SE(システムエンジニア)の仕事 | IT転職のHitobito-ITエンジニアのスカウトアプリ

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こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回は、SE、システムエンジニアについてです。

SEは、ITプロジェクトの舞台裏で
クライアントの要求に応え、
システムを構築・設計する専門家です。

その仕事は複雑で多岐にわたり、
大まかに分けて

●要求分析

●システム設計

●システム実装

の3つの工程が挙げられます。



1. 要求分析(ヒアリング):顧客の声に耳を傾ける
最初のステップは、「ヒアリング」と呼ばれる要求分析です。

ここでは、
クライアントの声を確実にキャッチするために、
何度もの対話や協議が行われます。

顧客が望むシステムの要素や実現したい目標についての
深い理解を得るために、
SEは慎重な調査と対話を重ねます。

同時に

「そのシステムが実現可能なのか」

「どのような作業が必要か」

についても考慮しながら要件を整理します。

2. システム設計:計画の骨組みを構築
次に、要求を基にシステムの設計を行います。
設計がしっかりと構築されれば、
その後のシステム構築がよりスムーズに進行します。

SEは要求された機能やプロセスを
効果的かつ効率的に組み合わせ計画の骨組みを確立します。
この段階での正確な設計が、プロジェクトの成功に直結します。

3. システム実装:挑戦と修正の連続
システムが設計通りに構築されたら、
次は実装の段階に移ります。
ここでは、テストが欠かせません。
システムの動作を確認し、
設計通りに動作しているかを評価します。
テストの過程で問題が浮かび上がった場合、
SEは原因を追求してヒアリングや設計段階に戻り、

ミスや漏れがないかを再調査します。

見つかった誤りは修正され、
再度テストが行われるというサイクルが繰り返されます。

4.チームのまとめ役としての役割
さらにSEは、

プロジェクトの進行を効率的にするために、

チームをまとめる役割も担います。

これにはシステムエンジニアリングの知識だけでなく、
業務知識の吸収やコーチング能力も必要です。

プロジェクト全体を見て

メンバーとのコミュニケーションを円滑に行いながら、

最終的なシステム完成に導くのです。

5.システムエンジニアの道
システムエンジニアとしての道は、
要求から完成までの挑戦と学びの連続です。
クライアントの期待に応えてプロジェクトを成功に導くためには、
技術的なスキルだけでなく、
コミュニケーションや問題解決能力も不可欠です。
SEとしての仕事は、その奥深さとやりがいが共存しています。

6.勉強したいスキル
Java、JSP、Kotlin、Swift、Objective-C、
JavaScript、Ruby、Python、PHP、.Net、Perl、HTML、
C#、C#Net、VBA、C、
Shell(C-Shell、K-Shell、UX-Shell)、
JP1、PostgreSQL、ORACLE、HiRDB、
MongoDB、MS-Access、
MS-SQL、MySQL、Linux、Unix、Flex、AJAX、XML 
など。

全てを網羅する必要はありませんが、

多くのスキルがあった方が、

転職や就職に有利になることは間違いありません。

ではまた(*'▽')

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