弱い犬ほどよく吠える -4ページ目


今日は朝からニュースを見て大変腹を立てたのだった。
何がって、プレーオフだよプレーオフ。


腹立ちポイントは数え上げたらきりがないほどあるけど
大きく分けて二つ。
まずパリーグでプレーオフやってそこそこ盛り上がったからといって
セリーグもやるってのが気に食わない。
パはセの実験台じゃない。
しかも後からやる方がパリーグもこっちにあわせろというのは
なんなのだ。はいはいと受け入れるパもパだ。
そしてその2、両方やるならやるでたすきがけ方式
(パ1位×セ2位、セ1位×パ2位、各リーグの3位を含める場合は2位との対戦で)
でやればいいのに、別々にやる意味がわかんない。


なんかもう、去年までのプレーオフが
どうして盛り上がったのか、逆にどこに問題があったのか
まるでわかってないとしか思えん。
決めた奴ら、本気で真面目に考えたのか問いただしたいよ。
あんたら全員うんこだ。(小学生か)

「モーダルな事象」感想


奥泉 光「モーダルな事象 桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活」(文藝春秋社刊)
読了。


さえない教授が不思議な事件に巻き込まれてゆく様と
元夫婦のカップルが殺人事件を追っていく様が
同じ事件を別の立場から平行して書かれる
幻想ミステリー。


面白かった。
もともと奥泉作品は結構読んでて、好き。
本筋には一見無関係っぽい雑多な話がいっぱい入ってて
実はその中には重大なエピソードも・・・?
って感じの仕立ては個人的に好き。回り道上等。
けど、最後の方はちょっとあっさりしすぎてて物足りないかな。
もっと派手に演出できるだろー、と思っちゃうのは俗な読者だからかもしれません。
作中にある安っぽい「泣かせる童話」みたいなのにはさすがに閉口しちゃう方だけど、
そういう私も俗なカタルシスみたいのを求めちゃう奴なんだよなあ。
別にそれがダメだとは思わないけど。


あと読むのに時間かかりすぎたせいか、ちょっと全体像がぼけちゃった気も。
これは作品自体に原因があるのか、自分の読み方のせいなのかはっきりしません。
一気に読んだらまた印象が変わるかも。
フォギーが出てきたので「鳥類学者のファンタジア」が読み返したくなりました。

ジュニアの時代

DVDで映画「男達の大和」を見た父の感想。
「真面目に見ていたのに、一茂が出てきてずっこけた」
他にもいろいろ感想はあるだろうに、全てをふっとばす一茂おそるべし。


最近の石原良純のもてはやされっぷりは何なんだろう。
一茂や修造が開拓した?
「ちょっとアホっぽいお坊ちゃまキャラ」カテゴリーは
天下の石原家なのになんかどうでもいい扱いしか受けてこなかった
良純までもブレイクさせたし、
そのうち小泉孝太郎も参戦するのだろうか。
今はまだ若くてかわいいからいいけど
先を見据えて研究しておいた方がいいぞ。


孝太郎はいずれ選挙に出るのか?という話し合いが我が家でもたれましたが(暇なのか)
「やめといた方がいい、多分もう1人の息子が出るだろう」
という結論に達しました。よけいなお世話だよ。
今はもう政治家は歌舞伎役者みたいなもんで、世襲制といってもよいので
孝太郎も出る可能性は十分大有り。
先述の話し合いでは「顔がいいからけっこう票が取れる」という意見もありました。
どうですか自民党さん?
出たら4代目くらい?
安倍ちゃんちは子供がいないという噂をちらっと聞いたような気がするのですが
だとしたら安倍ちゃんで途絶えちゃうんですかね。
うーんさすが少子化時代の総理大臣。
養子になるなら今のうちだ!(なりたがる人はたくさんいそうだ・・・)
もし子供いないとして、少子化対策はいっさいやりません!
うるせえ、よけいなお世話だ!って宣言してくれたら
個人的には好感度プチ上昇なのだが・・・(プチかよ)
世間が許さないだろうなあ。


大沢あかねを見ていると
心の強さ、弱さも遺伝なのかなあと
しみじみ思う。
なにあのおじいちゃんゆずりの堂々とした態度。
ものおじしない強心臓っぷり。
あのハートの強さを(おじいちゃんゆかりの)日ハムの投手陣にも
わけてあげてください。
特に押本とか押本とか押本に。
いやまあ今の一軍の投手陣は精神的に強い人が多いけど
(つまりハートの繊細な人は皆二軍送りになってしまったわけで・・・
横山投手、井場投手、元気ですか?)

