肌で感じるここまでのセットリストだった。
そして四曲目からはオリジナル構成。
久々に持ってきた「CRAZY NIGHT」
noisyオリジナルの原点。
彼女たちがアニパラ「のみ」から脱却した原点。
久々に聴いたけど、彼女たちの原点にして名曲。
パラパラ特有のユーロビートが心地よい。
そして昨今、体調不良が叫ばれている立花さながステージの上ではその素振りを一切見せない姿に感動すら覚えた。
相方のらんらんもそれに引っ張られて、ますます乗ってくる。
こうしてnoisyの迫力に圧倒されたまま、ラスト一曲となる。
この日も胸元が大胆に開けているセクシーな衣裳……その衣裳といえば……。
ラスト「Amour de la tromperie」
パラパラすら超越して「noisy」というアイデンティティを確立させた名曲……。
もう何度目だろう……だけどこの楽曲を聴くたび、彼女たちはただの「アニパラユニット」ではない事を認識する。
そこに居るのは何も肩書きはいらない……「noisy」という……二人の華麗なる淑女なのだと……そんな思いを強くさせてくれる。
(「淑女」というところにツッコミは入りそうだが、敢えてツッコミは受け付けません・笑)
こうしてnoisyのステージは終了。
noisyの美しさ、華麗さ、そして……かつての「女王」としての誇りを感じるステージでした。

そして……いよいよ読み上げられる第1位。
2012年、最後の勝者は……。

・1位:みく16歳
前回1位からの連覇を達成!
まだまだ飛ぶ鳥落としちゃいます!みく16歳!
さてそんなみく16歳のお三方……この日はセーラー服姿で登場(笑)
相変わらず衣裳だけで楽しめますね。彼女たちは(笑)
いつものOP三点セット(笑)「みっくみくにしてあげる」→「ルカルカ☆ナイトフィーバー」→「-Meiko Paradise-」からスタート。
MC(?)では、毎度の如く紙をめくりまくって(笑)まず連覇の喜びを表現。
そして次の曲……と思いきや、ここで着替えタイム(笑)
前回大好評のTシャツ&ブルマーで体操服風にチェンジ(笑)
そして会場「ブルマー!」と大絶叫(爆)
どんだけ皆、ブルマー好きなんだよ……(笑)
そして着替え後に「ワールドイズマイン」から再開。
続いてみく16歳オリジナル「HONEY POT」
この楽曲のジャケットが、みく16歳の代名詞とも言えるお馴染みのボンテージ風衣裳だったんですよね。
それ故、この楽曲の振り付けのセクシーさは半端無い!(照)
ブルマー越しのヒップラインが最強にセクシーだったわ(照)
続いて「KAGGYA -隠夜姫-」という流れで一気に畳み込む。
まぁここで結構バテバテ……そして流れ的にはここでラストに行くんですが……。
そして再び着替えタイム(笑)
季節外れだけど水泳と称して、水着に!(笑)
でも最近はブルマーが大人気だから、皆さん、そこまで萌えなかった模様。
むしろこの後の終盤が地獄……なんで、嫌がっているお客様多数(笑)
(なんかみく16歳の客層もFICE層に似てきた!?)
……という事で「ロマンスが欲しいの」……からの~……「ワールズエンド・ダンスホール」の流れ(笑)
「ロマンスが欲しいの」が終わった後、誰一人拍手してなくて、体力温存していたような沈黙がおかしかった(笑)
とにかくこの時点で会場の酸素はヤバかったけど……「ワールズエンド・ダンスホール」で燃え尽きてやる感が凄かった!
本当に燃え尽きた!皆、最後まで頑張ったよ!

