弱い犬ほどよく吠える

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日記の引越し

日記は引越しました。

http://hitamimito.exblog.jp/


北の国から

日ハム日本一、
うわー夢みたい!
夢よ、覚めないで!


・・・などと浮かれてたのはほんの数日でした。
あっという間に覚めました・・・(泣)
坪井選手戦力外通告でガックリ来たところに
ガッツFA宣言。
もちろん前々からどうせ移籍するんだろとは思ってたけど
優勝争いだのプレーオフだの大騒ぎが続いてて
こっちの方が大事なのをちょっと忘れかけてた・・・


なんかさー、広島の黒田をはじめとして
今年のFA目玉選手がことごとく皆残留するとか言うからさあ・・・
黒田も磯部もサブローも金本も皆残留とか聞こえてくるし
小久保は福岡に帰るって言うしさー・・・
しょうがないよね、FA移籍って当然あるものなんだよって
何とか納得しようと思ってたのに納得できなくなってきた(笑)
ちくしょー!いいよな皆!


ガッツに残ってもらうにはどうしたらいいのかという(無意味な)話し合いが
多分道内のあちこちでもたれていると思いますが
私も身内で話し合いました。しかし有効な手段が全く思いつきません。
金→読売の方が持ってそう
署名活動→多分無視される
娘さんに「私、ダルビッシュのファンだから移籍しないで」と言わせる
→ダルビッシュがボコボコにされるだけ
などなど。


もちろんFAして残留するという選択肢もないことはないですが。可能性としては
ゼロではないですが、でもねえ。
実を言うと3年前から薄々疑ってた
「この人本当は北海道なんて嫌で嫌でしょうがないんだろうなー
一刻も早く東京に帰りたいんだろうなー可哀想になー」
って気持ちがここへきてますます強くなり
「北海道に来て日本一になるくらいだったら
たとえ優勝できなかったとしてもずっと東京にいた方がよかったんだろうな(泣)」
と思ってしまう今日この頃。


でもしょうがないよね・・・
札幌で生まれ育ってずっと道内で生きてきた私にはわからないけれど
多分関東の人にとっては北海道なんて島流しっつーか流刑地つーか
とにかく人の住む所とは思えない場所なんだろうし。
嫌がるなと言う方が無理だ。千葉出身のガッツを責めることは出来ん。
・・・だったらギャラ度外視で千葉に行けよという気がしないでもないが(笑)
どうせ読売か中日なんだろうな・・・はあ。
中日に行ったら奥さんに酷く苦労かけると思うんだけど(上司の奥様が・・・)


しかしまー、FAの常套句「他球団からの評価が知りたい」とか言われたら
ブチ切れてしまいそうだ。
あんた、あんだけ皆に誉められててまだ物足りないのかよ!
どうせ金でしょ?金なんでしょ!
って、冷静に考えたら
お金欲しがるのは何もぜんぜん悪いことじゃないんだけどね・・・
わかっちゃいるが理性と感情は別(笑)

でもマジな話、新庄アンチはたまにいてもガッツアンチって本当に見たことない

それだけ崇拝されてきた選手が巨人に移籍したら

多分人気はがた落ちだろうなー。

繰り返しになるけど、別に全く悪いことじゃないのにね。人情ってやっかい。


ちくしょーもう内地の人間なんて信じないぜとやけになりそうですが
もう過ぎたことは忘れて、未来に夢をつながなければ。
そうです他の選手達だってFA資格を得たら次々
北の大地から逃げていくのです。
そうなる前に打つ手はただひとつ。
早く独身選手たちを道民と結婚させるのです!
球団関係者よ、とにかくひちょりとケンスケにどんどん綺麗どころを紹介してください。
あとすすきののホステスさんでも道内出身テレビ関係者でもいいからとにかくガンバレ。
ファイターズの未来は道民の娘さん達にかかっています。
稲田直人はすでに奥さんが苫小牧の人なので稲田に大成してもらいましょう。

「文壇アイドル論」感想

斉藤美奈子「文壇アイドル論」(文春文庫)読了。


W村上(この言い方が・・・)やら
林真理子、吉本ばなな、田中康夫など、80~90年代の売れっ子作家達と
彼らが世間でどのように扱われてきたかを論じる評論集。


この作家の特徴として
評論集とはいっても
文学には造詣深くない
あほな子にも楽しく読めるようになっております。
ここで取り上げられた作家の本を殆ど読んだことない私にも楽しめました。
(記憶をひっくり返したけど
村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」しか読んだことない、多分)