ラクガキ

SHOKO1

メガネッ娘ハンターSHOKO


というタイトルを唐突に思いついたので。


名前:夏目鐘子(なつめしょうこ)

聖ラザニア学園2年

好きなものはメガネっ娘

嫌いなものはメガネ男子とコンタクトレンズ

読書感想簡略版(小説じゃないし)

楽しみにしていた同人誌が届いた。
まだ読めてないんだけどすごい楽しみ。
でも今回の自分のが不本意で
体調の都合で仕方なかったとはいえ
ちょっと残念だ。


最近読書感想書けてないので
一応タイトルだけでも。
まだ読んでほったらかしてるのあるような気もするけどちょっと思い出せない。


黒柳徹子&淀川長治「徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義」
(光文社知恵の森文庫)

淀川さんの心意気が美しく、心洗われる。
卑しい己の生き様を反省した。
でも改められないんだけど。
対する徹子さんもなかなかに男前でよろしい。


小笠原道大「魂(ガッツ)のフルスイング」(KKロングセラーズ)

ツッコミどころ満載の1冊。
1冊読む間に心の中で100回くらいつっこんだ。
世間では新庄が変わった人あつかいされているが
ガッツも十分変わっている。ガッツ、変な人だよ!
やっぱ特出した活躍する人っていろんな意味で普通じゃないんだなと思った。

テレビの感想いろいろ


冥王星が惑星から降格?
というニュースがテレビや新聞をにぎわしてますが
それ聞いて真っ先に
セーラープルートの立場はどうなるの?!
と思ってしまった元ジャンル者です。
そんなんだめだよー絶対反対!
セーラーサターンだって泣いちゃうよ!
(セラムン知らない人には全く意味不明)


最近「ワンデーアキュビュー」のCMを見るたびに萌えてます。
「先輩に迷惑かけたくなくて・・・」な奴。
百合者を狙い撃ちしてるだろ!
ちくしょー! 
みすみす罠にかかるのは悔しいけど
しっかりはまってるぜ!
もともとあのCMに関しては
「せっかく可愛いメガネっ娘なんだから
メガネのままでいればいいじゃない」と思ってましたが
今回のは許す!


メガネっ娘ならぬ
メガネくんと言えば
こないだ書いた駒大苫小牧のキャプテン。
いやーすごかった!再試合までよくふんばった!
というかふんばったのはキャプテンじゃなくてエースの田中くんだけど。
いっぱいいい試合見れてほんと今年も楽しい
夏の甲子園でした。
終わってさみしいけど、あーこれでやっと日ハムに集中できるよ。
それにしてもコマトマ、ドラマチックなチームですな~。


・大量リード中の試合が雨天コールドで中止、翌日再試合で大負け
・翌年は強豪を次々破って北海道勢76年ぶりの4強入り
・史上初の北海道代表の決勝進出、優勝
・決勝戦はまれに見るバカ試合の乱打戦、最後まで決着のわからない名勝負
・さらに翌年は5点差をひっくり返す奇跡の逆転などで快進撃
・誰も予想しなかった57年ぶりの連覇
・不祥事発覚、監督辞任、あやうく優勝旗も取り上げられそうに
・春の選抜直前にまた卒業生の不祥事発覚で出場辞退
・しかし夏はまた6点差をひっくり返す、4点差をひっくり返すなど奇跡の快進撃
・迎えた決勝戦は37年ぶりの引き分け再試合に


いや~漫画でもここまでやりませんて。
水島新司でもここまでやりませんて。
今回終わってからエースの子が、
三連覇三連覇と言われて実はプレッシャーに感じてたともらしたそうですが、
そんなん地元民は誰も本気で言ってなかったと思うんですが・・・(笑)


