こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回のテーマは「インフラエンジニアの仕事」です。
IT分野における「インフラ」とは。
そしてインフラエンジニアはどのような職業なのでしょうか。
さっそく見ていきましょう。
インフラとは何か？
一般的にインフラと言えば、
人々の生活を支える基盤を指します。
鉄道や道路、公共施設、電気・ガス・水道、通信網など、
私たちが日常生活を送るために不可欠な設備のことです。
IT分野のインフラは？
IT分野におけるインフラは、
システムやインターネットを利用するために必要な
サーバーやネットワークを指します。
そして、これらの設計・構築・運用・保守を行う技術者がインフラエンジニアです。
インフラエンジニアは
サーバーエンジニアやネットワークエンジニアなど、
様々な技術領域に特化した役割を担います。
インフラエンジニアの仕事
インフラエンジニアの仕事は、
システムの基盤となるITインフラ
(OS・ネットワーク・サーバーなど)
の設計・構築・整備・保守などです。
サーバーエンジニアやネットワークエンジニアがその代表です。
担当によって扱う技術領域はさまざまですが、
いずれの仕事も「上流工程（要件定義・設計・構築）」と
「下流工程（運用・保守・監視）」に分かれます。
多くの場合は下流工程からスタートし、
少しずつ上流工程の経験を積みながら、
インフラエンジニアとしての専門性を高めていくことになります。
システムエンジニア（SE）との違い
インフラエンジニアとシステムエンジニア（SE）は
似たような職種ですが、
役割や担当する領域に違いがあります。
●インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなどのIT基盤を担当します。
●システムエンジニアは、ソフトウェアやアプリケーションなどのITシステム全般の開発を行います。
つまり、インフラエンジニアが構築した基盤の上で
動作するシステムを開発・運用するのがシステムエンジニアの役割です。
ではまた
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