とはいえこの作家達って
ファン以外の、作品を読んでない人たちに
作品以外のことでもいろいろ注目されて
当然のごとくとやかく言われてきたわけで
しかも本人達もそれを避けるわけでもなく自ら進んで・・・ってほどではなくても
ある程度積極的に受け入れて来たわけで
だからこその「アイドル」でもあるんだろう。


サイトーさんの語り口はいつものように明解で
「言いたいこと」がとてもよくわかるけれども
ただ、男性読者にはあまり
こういうの受け入れられないだろうなー。
別に男女論ってわけじゃないんだけど
どうしても「生理的に受け入れられない」っていうか
拒否反応示されそう。受け入れろって言ってもなかなか難しいだろうな。
女子の本読み好きにはうわーわかるわーって部分がかなりありますが。


これ読んで「なんとなく、クリスタル」読んでみたくなった。

今読んだら面白そうだ。

いじめブームリバイバル

最近またいじめが流行ってるみたいで
よくテレビのニュースでいじめ自殺とか見かけます。
私が子供のころも流行ったことがあります。今回のは3,4回目くらいのブームか?


本当のところ、いじめ自体のはやりすたりの問題じゃなくて
流行ってると言うならずーっと、永遠に流行ってるんだろうなと思う。
その時テレビとかの話題に取り上げられるかどうかの問題で
いじめそのものが急に増えてるわけじゃない。


だから偉い人たちがいじめをなくそう!なんてのは
無茶な目標っていうか、形だけのお題目にならざるを得ないんだろうなーと。
先生とかにあんま無理難題を押し付けるのもどうかね、と思う。
(確かに手抜き教師とかいじめに加担する奴とかもいるんだろうけど
嫌な教師なんて昔からいたもんだ。過剰な期待をする方が間違い)
子供ってのは昔から弱いものいじめをする、
というか大人の社会にだっていじめはあるもんな。
人間ってのはいじめをする生き物なんですよきっと。


とはいえ「だから対策なんかせずにほっとけ」というわけじゃなくて、
他にもやんなきゃいけないことはあるだろう。
いじめをなくそうなんて無駄な努力をするよりは
いじめられても耐えられるたくましい子供を育てるとか
学校でいじめられてもそれで人生が全部ダメになるわけじゃないんだから
どっか他に逃げ道を作ってあげるとか、
あと何よりもいじめっ子たちの方の教育、
あんまやりすぎず、殺さない程度のほどほどのいじめで収まるように
加減ってものを教えるとか、そっちの方が有効だと思う。


しかし今の世の中、「私は昔いじめらっ子」だったって言う人は沢山いるんだけど
「私は昔いじめてた」って言う人はほとんどいないよなー。
数の比率で言えば
いじめられた:いじめた、が1:5とか、それ以上になると思うんだけど。
やっぱりやった方は軽い気持ちでやってるから忘れちゃうんだろう。
あと、いじめた方の人は大体
「私は昔ワルかった、やんちゃしてた」みたいな言い方をするんだよなー。
ちょっとした「印象操作」だ。

日本一

1026

なんだか、

「予想外だ」(ソフトバンクのCM風に)

としか言いようがない。

札幌ドーム最終戦の前売りを買った8月ごろには

「これで新庄見れるのも最後だろうしねー」と言っていたのに。

1ヶ月もずれこんだよ!