最後まで……最後……と、誰もが思った……が……

ラスト「マトリョシカ」突入!(笑)
しかも一人増えた!(爆)
一人増えた彼女はレアキャラ・ぐみちゃん。ダイナマイトバディがまぶしい!(爆)
そんな4人体制のみく16歳。会場は最早やけくそモード(笑)
……という訳で「マトリョシカ」を終えて……今度こそ本当に終了。
以上、連覇を達成したみく16歳のステージでした。



……こうして欠席した美弥乃静を除いた全出演者のステージが終了。
投票タイムを終え、物販タイム。
しかし多くの(特に下位の)出演者&お客様が気が気でない様子が、容易に伺えました。

そしてしばらくすると会場が暗転……。
映画「ジョ○ズ」のBGMが会場内に流れ……。
……4ヶ月ぶりに……あの時間がやって参りました。

●脱落者発表

暗~い雰囲気の田川さん。
この日、司会を頑張った奏っぽが結果を覗き込もうとするが、やめておけと言ってみる。
(ひゞかなの可能性だってあるのだから)

そして田川さんの口から今回の投票結果が読み上げられた。

得点は最下位にも関わらず、なんと4,500点オーバー!
今回の6位に相当する点数である!
読み上げられた、その名は……。

・美弥乃静

会場からは安堵と驚きが入り混じったような声が上がった。
それもそのはず。
今回この会場にいない美弥乃静……だが今回7位だが、彼女は4100点取っているのだ!

実は点数自体は伸びている……それでも脱落した……。
誰もが驚き、そして疑問に思っているであろうこの状況をFICEのえんちんが説明してくれました。

○概要
・欠席者の点数は、前回の点数(つまり今回ならvol.29で取った点数)を、今回の総得点の割合に応じて上下に変動します。
・今回の総得点は、前回を上回っており、美弥乃静の点数もそれに伴い上がりました。

ちなみに今回は前回より、総合して10人客が多いから単純計算しても総得点が10,000点分も上がった事になる。
これだけ聴けば、休んでいる静ちゃんは有利になるとも思えなくも無い……。
しかしこの後、えんちんの口から、欠席者が圧倒的に不利になる一言が発せられる。

・欠席者には投票が出来ないので、今回の点数が集まりません。

……欠席者圧倒的不利なシナリオが成り立つ訳である。

仮定の話をしよう。
前回が仮に50人のお客様が入ったとする。そうすると総得点は50,000点(50人×1,000点)である。
この50,000点を11組の出演者で単純計算して割っても、1組平均は4,545点(小数点切捨て)である。

しかし……今回に当てはめて考えると、今回は前回より10人増えたのでお客様は60人。すると総得点は60,000点(60人×1,000点)である。
だが出演者は一人減って10組……すると1組平均はなんと6,000点になるのだ!

あくまで単純計算だが、これでは静ちゃんが前回余程点数を取っていないと脱落する訳である……。
ちなみに逆パターン(10人客が減った場合)も計算してみたけど、静ちゃんの点数も割合に応じて減るので、やっぱり不利である。
※そう考えると、1位で欠席しても、その次2位で留まった大和撫子の得票率は改めて半端無いと感じる次第……。

改めて欠席は恐ろしいというのを、今年最後に再認識いたしました。

こうして美弥乃静、脱落という結果で2012年最終戦「ぢゃ☆ベストテン vol.29」は幕を閉じました。

●総括

2012年最終戦に相応しい、ライブバトルが展開されたと思います。

まずは連覇を飾ったみく16歳。
素直にここは勝者を褒め称えたいと思います。
前回の初優勝が決してフロックじゃなかった事を証明できた今回の結果だと思います。
生歌という武器が無いのを、衣裳や、生着替えと言ったエンターテイメント性でカヴァー……いやむしろ武器にしている点は立派だと思います。
ただ連覇したからこそ、客の目が厳しくなるのも自然の摂理。
セットリストのレパートリーがそろそろ厳しいと思います。
また今回、若干時間が押していたような気もするので、詰め込み過ぎにも注意が必要かもしれません。
生着替えもいずれ(いや、もう既に?)新鮮味が薄れ、興味を引かなくなる可能性もあります。
そういう意味では、今回のぐみちゃんの登場のようなサプライズなど、いい意味で客を裏切っていかないと今後連覇は愚か上位に留まる事も難しくなっていくかもしれません。
また来年1月でめいこ姉さん卒業の報告も入っているため、彼女たちにとって転換期かもしれません。
来年早々正念場、真価を問われると思いますが、大いに注目したいと思います。

