こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回のテーマは「ITエンジニアの転職」についてです。
キャリアや年収を上げる手段の1つとして、ITエンジニアの転職は ”当たり前” になりつつあります。
しかし、つぎのような不安を抱えている人々も多いのではないでしょうか。
●何回まで転職は大丈夫?
●転職しすぎは不利にならない?
●転職を成功させるにはどうしたらいい?
ということで!
HITOBITO(ひとびと)が、不安なITエンジニアの皆さまのために、
”転職が当たり前”になりつつある根拠と理由を解説します。
転職回数が気になって最初の一歩を踏み出せないなら、ぜひ参考にしてください。
80%以上のエンジニアが転職を経験
「エンジニア白書2023(Qiita株式会社)」では、回答者の80%以上が1回以上の転職を経験しているという調査結果が出ていました。
転職をネガティブに捉えていない人も、けっこう多いみたいですね。
ITエンジニアは技術職のため、高いスキルがあれば転職先はたくさんあります。
1つの会社にこだわる必要がないので、ある程度の経験を積んだら年収・キャリアアップのために転職する人は多いようです。
ではなぜ?
ITエンジニアの転職は当たり前といわれている
↓主な理由はこの4つ↓
●IT業界は深刻な人手不足
●ITエンジニアを募集している会社が増えている
●ITエンジニア同士が情報交換をしやすい
●転職で年収UPがしやすい
ITエンジニア同士が情報交換をしやすい
ITエンジニア同士で情報を交換しやすい点も、転職が当たり前の理由にあげられます。
IT業界は客先常駐や派遣で働く人が多いため、他社のITエンジニアと知り合う機会が多いです。
そのため、交流を通じてさまざまな情報をやりとりできます。
ほかのITエンジニアから得た情報がきっかけとなり、転職を決意することは少なくありません。
企業側も、転職経験のある人は、ITエンジニア同士の交流機会が多く、新しい技術や情報について詳しい人が多いため、転職はむしろ”プラス”にとらえているという声もあります。
転職がマイナスになるITエンジニアの特長
ここまで、転職について良いイメージを書きましたが、転職の仕方によってはマイナスになるケースもあります。
↓理由はコチラ↓
●短い期間で転職を繰り返している
●ITエンジニア以外の転職が多い
短い期間の転職、具体的には、数ヶ月〜1年未満の方です。
20代ITエンジニアの場合、1〜2回までなら問題ありませんが、もともとの契約自体が短かったなどの特別な理由が無い限り、3回以上で転職しすぎと判断されることもあるようです。
転職で悪いイメージを持たれないためには、自分の職務経歴を棚卸しを行い、転職した理由などもよく整理しておくとよいでしょう。
ではまた(*'▽')
↓参考資料↓
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