何度も書くが悩み、苦悩、マイナスは良い事。 | パチャこんマンのブログ

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福祉とアートに生きるパチャこんマンの生き方に対する提案

全く悩んだ事がない人というのはあまりいないと思うが、やはり悩み葛藤する事で人は進化、深化していく存在であると思う。例えば自分は粘着気質でこだわりが強い事に、悩んでいたりするとしてもその気質というのは何かを極めるには絶対必要な性質だ。もてない事で悩んだとしてもそれは逆に言えば人の心理に敏感になれるかもしれないし、またはもてない事を利用して、とことんまで自分の好きな事を追求する時間を確保できるかもしれない。シングルマザーになって経済的に精神的に苦しんだとしてもそれは周りと助け合う事を学ぶかもしれない。結構そのマイナスというのは自分の人生のスパイスだったりする。私は正直ストレス耐性が弱いので、かえって自分の能力をフルに活用しないと生きていけない。みんな年をとってから苦労話したくなるのはその時、なんとかしようとして輝いていたからだ。失恋が凄く時間がたてば凄くいい思い出になったりする。まーでももちろん幸せだったり金持ちになったりというのも否定はしていないし、それも人生の一部だとは思っている。なんでも鑑定団という番組がある。自分のお宝を査定してもらうものだが、それより楽しいのがそのお宝を得たエピソードトークや人生模様だ。山あり谷アリのエピソードトークが実におもしろい。本当に人生のマイナスもプラスもよいやなー。