0407、まだ電気自動車(EV)を買ってはいけない理由10選 | ひたすら楽して日本国民2

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いい世来いよと人の云う
お前のことが好きだった

1、高価である

 

世界中どこでも補助金漬けにしてもさっぱり売れず、

あまりに売れないからドイツは補助金を1年前倒しで打ち切り、

テスラの株価は下がり、粗悪で炎上爆発事故だらけな中国製EVが欧米で規制され始め。

 

2024年現在EVを買えと煽ってる奴、

あるいは新聞・雑誌・番組・芸能人などがいたら、

まあ今後一生縁を切ってもいいレベルの大嘘つきである。

 

 

 

2、性能が悪い

 

そんだけ高価なくせに普通の自動車より走れないしスピードも出せない。

ハイブリッド車(HV)のほうが技術的には優れているのにな。

 

そもそもEVの問題点は「高性能なバッテリー」が開発されていないことであり、

それがまだ実験室レベルでは解消可能でも、

商業規模まで拡大されていないからこそ散々批判がなされているのであって・・・

 

トヨタが2027年に全個体電池EVを作るとかなんとかいってるけど、

この分野で圧倒的世界一なトヨタですら実現できるかどうかは怪しい。

 

 

 

 

3、暑さ寒さに弱い

 

能登半島地震もそうなんだけど寒波に襲われてる韓国や中国では、

「EVが動かない」という事故被害が多発して悲惨なことになっている。

バッテリーを温めるための燃料を別途用意しなきゃいけないなんて本末転倒すぎる。

 

ちなみに暑すぎても別の問題が生じるから、

EVは年中冷涼ないし温暖な地域でしか使えない。

雪国から亜熱帯まである日本にはとっても適さない。

 

 

 

 

 

4、修理費用が高すぎる

 

中国車を見ればわかることだが、

ポンコツ車に電池を積むだけでもEVだといえてしまう。

要するに巨大なミニ四駆みたいなもんなのだ。

 

だから修理費=バッテリー代みたいなもんだから、

新車を買う値段とほぼイコールになる。

しかもバッテリーがクソ重いせいでタイヤその他の消耗も早い。

 

 

 

 

 

5、充電時間が長すぎる

 

ガソリンスタンドなんて洗車を含めても30分もかからないのに、

EVの充電なんて一晩かかる。

こんなんでは国内旅行すらおぼつかない。

 

6、走行距離が短すぎる

 

そして最大の問題として、一度の充電で1000km走れるならともかく、

東京から大阪どころか名古屋に向かうことさえ怪しい。

出先で充電スタンドがなかったらそれだけで詰む。

 

仮に充電スタンドが全国各地に配備されたとしても、

走行距離が短いという問題は解消できないから、

渋滞に巻き込まれている間に冷暖房を使う電力の余裕すらない。

 

 

 

 

7、中古価格がゼロ同然

 

現代の自動車はリセールバリュー、中古車価格を含めての資産だと考えられている。

 

しかしEVの価値の大半は車体ではなくバッテリーであり、

磨耗したバッテリーなんて有害かつ危険な産業廃棄物でしかないため、

中古で売ろうとしてもバッテリーが消耗していれば、それだけで値段がつかない。

 

 

 

 

8、そもそも売れていない

 

報道によると昨年から5割増でEVが売れているとのことだが、

自動車全体に対して2%少々しか売れていない。

97%以上がEVを買っていないのだ。

 

日本人の50%以上が購入を検討しているとのことだが、売れたのは2%のみ。

つまり日本人ドライバーの半分以上が、EVを検討したが、買っていない。

残り半分くらいはそもそも検討すらしていない。

 

売れないものは需要がないから修理できる場所も減るし、パーツ取り寄せの時間もかかる。

お得なサービス各種もどんどん減る。

ただでさえ高価なものがもっと割高になる、ということだ。

 

 

 

 

 

9、時代がHVになってきている

 

そもそもEUの白人たちがドイツのクリーンディーゼル詐欺の露呈に伴い、

「2020年までにEV普及率100%にする!」などと大見得を切ったが、

2024年現在その期限と方針は変更を重ね「2030年まではガソリン車生産OK」になった。

 

既に散々述べてきたことだが、

要するに日本車(トヨタ)の技術力や燃費や環境基準には逆立ちしても勝てないから、

アメリカは現地生産を要求し、ヨーロッパは規格が違うと難癖をつけ始めただけ。

 

