Netflix LAMB/ラム / 2021年 | 做自己 Be Myself

做自己 Be Myself

【重要 商売利用のフォロー申請は一切受け付けませんのでご遠慮ください】
ヤフーブログから引っ越してきました
大好きな台湾ドラマや映画、洋画などについて書いています
中文・英語学習中
記事を読んでコメントをくださる方は大歓迎です
よろしくお願いします

こんにちは~キラキラキラキラ

 

これも公開された時から気になっていた映画です。

 

今までまったく馴染みのなかった アイスランド という国に行ってみたくなりました。

 

 

丸レッドLAMB/ラム ウィキ (画像はここより)

丸レッド羊から産まれた得体の知れない“何か”…映画『LAMB/ラム』日本版予告編

 

 

注意感想ですが、ネタバレがありますのでイヤな人は読まないでくださいお願い注意

 

とにかく最初っから最後まで 救い がないんですよ…

これがしんどかった…

 

アイスランドの 寒さ 羊牧場 静かな山並み 寒いけれど豊富な地熱発電 盛んなのはハンドボール などなどは見ていて 異国だな~ と感じるものがありましたが、とにかく全編辛くてしんどかったです。

 

この映画が 言いたかったこと というのは、いったい何だったんだろう❓と思いました。

 マリア は亡くなった娘の喪失感を埋めたかった、夫の イングヴァル も同じで、どんどん異常な世界が正常になっていった…

そこにもう一人の 異分子 である イングヴァル の弟がやってきて、この弟もまた、ある意味普通じゃなかった…

 

最初 娘 がいなくても 幸せだ と言っていた二人なのに…

 

そして、二人は幸せでも アダ は幸せだったのか❓

 アダ は マリア と イングヴァル を親と思っているから、二人が大好きだったけれど、本当の親はもちろん別なわけで…

 

子どもは 親 のための 精神安定剤 でない…

 

ちょうど、NHKのドラマ「燕はもどってこない」を見ていて、明日が最終回なんですが、2020年代における 親子 とは❓

もう少し、考えてみようかなと思いました。

 

この映画は何の救いも見つけられず、辛かったです。