シュガーのかわりに写真を!

シュガーのかわりに写真を!

 コーヒーブレイクのお供に〜

阿蘇の草千里付近の夜景は、真赤に燃えているようでした。

 

今年の阿蘇の中岳は、2月ごろから火映現象が発生していました。

恐怖を感じるが、とても壮大な現象です。

 

毎年、梅雨に入る前には1000キロ以上も離れたくじゅう連山や阿蘇の山々へ行っています。

それは、山に花開くミヤマキリシマ(深山霧島)を見ながら山歩きをするためにです。

 

今年は、シーズン中に満月の日があったので

月あかりのミヤマキリシマを見たり、阿蘇の火映現象を撮影しながら

楽しく過ごしてきた。

 

 

 

運よく満月の日、阿蘇中岳に火映現象が発生していたのです。

 

 

 

 

 

なにか、幻想的な景観でした。

 

謹賀新年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だれもが、

 

 

平穏で良き一年を過ごせますように。 祈願

 

 

 

 

 

 

 

 

お年玉年賀状

 

流れ星に願いを

 

 

 

昨年、撮影した実際の流星の写真です。

 

この年賀状の良いところは、

 

何度も、何度も願いのチャレンジができること。

 

‥‥‥人生のように

 

 

 

今年の目標

たくさん旅をすること。

 

 

 

深まる秋

……と 言いたいけれど

その後に来る冬には気が滅入る

雪国に生きているのに 冬は苦手。

 

 

数年前の冬、寒さに我慢できず

沖縄で半月ほど過ごした。

 

その折に

政治的な信条など無く、

ただ日の出を見れる浜辺として、選んだのが

太平洋を望む辺野古に近い浜辺。

 

意気込んで、早くホテルを出て着いたら、波音だけの暗い浜辺…。

夜空を眺めると、雲が垂れ込めて星の輝きも、日の出も

むりと諦めて、帰ろうとすると…

 

…雲が垂れ込めていたのに…

ジュゴンが栖む海は、映画館の幕が上がるように、

さっと重い雲がとれて、満天の星空を見せた。

           

その時の様子を

撮った天の川の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事な沖縄の星空は、

薄明となり、トワイライト、東雲、曙、黎明、暁と

空の色が変わり、美しい自然のモーションをみせた。

 

しかしその後に、残念な出会いがあった。

 

ジュゴンが来ていた海の浜辺で、

日の出の暖かい太陽を、気持ちよく全身で浴びていると、

クマのように大きい犬を

放飼にするアメリカのマダムが登場したのだ。

 

走り寄って、のしかかってきたイヌに怯んだ我が身を見て、

黒いサングラスをかけたアメリカンなマダムは

ダイジョウブ、ダイジョウと冷ややかに叫んでいた。

小島よしおかょ〜! 人がいるのにデカイ犬を放し飼いにするなょ〜! とかのツッコミどろあったけど

とにかく、強烈な違和感を感じたのを覚えている。

 

その時の我が身に起こった

ハリウッド映画に出て来る、トロピカルなアメリカンビーチのシーンが、

この美しい星空の沖縄の海には、不釣り合い過ぎる。

 

なぜなら、

人魚のように穏やかで、のんびりとしたジュゴンの海だから…

と思う。

 

素晴らしい星空の下、この海に

ジュゴンが帰って来てくれることを…

……願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

その時の深夜に、撮ったジュゴンの海に輝く星々と天の川の写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 沖縄本島周辺に生息していた天然記念物のジュゴン3頭のうちの1頭とみられる死骸が18日、今帰仁村の運天漁港沖の防波堤付近に漂着した。今帰仁漁業協同組合の組合員が発見し、漁港内で保管している。識者によると、同村古宇利島周辺海域に生息していた「個体B」とみられる。県や国は19日以降、この個体を確認し、死因などを調べる。

 

2019年3月19日 

沖縄タイム+プラスの記事より

 

 

 

 

 

 

 昨年3月に今帰仁村の防波堤でジュゴン「個体B」が死んでいるのが見つかったことを受け、

市民有志の実行委員会は24日、「一周忌ジュゴン追悼の会」を名護市辺野古の浜で開いた

 

2020年10月25日

琉球新報の記事より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                     

 

4月の新月に見た天の川は、

ドラマチックで感動的な美しい姿を見せていたなぁ〜!びっくり

 

まさしく、平成最後の星空を飾るのにふさわしい情景星空キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 (今年初の天の川撮影。なるべく天の川を多く入れてみた構図)

 

鏡ような水面に、

輝いている星と天の川が、とても美しく

ときおり顔をかすめる風を、しばし忘れるほどでした

また、

この夜は澄みきった快晴の星空で、

足元の星々が、アップした写真よりも輝いていて

まるで星空の中で、浮遊しているかのような感覚を覚えましたよ〜キラキラキラキラ星空キラキラキラキラ

 

 

 

下の写真では

水平線の真上に、

人が生きる地球や太陽系が属している天の川銀河が、

夜空と水面の両方で輝いています。

木星(一番明るく大きい星)があるところが、天の川銀河の中心です。

 

 

ちなみに、

天の川銀河の中心部に超巨大ブラックホール(天の川ブラックホールいて座A*)があります

天の川の真ん中のところです。残念ながら写真では映りません

地球規模の電波望遠鏡でないと映像は残せませんね????