トヨタは掌返しを何度も喰らっているから、慌てなくていい。

どうせEV技術では世界一なのだから、

アメリカもヨーロッパもEVに浸かって抜け出せなくなってから参入すればいい。

 

何なら充電規格がよくないと屁理屈をつけられて全車禁輸ってオチすらあるから、

欧米で統一された充電規格が生まれてから参入するくらいでいい。

 

そしてEV普及率が非常に高い、

石油や天然ガスを売って稼いでる北欧(そもそもEV作る理由は二酸化炭素の削減)でさえ、

売上ナンバーワンはトヨタのHV車になっている有様だ。

 

北欧の先進性ガー環境基準ガーとはいうが、

化石燃料売って世界中に二酸化炭素撒き散らしてる連中がEVに乗るのって、

朝三暮四とか本末転倒とか、そういうもんだぞ?

 

そしてテスラを擁するアメリカでさえHV車が一番人気になっている。

 

EVの補助金打ち切り、

あれこれ理由をつけてはガソリン車・内燃機関を残そうとする掌返し、

そして以前よりもっと注目を集めているトヨタのHV。

 

自動車用バッテリー技術でも環境配慮技術でも燃費でも、

全てにおいて堅実で強いからこそ、

各国の自動車評論家や専門誌からも「実績ベースで」見直されている。

 

BYDの中国製EVは、安いけれども品質が低すぎる。炎上も爆発もする。

でもEVを買えと強いられる層が嫌でも買わなきゃいけないせいで、

欧米の市場シェアを無駄に奪っている。

 

このままだとせっかく日本車いじめで市場から排除したのに、

粗悪な中国者に市場を奪われてしまう!

なんという本末転倒!

 

 

 

 

A、なぜか上記事実が報道されない

 

まあ、これがダメ押しですよ。

 

日本国民にとって都合のいい事実は絶対に報道されないからな。

 

EVを買えと煽ってるときは、買ってはいけないとき。

 

能登半島地震で自民党の復興支援が遅いと批判されているときは、

現地の人の声を無視しているとき。

ネットが普及したおかげで被災地の人が「そんなことないぞ」と伝えているしな。

 

オタクは犯罪者だ、有害だと誹謗中傷報道をしているときは、

犯罪者の大半はマッチョでもオタクでもないという当たり前な事実を隠している。

 

アニメオタクはロリコンだというデマは、

例の宮崎勤の本棚には大量のホラー映画系の書籍があったというのに、

数冊あっただけのアニメ系雑誌をあえて集めて撮影しただけ、という酷いオチがある。

 

テレビや新聞や雑誌や出版がオタクとネットを憎悪し誹謗中傷する理由は、

自分たちよりも速報性が高く正確な情報を迅速に共有し、

かつオールドメディアの報道の捏造や偏向に対し、こうした批判・訂正記事を発信するから。

 

だから「日本はEV市場に出遅れた」などというウソをつくが、

僕は「世界一EV市場で先行してる日本が欧米の掌返しを警戒している」と事実を伝える。

 

日米貿易摩擦と自動車の話はご存知だろう?

アメリカは現地生産させたが、ヨーロッパはそもそも貿易摩擦が生じたら、

屁理屈(クリーンディーゼルだのEVだのe-fuelだのという規格)で輸入自体をさせない。

 

そして日本よりEV普及率の高い欧米で、

EVの売れ行きが鈍化し、HVの売れ行きが加速している

 

 

 

 

 

・・・かくいう僕は自動車の免許を持っていないが、周囲にはドライバーが大勢いる。

 

「先生、EVって買い時なんですか?」

 

教え子たちからそう質問されるたびに、上記の話をもっと詳しく聞かせてきた。

東大卒や早慶卒、医者や弁護士だって大勢いる、わが教え子たちに。

 

自動車に乗る資格すらない傍観者だからこそわかるんだ。

 

本当に素晴らしいものになぜ補助金を出すのか?

補助金がなくてもバカみたいに売れるものこそが真なる「価値」だろう?

 

漫画1冊アニメ1作のサブスクや月額課金とはワケが違う。

高い買い物だからこそ、身内であれば目が曇る。

 

高い買い物をするときはメリットよりもデメリットをよく考えろ。

 

取り返しがつくほどのカネ(家1軒に即金で1億円出せる貯金)が余っているならいざ知らず。