新庄泣きっぱなしでしたね。

来週またハリーに「男の子が泣いちゃいけません」って言われるのかな。

これが最後の喝!になるのでしょうか。ハリーも淋しいだろうね。

とにかくいろいろあったけどもうどうでもいい。

何がなんだかわかんない。

稲葉さんありがとう。みんなありがとう。


「わが悲しき娼婦たちの思い出」感想

G・ガルシア=マルケス「わが悲しき娼婦たちの思い出」(新潮社刊)
読了。


90歳を超えた老人が年端も行かない処女の娼婦に恋をする。
会いに行っても彼女はひたすら寝てるだけ。
死を迎えんとする老人の恋の行方やいかに。


すっかりガルシア=マルケスブームなのである。単純。
タイムリーにも新刊が出ていたので購入。
新潮社は「ガルシア=マルケス全小説」と銘打って
他作品もこれから続々刊行するらしい。
よっ、ふとっぱら!!
(いくら超メジャー作家と言えども
文芸作品の売上げなど知れたものだろう・・・)


さて感想。面白かった。
(比較的新しい本のため以下反転で。
まちがって検索でたどり着く方がいないとも限らないので)
何年か前に流行った「老人力」という言葉(BY赤瀬川原平)を思い出した。
色ボケじいさんパワー炸裂。
ハッピーエンドのような気もするがいろいろ疑問も残る。
直接対話のない(書かれてない)
少女との心の交流ははたして本当にあったのか?
じいさんの妄想ではないのか?
猫は一体なんだったのか?
そもそもじいさんは91歳の誕生日を生きて迎えたのか?


しかし妄想であろうとなかろうと
素直に書かれた言葉だけを受け止めることにしてみる。
じいさんが大変幸せそうでよろしい。


この作品のヒントになったという
川端康成の「眠れる美女」は未読なので
そのうちみつけて読もうと思います。

日本シリーズよりも気になること

楽しみなはずの日本シリーズを前にして
こんなことを言うのもなんですが



日本シリーズなんてボロ負けしてもいいから


4-0で負けてもいいから



できることなら

小笠原に残ってもらいたい・・・




でも正直無理っぽいな。
私の妹は
来年から巨人ファンになる。小坂もいるし・・・」
と言ってました。ヤケ?

「麦酒の家の冒険」感想

西澤保彦「麦酒の家の冒険」(講談社文庫)読了。


学生4人組がドライブ中に迷い込んだ謎の別荘。
ベッドとよく冷えたビールだけが残されたその家の秘密とは?
殆ど学生達の会話だけで謎解きが進行する、「安楽椅子」パターンの長編。


んー。
長編で安楽椅子パターンやるの難しいってのはよくわかるけど
成功してるとは言いがたい。
場面の変換がほとんどなくて読んでて飽きた。
あと、これは個人的な事情だけど
問題の謎に全く魅力を感じなかった。
だって私酒飲みじゃないんだもん。むしろ飲みまくりの学生達に引いた(笑)
ビール好きなら楽しめるのだろうなと思う。


それにしても10年経つと世の中こんなに様変わりするかね?
学生達の雰囲気が今読むとやっぱ懐かしい感じ。
こういう子たち、今はいないだろうなー。
ケータイとか持ってる気配もないし
(まあ、今でも、「山奥で電波が届かない」と一行書き足せば済む話だけど)

「MIXIについてのアンケート」


もしもお暇な方がここ見てたら
こちら のサイトで募集されている
MIXIについてのアンケート
に答えてみてください。


ここのアンケート研究、好きなのでもし発表されたら
読んでみたいので。集まらなかったら放置されちゃうので
ワタクシのために協力してもらえたら嬉しいです。
(決してアンケートを集めてる方のためではない所が・・・自己中)


・・・でも、ここの日記、実は5,6人しか読んでる人いないからなあ(笑)
宣伝にならない・・・
普段は気楽でいいやと思ってるけど
こういうときはネットの力を発揮できなくてちょっと残念。


こないだの日本シリーズチケットだって
人気のあるブログの人ならブログで引き取り先を探せばいいようなものだけど
全くそういう方面では役に立たない。
今、母に必死になって買い手を捜してもらっています・・・
運がない娘でごめん、かーちゃん。
ダメなら金券ショップで売ろうと思ってるんだけど、売れるかなあ。
(ほんとはすごく嫌だけど仕方ない。公式サイト掲示板での取引も規制されちゃったし)

日本シリーズのチケット

さて先日先行予約した日本シリーズのチケット。

私のは全部外れたのですが

家族のために予約した同じ日のチケットがかぶった・・・(そして当たらない日は当たらない。ありがち)

ハムファンの友達がいないので

チケット3枚分19950円をどぶに捨てそうな予感(泣)

ヤフオクは怖いし・・・もったいないなあ。

なんとか引き取り手を捜さなくては・・・

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