「コーヒーとコロナ感染リスク」に関する研究結果が発表されたようです。
この記事によると、コーヒーにはクロロゲン酸という抗酸化作用のある物質が多く含まれているにも関わらず、コロナ感染リスクが1日1杯未満の接種者と比較すると、1日2杯で48%増加したそうです。
更に1日3杯以上では82%の増加で、3杯以上で統計学的な有意差がありました。ちなみに緑茶に関しては、飲んだ拝数で有意差はありませんでした。
↓元記事はこちらです。
さて、皆さんはこの結果をどのように考えますか?
あくまでも私見ではありますが、この結果を気にする必要はありません!!
コロナと無関係に、毎年毎年『コーヒーと健康効果』なる記事が出回っております。
コーヒーは「嗜好品」です。我々はコーヒーだけを飲んで生きているわけではありません。
『コーヒーと健康効果』で考慮するのは、「コーヒーに付随する行動」すなわち「喫煙」です‼️
昭和時代からそうだったのですが、コーヒーを多く摂取する人は、喫煙者が多いのです。喫煙はコロナだけでなく、他の病気や癌などにも悪影響を及ぼします。
コーヒーに関する記事は、アクセスを集めやすいのですが、そのような記事に一喜一憂しないで、適当に読み流す事をお勧めします。