水素と八朔、令和の熊楠 | 歴史考察とっきぃの 振り返れば未来

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歴史、日本のカルチャー、勉強法、生徒物語などを随時、更新していきます。

こんにちは。

歴史家とっきぃです。

 

今日は8月の朔(ついたち/一日)。八朔(はっさく)です。

徳川家康公が江戸城に入城した日です。日本では昔から縁起のいい日です。お世話になった方々に早稲の稲穂を贈る田の実の節句(たのみ・の・せっく)が慣習として営まれていました。

八朔の祝いにかかわったのは徳川家康?豊作祈願の行事「田の実の節句」 | 日本の行事と冠婚葬祭

お世話になった人には、感謝の意をあらわす。人として大事なことです。なぜなら、幸運は必ず人を通してやってくるからです。

木下藤吉郎も、織田信長に出会わなければ関白にはなれなかったでしょうし、一向一揆に追われた家康公が菩提寺で恩師に出逢わなければ、感情のままに悲観して腹を召して江戸幕府はなかったでしょう。

誰にでもお世話になった人はいます。面と向き合わなくても少なくとも、心中では頭を下げましょう。要は心です。八百万(やおよろず)の神様はちゃんと見てくださっています。そうそう、日本の神様は日本酒が好きですから、時々「大吟醸」のカップをお供えするといいですよ。ビールじゃだめですよ、あくまで日本酒です。

信玄餅の「桔梗屋」、工場見学 - 窪田恭史のリサイクルライフ桔梗屋さんも日本人。お供えはします。

さて、コロナワクチンを打ったの打たないのと、世論は騒いでいます。ワクチン接種が一段落して、ようやく副反応についての検証が新聞にも出るようになりました。

若者はモデルナやアストラゼネカの副反応についての知識をネットで押さえているので、接種にはおいそれとは応じないでしょう。コロナでの死者数もかなり減っており、どうして当局はこうまでしてコロナ恐怖を煽るのか、理解に苦しみます。

是が非でもワクチンを打たせたい何か理由があるのか、そこまでして人口削減にこだわるディープステートの金持ち連中に与えられた歴史的役割に思わずため息が出てしまいます。

 

さてさて、日本には世界に誇れる菌学者がいます。

万能の天才、南方熊楠(みなかた・くまぐす)です。菌学者の職域を飛び出して博物学、生態学、人類学と多くの学問に寄与しました。いろいろおもしろい人物ですがここでは割愛します。

ウィキペディアでご確認くださいね。

南方熊楠の世界

今回ご紹介したいのは、現代の菌学者、

水素健康推進協会の永田英基さんです。

株式会社ナガタの経営者でもあります。

永田さんは、高校時代から菌を収集しており、

バイト先の伝染病棟にそのまま就職されたそうです。

山林のいろんなところに足を運んで菌を採集しました。

その菌をNB菌(ナチュラル・バクテリア)といいます。

詳細は『未来に答えを提供する 水素・電子・微生物』を

ご参照くださいね。

 

永田さんのすごいところは採取したNB菌を二十歳あたりから、

実際に食べていたというのです。傘寿(さんじゅ/80歳)を

超えた現在でも矍鑠(かくしゃく)として、髪もフサフサしているとのよし。

 

永田さんが言うには、農薬、重金属、抗生物質、ホルモン剤、合成保存料なんでもこい。除草剤?、OK。

これらぜんぶ、体内でバクテリアが分解してしまう

だから、怖がる必要なんてサラサラない・・・。

人間のみならず、家畜の豚や鶏、乳牛にバクテリアを食わせたらもっといい。

 

伝染病棟に勤めていたときに、隣りでインフルエンザ患者がゴホゴホやっていても、永田さんはまったく発病しなかったそうです。

 

ですので、抗生物質を使うなとか、有機栽培じゃなきゃダメだとか、そういう神経質なことは言わないのです。バクテリアと水素と酸素があれば、勝手に体内で分解してくれる。以上

 

なんて心強い言葉でしょう。モンサント社の遺伝子組み換えだろうがなんだろうが、かかってきなさいと言わんばかりです。バクテリアと酸素と、そして水素。そう、水素です。

 

水素は未来のエネルギーです。豊田章男は燃料電池車だけではなく、水素燃料エンジンを開発しています。いずれは航空機にも採用されるでしょう。現場に対し、脱帽で最敬礼するこの男を私は信頼しています(悔しいですが)。

東映ヒーローネット | special fanclub toeihero.net | 正義の味方, ライダー, ヒーロー東映 スカイターボは水素エンジンで動くのだ

筑波大学でHTTR(高温ガス炉)が震災以来、ようやく再開されました。ゼロ・エミッションの循環型発電、水素製造に向かって再び歩み始めたことは喜ぶべきことです。原子力も大自然から授かった力を利用した人類の知恵です。火を扱う姿勢と同じです。

火はヤケドするから怖い、だから使わないでは文明は生まれなかったし、天敵の猛獣に絶滅させられていたかもしれません。

原子力も同じです。

放射能汚染水を素手でバケツで汲むなんて無謀なことをやるから、被爆するのです。扱い方さえしっかりして、不慮の事故にも備えていれば、仮に被害が発生したにせよ最小限に抑えられるはずです。

草も生えないと言われた広島も大都会になっているのです。

今の原子力発電のあり方がまだ途上だ、というだけの話です。

稼動で発生した高温は海水で冷ませばいいだろうなんて、

無責任でいい加減な考え方が、海水温の上昇を呼ぶのです。

 

ヒロシマ・ナガサキと、HUKUSHIMAを経験した日本だからこそ、

より安全な原子力運営である高温ガス炉を完成させることができるでしょう。中国共産党も、カザフスタンも、高温ガス炉の導入に一生懸命です。ですが、とっきぃは日本人の職人魂を信じます。

一番性能の良い高温ガス炉は、HTTRイチオシです。

 

豊かな森林を伐採して太陽光パネルを敷き詰めるなんて愚行は今すぐやめましょう。韓国政府と孫正義が喜ぶだけです。

 

水素とバクテリアと、高温ガス炉によるエネルギー自給。

日本が復活する三位一体の要素ですね。

 

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