きまぐれギネス情報局 -10ページ目

『共存共栄』出来ますか?

本日が4週間に及ビジネス英語コースの最終日でした。


今日は投資シュミレーション、企業の会計や財務諸表に関わる単語などを学びました。


4週間はあっという間でしたが、改めて日常会話とビジネス英語の違いを認識出来たし、学ぶ点も多かったので、通って良かったと思います。


授業終了後に先生に、ヴェロニカ・ゲリンについて聞いてみました。


ヴェロニカ・ゲリンは、犯罪組織を相手に戦って殺害されたアイルランドのジャーナリストです。


記者として麻薬組織について調査し、多くの脅しを受け、銃撃されてもなお紙面を通して奮闘しつづけましたが、1996年6月26日にダブリン郊外の交差点で、組織の者によって銃殺されました。


ゲリンの死によって麻薬撲滅の機運が高まり、アイルランド議会も憲法を改正し、大規模な捜査が行われました。その結果、150人以上が逮捕され組織の資産も没収されました。


先生曰く、とても勇敢なジャーナリストで、その行動が一時は大きな麻薬撲滅への動きを推し進めたが、再三の組織からの脅しがあったにも関わらず、己の身を案じなかったのは、少々行き過ぎた感も否めないと。


残念な事にここ数年で、若者を中心に麻薬問題は広がっているようです。


それは教育問題とも繋がっていて、アイルランドではまともに学校で勉強をしない若者が増加しており、そういった学生が麻薬に手を染めてしまうという悪循環に陥っているんだとか。


最後に、アイルランドの一部の人の間では、今回の不況はむしろアイルランドにとって、襟を正すいい機会だと考えているようです。


というのも、「ケルティックタイガー」と呼ばれる1990年代からのアイルランドの驚異的な経済成長は、一見国を豊かにしたかに見えるが、実は金満主義の横行を招き、元来のコミュニティでの共存や古き良き人を思いやるアイリッシュの気風が失われる事になってしまったというのです。


そのしっぺ返しが、大不況も相まって、麻薬、教育問題、深刻な失業率、そして金融破綻など、大きな代償を払う結果となってしまったのです。


困った時には助け合うという精神が薄れているがために、小手先のお金だけで何かを解決しようとしても、うまく働かない現状があります。


でも、これって決して対岸の火事ではないですよね。。。


日本も同様の問題を抱えていますもんね・・・


確かに様々な文化的背景、制度、政治の問題は多々ありますし、それが様々な弊害を生んでいる事実は否めません。


例えば、少子高齢化、保育園などの福祉サービス不足、先進国の中でも極めて低い女性の社会進出率。


これらの問題は相関関係にあり、かれこれ数十年以上も叫ばれていますが、一向に状況は上向く気配がありません。


それに反して、社会の利便性はこの10年で飛躍的に伸び、時には便利過ぎじゃないか?!って思うぐらいです。


利便性は上がったから、より多くの人が幸せになれたのか?というと、あまりそうとは言えない気がします。


なんだか煮詰まってきてしまいつつあるので・・・


結局、何が言いたいかというと、根本的な問題は、人の在り方なのかもしれませんね。


だって、政治も社会もあらゆるものは全て人が作り、人が育て、人が歩んでいるんですもんね。


そしてキーワードは、「共存共栄」。


当たり前でありきたりな言葉なんですが、複雑に発展してしまった社会が、それを益々困難にしてしまっているという、何とも皮肉な世の中なのかもしれません。


そんな訳で、何かのヒントを求めて、明日からイタリア北部へ行って参ります!語学学校時代のイタリア人の友人が住むミラノを拠点に、フィレンツェ、ピサ、ヴェネツィアなどを周る予定です。


Ciao,


久々にポチっと再開↓宜しくですm(_ _)m

人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村
ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

アイルランド第2の都市コーク1

アイルランド国内旅行記第一弾のコークです。


アイルランド第2の都市コーク1

豊かな人生レシピをつくろう

例えば・・・


「あなたにとって人生の目標は何ですか?」


こんな質問をされたら、あなたはどう答えますか?


まぁ漠然と答えるなら


「幸せになる事」


でしょうか。


「では、あなたにとって幸せとは何ですか?」


うーーん、


「家族や友人皆が不自由なく笑顔で快適な生活を送れること。ワークライフバランスが保たれる事」


「では、そのための貴方の具体的な人生設計を教えて下さい」


「・・・。」


上記のような質問で、ある程度1年後、5年後、10年後までの計画が描けている人は、きっと下記のコラムを読む必要はないのかもしれません。


少なくとも私にとっては、また自分自身に考えるきっかけを与えてくれ、役立ちましたので、紹介します。


自分会社の考え方 (勝間和代さんの『日本支配計画』連載コラムより)

政治が日本を変えるのではなく、国民が政治を変えるのだ

毎度お馴染み、勝間和代さんの『誰でも出来る』日本支配計画の連載より紹介です。


先日の総選挙の結果において、国民の自民党への失望感が、民主党の政権交代を成し遂げたと言えます。これは、改めて国民の力が政治に及ぼす民主主義の形を示したと共に、投票率のアップという形で国民の政治への関心の高さを表したと言えます。ただ、本当に重要なのはこれからであり、国民がどう政治に関わっていけばいいのかを述べていく内容です。


『政治家に政治を預けるな(1)政治を監視しよう』

ダブリンバイクの経過報告

先日ブログでも紹介したダブリンバイクが設置されて2週間が経過しました。


今日の新聞で、これまでに1万人以上が登録をしたようで、上々の滑り出しのようです。


ただ先週末に1台がステーション(設置場所)から盗難され、2台が借りパクにあったようです。


借りパクに関しては、登録の際に必要なデポジットの150ユーロが徴収される仕組みがあるので、ある程度は防止出来ると思うんですが、盗難に関しては今後の課題になるかもしれませんね。


というのも、元々ダブリンでチャリパクは珍しい事ではないですからね・・・。


あと今日は、Nさんの誕生日会と帰国する2人とのお別れディナーで巻き寿司を食べましたー。


自分のダブリン滞在も残り僅かなんで、最近帰国後の事なんかも考え始めました。


転職サイトを覗いてみたり~


はてさて、どうしましょうかねーー