そして2位に入ったnoisy……いや惜しかった!
でもステージそのものは、あの2010年の一番強くて輝いていた頃のnoisyそのものだった!
ようやくここに来て、noisy本来の輝きを取り戻しつつある感じがします。
ちなみにnoisyの2位は昨年5月(vol.20)以来。その次の回(vol.21)に優勝を飾っているので、本当に久々に戻ってきた感があります。
結局、2012年は一年間、一度も優勝出来ませんでしたが、上半期の(失礼を承知で言うなら)体たらくから良くここまで持ち直しました。
まだ「七代目女王」は死んでいない……それを印象付けるには最高のステージでした。
ただ立花さんの体調不良は非常に心配。
来年以降も出場を続けるのであれば、無理だけはしないよう願います……。

続いて3位の大和撫子。らしいといえば、らしいステージ。
なんだろうね……客を疲れさせるという意味では天才的なステージだった(笑)
もちろん疲れはしただろうけど、客としては満足して疲れているだろうし……燃え尽きさせるのがうまいとは思います。
ただ一度、距離を置いて遠めから見てしまうと、実は入りづらいという欠点もありました。
メドレー、しかも20分連続。最初からいると、ずっとその世界に入り浸れるから満足だけど、何かの拍子で一度その輪から外れると……入り込む隙が無い。
実は今回、自分がまさにそのパターンで、途中から入って一緒に……という気になれなかったんですよね。
仮に途中、どこかでMCが入るなどすれば、一息入るのでそれまで輪から離れていた人も入りやすかったんだろうけど……。
とにかく客にステージに集中させる。自分たちを見せるという気概は伝わったけど、外から観ると冷めて見てしまう……。
メドレーのメリット、デメリットが諸に見えた今回ですが、果たして結果にどう作用したか……次回の結果は注目です。

ちなみに記録の観点から言えば……大和撫子の3位が昨年7月(vol.21)以来ですが、実は昇格してから初めて2回続けて優勝出来ませんでした。
過去も2位、3位に落ちても、次の回では必ず優勝していたのです。ただまだ昇格してランクインしてから、一度もベスト3圏外になった事がありません。
これらの記録からして、いかに大和撫子がこのイベントでは化け物ユニットなのか分かります。
何はともあれ2012年最多勝を飾った彼女たちが、来年どうなるのか……「八代目女王」の今後、やはり注目したいと思います。

しかし2012年ラスト2回は「新・三強」とも言える構図が出来上がりつつあります。
だがそれ以外の出演者の入り込む余地は……。

4位・Ma:rchen-holic*。大躍進!
これまでの低評価の鬱憤を晴らすような素晴らしいライブを披露してくれました。
実は3位・大和撫子とも僅差の接戦を演じた彼女たち。
もしかしたら「新・三強」の構図を崩すのは彼女たちかもしれない……そう期待せずにはいられない素晴らしいステージでした。

5位・まかべまお。新曲が面白い(笑)
「ホッピーでハッピー」いいじゃないですか(笑)
今までの楽曲がガチな聴かせる曲が多かったから、一曲くらい遊び心満載でもいいんですよ。
12月にアルバム発売も控えているみたいですから、次回が本当に楽しみですね。

6位・森永まみ。やっぴょんとワンセットでエンターテナー(笑)
……とは言いましたが、やっぴょんを中心としたまみぴょんのファンは本当に良くまとまっている。
まみぴょんも安心して、やっぴょん&お客様に盛り上がりを任せていられるというかそんな雰囲気がとてもいい。
「人馬一体」という諺の如く、今のまみぴょんはファンと一体でライブに臨む姿勢が良く見える。頑張って欲しい!