でも、おとめ座M87ブラックホールを映像化したように、この銀河のブラックホールもいずれキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ 

見るときがくるでしょうね!

 

 

 

今回は

写真に一台、タイムラプスに二台のカメラで撮っていたので、

汗ばんでしまう程〜あせるでしたが、あっという間に夜明けを迎える

楽しい撮影でした。

 

 

 

動画の天の川は美しいですが、

映像の中で船、飛行機、人工衛星、戦闘機、そして、流星が飛び交い

結構ドラマチックな星空となっています。

 

では、動画へロケット  

               


 

 

 

これにておしまいです。

晴天の連休、

平成最後の晩秋を、月ともみじに興じてみました

 

 

満月

 

夕暮れ時、大伴家持が多くの歌を詠んだ二上山へ車を走らせると、

北アルプス(立山連峰)の峰々が真っ白。

闇に染めていない青が残る夜空に

幻想的な美しさを感じました。

 

 

 

 

 

 

11月の満月は快晴だったので、鮮やかな月夜となっていた。

 

 

 

三日月

 

11月10日に

この11月の満月のはじめ、生まれたての細い細い三日月を

近くの公園で、高感度設定にして三日月を撮ってみました

 

 

 

 

 

 

 

2枚の写真を撮った夜は

どちらの日も、美しい月夜でした。

 

 

 

 

 

でも、

最も好きなのは、満月が海に月のあかりを落として

光の道が、キラキラと動き輝く情景です。

 

ムーンリバーの光景です。

 

 

 

過去に写した写真ですが、こんなムーンリバーが好きですね!

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

大阪万博が開催が決定しました。

 

前回の大阪万博のアメリカ館で、月の石を見たことが、

昨日のように思えます。

 

 

 

なので

地球から出て、月旅行で見る月をイメージして

地元で写した月と志賀高原で写した天の川の写真を合成したら

こんな感じになりました。

 

月旅行のイメージロケット

 

 

この写真をCGでアレンジすると

 

 

 

 

どうですか!

○○さんよりも先に、月旅行の気分を味わって貰えたら嬉しいですけど!!!爆  笑チョキ

 

 

 

 

 

 

 

雰囲気を変えます。

 

 

 

 

晴天の数日後に

カメラを携えて2時間ほど紅葉の道を歩き

平成最後の紅葉を写真に残した

 

 

一筋の陽の光が、

紅もえる紅葉にしている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪国で暮らしていますが、雪降る冬はとても苦手です

 

嫌な冬が来る前に

 

もみじの木の下で

 

真上を見上げれば

 

黄金の空に、心踊る!!

 

 

 

 

 

 

 

この写真散歩の時に

 

小さな女子が

 

お母さんの前で、初めての自転車に乗れる瞬間を見ました。

 

お母さんが叫んで喜び、お父さんは地面に響くような低い声で

 

おお〜と 喜びの唸り声を出していました。

 

 

約30秒間の喜びと感動を

 

木枯らし吹く風が

 

運んでくれた!!

 

 

秋が深まってくると、夜明けが遅い

 

早朝は、まだ星が夜空に煌めいている。

 

近くの公園へ夜明けの星を撮りに行くと、

 

暗闇にも拘らず、ウォーキングをしている人がいた。驚びっくり

 

 

 

この公園にはバラ園もあります。

 

そのバラ園の中では.

 

秋のバラが昼間には、見ることがない

 

美しい姿を見せていました。

 

オリオンの星明りに照らされるバラの花が、

 

艶やかな姿を見せています。

 

 

オリオン座を撮るために三脚を使用したりしていると、

 

東の空が明るくなってきた。

 

 

 

 

一輪のバラの花と、オリオンの星々の双方を見ると

 

オリオンが、朝露に包まれたバラに話しかけているのか、

 

または、

 

バラが、サソリの毒で悲劇のドラマを演じたオリオンに

 

何か囁いているのか‥‥

 

 

 

 

 

 

どちらにせよ

 

バラの花とオリオン座のつぶやきが、

 

星空を彩っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで

 

タイトルと話が逸れますが星空を彩るといえば、

 

線香花火のように沢山の流星が飛び交い、

 

夜空がパッと明るくなる流星雨を見たことがあります。

 

 

《流星雨とは流星が雨のように流れる現象》

 

 

 

その時は

 

感動、美しい、奇跡、‥‥形容できる言葉がなく

 

ただ口を開けて見ていた気がする。

 

試みに、

 

その現象をイメージして52秒の映像にしてみました。

 

 

《開始30秒から流星雨が始まります。》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び、星空と花に戻ります。

 

先日の夜、今年で最後になる、

 

天の川を撮影しにコスモス畑へ

 

行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

10月の月齢8(三日月前後)の満天の星空を背景にして

 

コスモス畑を写しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼間の紅葉と同じくらい、夜空の下では

 

淡いあかりに、

 

秋の花が美しい姿を見せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知でしょうか!

