約30年救急医療の現場にいて、コロナが五類になった去年の5月8日に救急医を引退、臨床の現場から離れて1年経った。
救急医を引退して思ったのは、現場を離れる直前までかなりギスギスしていたなあという事。
この1年穏やかに暮らしてきた。大幅に人付き合いが減ったが、今は自分にとって必要な人とだけ交流があればいいと思える。
ジムに行ける時間が増えて、筋肉は大幅に増えないものの腹回りは減ったようだ。体力は大幅に付いて、ストレスは以前より減った。
人とのトラブルはなるべく避けたい。今後も、ストレスをできるだけ減らすように生きていたいと思える。
ただし、SNS上で不安を煽って明らかに素人を食い物にする医師には、徹底的に反論する。これは続けていくつもりである。