どの案件もぼくが好きでやっていることだから、うれしい悲鳴ではあるけれど。
ブログも書きたいことが山ほどあるのに、なかなか手が回らない。
あんまりじっくりとは書けないけれど、でも備忘録的に書いておきたいことをとりあえずざっくりと片づけておきたい。
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先日、リチャード・フェザー・アンダーソンさんの『神聖幾何学』プレセミナーを受講した。
そのノート。
■10/3『自然界の8つの創造のパターン』
自然がもっとも効率よく何かをしようとするときの姿
=生命の潜在的な基本パターン
1.球 (sphere)
宇宙がいちばんはじめにつくった形。
もっとも小さな表面積で空間を閉じることができる。
あらゆる形状のなかで、もっともコンパクトなもの。
2.爆発・放射 (Explosion/Radials)
情報(物質/エネルギー)を、ある1点からあらゆる方向へ外向きに、もっとも素早く直線的に拡散させる。
自然は平衡状態を指向する。
最短距離、最短時間で平衡状態に至る方法。
2'.波紋=放射のパターンの一形態 (Ripples-part of radial pattern)
3.蛇行 (Meanders)
規則的に繰り返される曲線。
蛇行には、流れを遅らせるはたらきがある──川、道路など。
限られた空間のなかにより多くのものを詰め込んだり、最大限の距離を確保する効果がある──腸、脳など。
時間、距離、表面積などを拡張するための方法。
「落ち着かせる」はたらき──たとえば、川は蛇行することによって水勢が抑えられ、川べりの土壌を豊かにする。
4.枝分かれ (Branching)
多地点ともっとも多くの情報(物質/エネルギー)をやりとりするのに適した形。
放射のパターンの応用。
植物、血管、送電線、ネットワークなどに見られる。
5.密集・収縮・亀裂 (Close Packing/Shrinking/Cracking)
自然状態にあるものが乾燥したり、収縮したりする際、もっとも効率的な亀裂の入り方は、等しい角度で3方向に枝分かれした直線がつながり合う形(正六角形が隙間なく連なった形状=蜂の巣の形となる)。
平面では120度、立体的空間では109度25分16秒。
6.渦巻き (Spirals)
放射と枝分かれと六角形の密集の組み合わせ。
ふたつのサイドが異なる強さをもちながら変化しつづける際に見られる形。
内側と外側をつなぐはたらきがある。
有機体の成長において顕著。
動物の角や、巻貝など。
少量かつ柔軟性を保ったまま、より大きな重量を支えることができる。
7.螺旋 (Helix)
同一の円周をもつ渦巻き。
曲線が、どこも中心から同じ距離を保ったまま伸びていくときにできる形。
構造性と柔軟性を併せもつ。
8.循環 (Alternation)
バランスをとるはたらき。
エネルギーを与えるはたらき。
循環運動は、必ず補完的な対をもつ。
ex) 太極図
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『神聖幾何学』といえば、この分野でぼくがもっとも敬愛をする人=小野満麿さんに入門レクチャーをしていただくことになった。
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小野さんは、基本的に叡智にお金はとらないという方。
彼の話が無料で聴けるのなら、東京から新幹線で参加する価値もあると思います。
よかったら、ぜひ!
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