流星には美しい色があることを!

‥‥

今年のペルセウス流星群でも

美しい色の流星が飛び交いました。

 

 

8月12日の夜から13日の明け方にピークだった

 

2018年ペルセウス流星群は

 

雲が多くて、星空のコンデションは良くなかった。

 

それでも、大きな美しい流星を数多くみれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影状況

能登半島の最北東端珠洲市の海岸で撮影をしました。

雲間の間に星空が少しか出ない、良くない条件でした。

ただ、昼間は猛暑だったので、夜の海風が頬を撫でる快い海辺での時を過ごしました。

 

 

美しい色の流星をより美しい情景にするために

 

ギリシャ神話のお話をします。

 

 

★★ペルセウスとアンドロメダ姫の話★★

エチオピアの王妃カシオペがあまりにも、自分の美しい娘ことを自慢ばかりするので

 

神々から目をつけられ、神々の嫉妬から報復を受けることになりました。

 

その報復は

 

娘のアンドロメダ姫が海の悪魔鯨の生贄にされることです。

 

そんな状況の中で

 

ペルセウスは

 

木に張りつけられているアンドロメダ姫と遭遇しました

 

ペルセウスは躊躇なく、

 

鯨の悪魔からアンドロメダ姫を助けて

 

結婚をしたいと強く思いました。

 

エチオピアの王と王妃に

 

ペルセウスはアンドロメダ姫との結婚をお願いをしました。

 

もし、娘が助かるならと父ケッフエックス、母カシオペアの王、王妃は

 

結婚を承諾し、アンドロメダ姫の助命をペルセウスに懇願しました。

 

そして、

 

海の悪魔鯨をペルセウスは退治することができ

 

ペルセウスとアンドロメダ姫は結婚しました。

 

やがて

 

夏の夜、ペルセウスとアンドロメダ姫は仲良く

 

星座として、並んで夏や秋の夜空に輝いています。

 

 

今年の夏の夜も

 

そんな、二人の合間を

 

美しい流星が飛び交っていました。

 

 

 

(エメラルドグリーンや虹色などの美しい流星群です)

 

 

 

 

 

写真に位置と名前を入れます

 

 

 

 

日本の勇者の話

 

古代の様々な国に奇跡的な出来事があって、

 

その事がストーリーになり

 

神話、神の世界ができたのだろうと想像します。

 

 

日本でも、幼子を救い出した勇者の姿を

 

テレビが流している時

 

勇者の右手にトンボが止まった瞬間

 

神々しさを感じました。

 

 

こんな場面が伝説となり

 

神話になったと

 

勝手に思いを馳せらせていました。

 

 

そして、

 

漆黒の森の合間から星々が見えていたなら

 

見える星々をつないで星座を描き

 

その星座を

 

オバタ座と名付けたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくご無沙汰しました。

また再開しようと思っています。

よろしくお願いします。

 

 

身も心も冷え切ったこの冬を忘れるために、

 

沖縄の降り注ぐ太陽を浴びてきました。

 

未だに、目に残るのは

 

沖縄北部のオクマビーチというところで、

 

風景が白に溶ける光景です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、奇跡のような星空に出会いました。

 

それは、

 

話題になっている辺野古付近です。

 

それこそ、満天の星空でした。

 

 

 

 

 

 

この7月、

 

写真の場所近くにある辺野古の海は埋められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄の星空を含む、

 

今年の出会った極上の星空を、

 

機会があれば紹介します。

 

 

 

 

色鮮やかな紅葉が見れる高岡古城公園という名のところへ、紅葉の写真を撮りに

 

出掛けた。

 

そこでは、美しい紅葉に包まれた豊かな時を過ごし、

 

陽が落ちた帰路では、フクロウと出会った。

 

 

公園で最初に見たのは、

 

鮮やかな紅葉の木立に囲まれた小道が、黄金色のトンネルとなっている風景でした。

 

 

 

 

また、池では

 

みなもが磨き抜かれた鏡のようになり、

 

美しい紅葉の上下対称の絵になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は日は短く、陽が傾くのが早い

 

紅葉の色合いは鮮やかな紅葉から、錦秋の黄葉の姿へかわってた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

陽が落ちかけると、紅葉は極上の情景を魅せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瞬間の美しい光景です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗くなり、駐車場へ向かうと

 

フクロウが枝に止まっていました。

 

 

暗いので、ボワ〜とした感じでしたので、目ではフクロウか鳶かは分からず、

 

カメラのプレビューで初めてフクロウだと分かった次第です。

 

しかも暗いので、カメラのAFが効きません‥‥ 突然の出会いと

 

マニュアル撮影に焦りました。

 

✳︎高感度で写しましたので、画像が荒いですが可愛い顔をしているので勘弁を!

 

 

 

 

 

横向きの顔も見せていました。

 

少しトリミングして見ると、横顔も何となく可愛い顔をしていた

 

 

 

 

綺麗な紅葉と、フクロウを見ることが出来たいい日でした。