KANちゃんが人生を卒業しちゃいました
61才でした
61は、KANちゃんの大好きな素数やん、、、と、そんなことが気になってしまう、いちファンです
つい去年、ライブに行ったのに、もういなくなったなんて、信じられません
KANライブレポです↓
はじめて買ったCDも、はじめて行ったコンサートも、KANちゃんでした
KANちゃんとパピヨンの人生をふりかぶってみると、、
中学校三年のとき、友だちが少女マンガ雑誌「りぼん」の別冊付録で吉住渉さんの「ハンサムな彼女」というマンガの中に出てきた、「言えずのI LOVE YOU」という歌詞が良すぎるから!と教えてくれて、この曲が収録されている三枚目のアルバム「GIRL TO LOVE」をレンタルショップにかりにいって、聞いたのが、はじめてのKANちゃんの、声でした
高校生のときにFM802が開局し、KANちゃんがMUSIC GUMBO日曜日のパーソナリティーを隔週でやっていたので、公衆電話ボックスから何度もリクエストの電話をして、何度か採用してかけてもらいました
(なぜ公衆電話ボックスからかというと、電話口の自分の声が録音され、そのままオンエアされるという、とってもはじゅかちぃ緊張感溢れるスタイルだからです)
Pop The Music というコーナーにもハガキで応募しました(二人のパーソナリティーが曲を交互に作曲して作った曲に、リスナーが歌詞をつけていくコーナー)が、残念ながら採用されることはありませんでした
隔週パーソナリティの相方は、初代村田和人さん、二代目槇原敬之さん、三代目桜井和寿さんだったと記憶しています
間違ってたらごめんちゃい
ラジオ番組のなかで、KANちゃんが新曲です!「愛は勝つ!」といって紹介してくれたとき、はじめてこの曲を聞いて、気の弱い男の子の話じゃなくて、力強い応援ソングだぞ!っと衝撃受けました
当時KANちゃんは、「愛は勝つ」について、「他の楽曲とちがって、音符いっこいっこ力入れてうたわなきゃならない」って解説してたのが印象的でした
「いっこ」の言い方が可愛かったからです
それから、当時「SPUNKY CLUB」という名前だったファンクラブ(現在は「北青山イメージ再開発」)に入ったり、ツアーライブにいったり、CDを買っては、KANちゃんへのせつない憧れや、自分の恋愛なんかを重ねては、数々の名曲に泣きむせび、やっぱ天才や、、と感動しながら、思い出をたくさん作らせてもらいました
天才ぶりを発揮した曲のひとつ「カサナルキセキ」をまだお聴きでない方がいらしたら、いちどきいてみてください
損はさせません(誰)
秦基博さんのチャンネルより
カサナルキセキ
KANと秦基博、同時にそれぞれ別の曲を歌っているんです
するとどうなるか?!
いろんな音楽が好きです
でも、疲れてるとき、なんだかゆっくりしたいとき、ひとり殻に閉じ籠るとき、現実逃避に酔えるとき、に聞きたくなるのは、耳辺りがよくて聞き心地の良いKANちゃんの歌声なんです
目を閉じてきいてみてください
とっても癒されます
これからもずっと、KANちゃんの音楽を聞きます
KANちゃんおつかれさまでした
ご冥福をお祈りします
パピヨンより