「別に1回戦で負けても驚かないし、そんなにがっかりしない」
なんて本音を言ったら関係者達に失礼だし
始まる前からネガティブになるよりもどうせなら景気良くぶちあげとけ、
って感じで気楽に言ってただけだと思うんですが
内地から来た子だから
道民の本心が読めなかったんだろうな・・・かわいそうに。
去年のキャプテン(道民)の場合は地区予選がプレッシャーで、
甲子園出場決定した時ほっとして泣いてたはずですが・・・


エースの子がプロ入り志望だそうで
ご家族には悪いけど、このまま北海道にとどまってくれないかなあ~
と思っちゃいました。
ハムはまちがいなく指名するでしょうけど、くじになるのかねえ。
正直、楽天とかに持ってかれても、
まあしょうがないと涙をのんで納得するけど
巨人に持ってかれるのだけは嫌・・・絶対嫌・・・
次点でオリックスも嫌・・・
理由はいろいろありますが、嫌~。

ラクガキ

na

某所でひさしぶりにしぃ使ってカラー絵描いたら楽しかった。

ので調子に乗ってまた描いてみた。

やっぱ水彩楽しい。

eikan

予想外

一体いつまで勝ち続けるんだろう
夏のコマトマコマ。


去年もおととしも予想外でしたが
今年も決勝まで進むとは思いっきり予想外です
いや、選手には悪いけど。


去年から気になって仕方なかった
本間選手がたっぷり見られてそれは嬉しい限りですが。
・ちょっと太め
・メガネっ子
・太めなのにセンター(意外に俊足らしい)
・去年は2年生なのに4番(なおかつ甲子園大会では大不振)
・去年は監督にうりふたつ(今年は成長したせいか、そうでもない)
・去年は大事な場面で頭にデッドボール
・なのに平気な顔で一塁へ
・チームメイトは心配するどころか大ウケ
・優勝して真面目なセレモニーの場面で他の選手は真剣なのに一人だけニヤニヤ
・今年はキャプテンで4番
・くじ運絶好調
・甲子園大会初日、スタンドにて白樺高(北北海道代表)を満面の笑みで応援


などなど、見所たっぷりなそんな彼を
なんて素敵なキャラなんだ、と思っていたのですが
今日、妹に
「本間くんって初芝(元ロッテ)キャラ?」と
言われてすごい納得!
初芝2世と呼ぼう! うーん、なんて微妙な通り名・・・
野球選手としてのすごさを霞ませるほど
笑いの取れる癒し系。
明日ももちろん、彼から目が離せません。


今日はファイターズもコマトマばりの
ビッグイニングで大逆転を見せてくれました。
こっちもがんばってくれ。ほんと、心から。

髪切った。

今日は夏休み。


昼はどこにも出かけずに
高校野球、コマトマコマの試合を見た。
15日の試合は仕事で見られなかったので
今日の試合は見られて良かった。しかしあんな調子でよく勝ったなー。
去年もそんな試合の連続だったけど。
あの高校なんかついてる?
仏教系だから仏様のご加護か?
まあ高校野球自体、宗教系の高校が力入れてるとこ多いし。
要は金持ち高が多いってことなんだろうけど。
メジャーどころだとPL、天理、創価あたりとか他仏教系もたくさん。
私はよく「宗教が怖くて高校野球が見れるか」と言っている。


そして午後、知弁和歌山対帝京の試合の途中、8対4のところで
美容室に。
すげー久しぶりに髪を切ってカラーした。
美容師がやけにとろくて4時に予約したのに
終わったの7時だった。パーマかけてないのに
なんでこんな時間かかるんじゃ。
家から近いし何年も通っている店なのだが
最近いつもこんな調子なんで
店変えたい・・・でも私超ものぐさだし
おしゃれ嫌いなんで美容室変えるのしんどい。


そして帰ってきたら8対4だった試合は
13対12で決着していた。終盤すげー壮絶なことになっていたらしい。
今年も派手な試合が多いなあ。
甲子園には魔物が住んでいるとは言うけれど
最近誰かが餌付けでもして繁殖させているのかもしれない・・・


それはともかく高校生のあきらめなさは凄い。

「パナマウンガサムライアキラメナイ」という謎の決まり文句を持つ

ズレータもびっくりだ。

あの精神力は日ハムの選手にも見習って欲しい。

いくら相手が松坂だからって、いさぎよくすぐ諦めてるんじゃない!

(昨日札幌ドームで観戦したファンの心の叫びだ!)