638回目:Self-introduction designが気付かせてくれた、自分の問題点 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

以前ご紹介した

Self-introduction design

のパワポが完成しました。

 

Self introductionではありますが

今回は誰かに自己紹介するために

作ってもらうのではなく

 

自分の現在地の確認のために

作ってもらいました。

 

ですので、自分にとっては

どこまで自己開示できるか

というのがポイントでした。

 

その結果がこちらです。

 

Self-introduction design

Self-introduction design2

 

通常、自己紹介というのは

その場、その相手に合わせた内容で

行うものです。

 

当然、仕事の場とプライベートの場では

内容もテンションも異なります。

 

「これが自己紹介?」と

思われるかもしれませんが、

 

今回は自分に向かって

自己紹介しているので、

こうなっているのです。

 

 

このところ、何度も

自分のひねくれたところと

コミュニケーションに難あり

というところを

何度も書いてきましたが、

 

その発端とも言えるのが

このSelf-introduction designの

制作でした。

 

別に自分の欠点を

アピールしたかったわけではなく

深掘りして考えてみたかったのです。

 

 

このスライドの制作のための

ヒアリングの中で、

パラダイムシフトが起こった

話をしました。

 

それ以降、深掘りしてみて、

そして昨日このスライドを

受け取ってみて気付いたことは

 

自分の問題は

コミュニケーションに

あったのではない、

ということでした。

 

約2週間前に

Self-introduction designについて

書いていた時には

「コミュニケーションに問題があった」と

書いていました。

 

もちろん、

コミュニケーションに問題が

あったことに間違いはないのですが

それが根本ではなかった、

ということです。

 

 

とにかく、

意見をぶつけ合いたかったのです。

(今でもこれは変わりません)

 

だから正直に言うし、

ダイレクトにも言う。

 

そこには、

「どうせ万人に好かれる

ことはない」のだから、

という想いもあったかもしれません。

 

 

余談になりますが、

 

数か月前に

日本アンガーマネジメント協会の

代表理事の安藤さんが

東京FMの番組で

 

かつての自分は好戦的だった

 

という話をされていました。

 

当然、他者との摩擦も

多かったそうですが、

ある時これではよくないと

思うようになり、

 

アンガーマネジメントを学んで

摩擦のないコミュニケーションを身につけ

 

その結果として

経済的にも非経済的にも

たくさんのものを得ることが

できたそうです。

 

 

「好戦的だったけれど、

それではよくないと思った」

という話に、

勝手に親近感が湧き

 

摩擦のないコミュニケーションを

目指していこうと

勇気をもらいました。

 

 

話を元に戻しますと、

 

自分の問題は

コミュニケーションの手前の

考え方にあったのです。

 

 

これまた

当たり前のことなのですが、

 

「コミュニケーションを

なんとかしよう!」と

思うだけでも、

 

「笑顔で対応しよう」とか

「はきはき挨拶しよう」とか

スキルは身につくかも

しれないけれど、

 

仏作って魂入れず、のように

形ばかりのものに

なってしまうかもしれません。

 

 

過去の自分が、

コミュニケーションに

問題があったことを

自覚していて、

 

さらには何をどうするべきかも

分かっていたにもかかわらず

 

どうにも改善する気に

なれなかったのは

 

「コミュニケーションの問題」

としてだけ

捉えていたからなのだと

思いました。

 

今は、

摩擦なく、機嫌よく過ごしたい

と思うからこそ、

コミュニケーションをなんとか

しなければ、と思えるのです。

 

 

今回のSelf-introduction designに

書いてもらったように、

何とかしていこうと

本気で行動を始めたのが

2020年、去年です。

 

遅すぎる……

 

他の方に比べたら

相当なビハインドがありますが、

過去の時間は取り返せないので

 

未来に向かって、

一瞬一瞬を大切に

積み重ねていきたいと思います。

 

 

いろいろなことに

気付かせてもらった

このSelf-introduction design、

 

また数年後にお願いしてみたいと

思っています。

 

 

【今日のまとめ】

 

問題に気付いたとしても

それが本当の問題でなければ、

たとえ方策が分かっていたとしても

改善しない。

 

まずはそれが本当の問題なのかを

見極める。