8位・小泉千秋。まずは一安心。
前回脱落時が昇格の次の回だったから、変なジンクスが出来なくてまずは良かったと思います。
一番、安心していないのは千秋ちゃん自身だと思いますが、変に肩肘張らず一人で背負いこまないで欲しいと願うばかり。
実は出演しているメンバーの中では生真面目な方だと思うので、もう少しリラックスしていいのかな……そう思います。

9位・FICE。「やっちまおうぜ!」(爆)
今回はこれに尽きますよ、姐さん(笑)
ただ「やっちまおうぜ!」が「やっちまった!」にならなくて良かったというか(笑)
結論:もう自由に頑張ってください(笑)でもそれが姐さんたちの一番の魅力だから(笑)

10位:ひゞかな。……どうしたん?
前回、前々回の順位がかなり安定していたから、逆に今回の順位は驚きだった。
でも相変わらずの適度な緩さもあれば、新曲披露で締めた場面もあるので悪くは無いかと。
来年もひゞかな漫才、期待しております(笑)

昇格組:ゅん((・∀・))ゅん。今までで最高のステージだった。
いや……本当に感動した。でもまさかゅん((・∀・))ゅんで泣く日が来るとは思わなかった(笑)
ただ正直、感動して泣いている暇がいつまでも無いのが現状だからツラいとは思うけどね……。
でも今回だけはあれで良かったと思う。5年頑張ったんだから、15分のうち数分くらいならバチは当たらない。次回も頑張れ!



そして今回、欠席の間に脱落の憂き目にあった美弥乃静……。

まずはお疲れ様。って言葉になるんでしょうか。
「第16回イカすアキバ天国」を勝ち抜いてから、前回「ぢゃ☆ベストテン vol.28」まで一切欠席無しは立派の一言でした。
最高順位は「ぢゃ☆ベストテン vol.18」の2位(ただしこの時も「繰上げ」2位で、4位と紹介されていたかもしれない)でしたが、いつも気がつけば安定して中位にいる……。
……我々の間では「安定の美弥乃静クオリティ」となんて言葉も生まれたくらい、静ちゃんの存在は気がつけば不可欠でした。

実は現在、残っていたメンバーではFICE、noisyに次ぐ三番目の古参。
長く「ぢゃ☆ベストテン」を支えた出演者だったと思います。

だけど……このまま静ちゃんが「ぢゃ☆ベストテン」からいなくなるのが不思議でたまりません。
特別、自分は静ちゃんのファンでも無いし、そこまで熱心じゃない。
でも来年の「ぢゃ☆ベストテン」でも、普通に「にゃ~!」って挨拶していそうな……そんなイメージがあります。

そして、また昼……「イカすアキバ天国」に挑戦していてもおかしくないなんて思っています。
もしかしたら次回?いや意表をついて次々回?
なんか普通に会場でお会いして、普通に挨拶を交わして、そしてステージを拝見するイメージが容易に想像出来ます。

とにかく13回……約2年に渡る「ぢゃ☆ベストテン」出場お疲れ様でした。
そしてまた元気な姿を我々の前に見せてください。
2周目挑戦するのかな?しないのかな?
それもひっくるめて、今後の静ちゃんの活動、楽しみにしています!



……そんな訳で2012年最終戦も無事に終了。
大和撫子が圧倒的な強さで四連覇を飾ったものの、最後はみく16歳が二連覇で終えました。
結局、今年はこの2組以外、優勝が無かった訳ですが、下位を見るとチラホラ……新しい挑戦者たちの姿が垣間見えます。

来年……2013年はどんな戦いが起きるのでしょうか?
新たな女王は生まれるのか?
そして……脱落の憂き目に会ってしまうのは果たして……。

みく16歳、三連覇なるか!?
noisy、久々の戴冠なるか!?
大和撫子、三年連続最多勝へ向けて好発進なるか!?
それとも下位から女王の座をもぎ取る者が現れるのか!?
そして……主催・FICEは来年も一年、脱落しないで済むか!(笑)

次回、「ぢゃ☆ベストテン vol.30」……2013年開幕戦!
あなたの心は、正月からヒートアップ!!(爆)