Netflix ザリガニの鳴くところ / 2022年 | 做自己 Be Myself

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こんにちは~キラキラキラキラ

 

ここのところ、見たいな~と思っていた映画がネトフリに来ているので、どんどん見ていくことにしました。

まず見たのは…

ザリガニの鳴くところ(Where the Crawdads Sing)

 

怖いかな~と思っていたけど、怖いというより、美しい話、でも悲しい話でもありました…

 

 

丸レッドザリガニの鳴くところ ウィキ (画像はここより)

丸レッド映画『ザリガニの鳴くところ』予告1 11月18日(金) 全国の映画館で公開

 

 

注意感想ですが、ネタバレもありますのでイヤな人は読まないでくださいお願い注意

 

わりにあっさり結末がわかってしまいます…

なので、推理ものとして見ると面白くないかと思いました。

 

ですが、湿地帯の自然や生活、それに魅せられて 観察ガイド を描き続ける カイア の イラスト や 解説文 、それらに彩られた 彼女の家 、さらにご近所の雑貨屋 ジャンピングさん夫妻 や 弁護士 、1960年代の保守的な人々や街並みなどなど…

を見るのには、とてもいい映画だな~と思いました。

 

カイア役の人だけでなく、チェイスやテイト役の人もみんなリアルに20代だけど、演技が上手くてびっくりしました。

 

ただ、原作を読もうかな~という気持ちまでは行かなかったです。

原作者が 動物学者 だとわかり、納得です。

自然への描写がステキでした。

でも、人物描写はわりに固定概念に凝り固まっている描き方かな~、すぐにわかってしまうので、でも、最後まで トリックの種明かし も何もなかったところを見ると、事件とその犯人は実はどうでもよかったようで、見る目的はそこではなかったんでしょうね。

 

 カイア が テイト を信じられればよかったのに…

ただただ、それが悲しかったです。だったら、悲劇も起こらなかったのに…