昨年やってもらった
Self-introduction Design、
再び作ってもらいました。
これのどこが自己紹介なの?
というものですが、
私にとってSelf-introduction Designは
自分の現在地の確認という
位置づけでお願いしているので
これでいいのです。
今回は、私が言いたいことを
まとめてもらいました。
他の方の事例を見ると、
ちゃんと自己紹介を作ってもらって
います。
ちなみに、これは自分で書いたものを
デザインに落とし込んでもらう
というサービスではなく、
2時間のインタビューを元に
すべて原稿を書き起こしてくれたものを
こちらでチェックさせてもらって
最後、仕上げてもらうのです。
前回は、自分が数十年間も
モヤモヤしていたことが
このインタビューによって
新たな視点をもらったことで
すっきりしたということが
ありました。
今回は言いたいことを
まとめてもらってスッキリしました。
誰かに向かって語りかけているのに、
どこにも出す予定はありません。
(と言いつつ、ここに
掲載しているのですが)
完全に独り言です。
なんで外に出さないのに、
出す風のものを作ったのかと言うと
自分の意識に常にのせておけるように
まとまったものとして
持っておきたかったからです。
いつでも確認できますし、
わざわざ確認しなくても
容易に思い出すことができます。
みんな言いたいことが言えたらいいのに
という思いは、ずっと持っていました。
言いたいことを言ってきたことで、
たくさんのいいことがありましたし、
たくさんの軋轢もありました。
言わなければよかったということも
たくさんありますが(汗)、
それは感情に任せて言ってしまったような
言う必要がなかったことです。
言う必要がある、と思ったことで
言わなければよかったということは
ありません。
(記憶がないだけかもしれませんが。)
言い方を間違えたと反省することは
たくさんありましたが、
やっぱり言いたいことは
言ってよかったと思っています。
タイミングも含めて、言い方には
気を付けなければいけないけれど、
それが感情に任せたものでなければ
言いたいことは言った方が
いいと思うんですよね。
お願いしてみたからできた、
ということってたくさんあります。
自分がこうしたい、こうしたくない
ということは
それがリーズナブルな意見であれば
言った方がいいと信じています。
とはいえ、なかなか、それが許される
環境にない方もいらっしゃると思うので
言っても大丈夫な場であるかを
見極めなくてはいけませんが、
少しでも意見が言える人が増えて
みんなで言い合えるようになったら
お互いに新たな視点や気づきを
学ぶ機会になるとも思います。
今まで気付いていなかった視点を
もらうことで、
私が昨年のSelf-introductionで
長年の悩みから解放されたように
それまで苦しんでいたことから
抜け出せるきっかけになるかも
しれないのです。
お得です。
言いたいことが安心して言い合える。
そんな世の中を目指したいと思います。
【今日のまとめ】
みんな、言いたいことを
言ってみたらいいんじゃない?