表題以上に喋ることはないんだけど、
あえて喋っておくならば。
これでまたオタク叩き世論が起こるなら、
きちんと社会的・政治的に、
敢然と立ち向かう必要がある。
なぜ欧米では日本のアニメ(anime)が人気で、
しかし彼らが楽しそうかっていうと、
欧米にはオタク叩き世論がないからだ。
日本ではホラー映画マニアだった宮崎勤が、
たまたま数冊所有していたアニメ関連雑誌だけ、
わざわざ一箇所に集めて撮影された過去がある。
だからアニオタは危険だロリコンだと、
公然と誹謗中傷される世論が形成された。
これは立派な「オタク差別」でしかない。
しかし時代が変化してコロナ特需を経て、
テレビ様(笑)がオタク産業を無視できない、
そんな現在ではどうだろう?
テレビCMでさえ「続きはWebで」だぜ?
もはやテレビでは足りないのだと、
老人ですら理解しつつあるのだ。
テレビと新聞の時代は終わり、
ネットとオタク産業、
アニメ・漫画・ゲームの時代。
そんなものは広告費の規模が、
ネット>テレビになったことからもわかる。
認められないのは無能ないし無学の証だ。
まあ何れにせよ、
僕らは時代の過渡期、
変化する真っ只中にいるわけだ。
いわゆるマスゴミ、パヨク、
戦後レジーム側の連中が好き勝手できない、
たったそれだけの理由で叩かれるのがオタクだ。
青葉はネットともオタクとも関係がない。
犯罪は常に原因と結果でしか成立しない。
妄想と逆恨みで放火して殺したのだから、
安倍晋三銃撃暗殺と、根底は変わらない。
異常者は常に一定数発生する、それだけだ。
青葉個人、
逆恨み妄想異常者という特性、
それ以外を叩く世論を許してはならない。
既に国内オタク産業は1兆円市場、
海外オタク市場は来年にも上回る目算であり、
観光(笑)よりよほど成長が見込めるのだぜ?
悪いのは趣味ではなく個人だ。
論点のすり替え世論はマスゴミ、
テレビ新聞雑誌の連中。
そもそも犯罪者の大半はオタクではない。
オタクだからと叩いても問題は解決しない。
論点を間違えてはいけない。
青葉のような妄想サイコ野郎は、
健康な男女が生殖し、
適切に育てたところで、常に発生しうるものだ。
本人と家庭がマトモでも、
周囲と環境が狂わせる(いじめその他)、
そういうリスクは常にある。
オタク趣味差別を許してはならない。
原因の発生は決して防げない。
それこそ火炎瓶を投げてホルホルしていた、
昨今のパヨク老人まみれだった時代よりは、
まあ明確にマシなはずである。
努力では防げない異常者の発生、
その異常者が悪性であった場合に、
我々は備えておかねばならない。
かといって疑心暗鬼になることなく、
誠心誠意、互助と感謝を忘れるべきではない。
今もしオタク叩き世論を展開している、
僕が予想した通りの悪党がいたのなら、
僕の正しさが証明されるのみ。
それこそドラマや小説こそが、
殺人だの不倫だのを散々扱ってきたのだ。
娯楽に影響されたせいだというなら、
まずテレビと小説から規制するべきだ。
叩いていいのは原因だけだ。
オタクというレッテルでも趣味でもない。
青葉は一定数嫌でも生じるバグや誤差であり、
防ぐことはできない。
原因を見誤ってはならない。
死刑はあっていいし、オタクは悪くない。
オタクが少数派だというなら、
犯罪者の大半はオタクではないはずなのだ。
論点のすり替えを行う奴こそが真の邪悪だ。