まさか二十歳で心臓を切る手術をするとは
息子の経験から、少しでも心臓に違和感を感じたら専門医を受診することをおすすめしたい。
ようやく3つ目の病院の精密検査で病名が判明
4つ目の高度医療が受けられる大病院に救急搬送され一命を取り留めた。
若いから『そんなことはまずない』『疲労だろう』と見落とされてしまうことを知った。
これでもか!と検査して何事もなければそれは喜ぶべきことだから
前日は長時間の外出になってしまった
クリスマスシーズン、町は華やいでいた
この日、結局夕食も済ませて帰った
外食時でも一応野菜多めは意識して
一日外食してしまった翌朝、息子本人も体調管理を気にしてか自炊をしていた
この頃から少しずつ自分でも作るようになっていた
簡単な卵料理から
冬至を迎え朝からカボチャ料理
ビタミンAをはじめ栄養豊富で風邪予防に最適な旬のメニュー
入院した頃は先のことなど考える余裕がなかった
退院後も毎日毎日を丁寧に過ごし病気と向き合った
クリスマスイヴを翌日に控えた日、クリスマスパーティーに招かれていた
こんな素敵なクリスマスディナーを頂けるなんて幸せと感謝しかなかった
食後のケーキや高級マシーンで淹れたエスプレッソがこのディナーを心地良く締めてくれた
薪ストーブで焼いた焼き芋をお土産に頂いた
贅沢な夜だった
いよいよクリスマスイヴ
前日の焼き芋は朝食に
気持ちだけでも華やかにと思い、何となくクリスマスムードを出してみた
家族も特別なことはしなくても良いという雰囲気だったが、こんな時こそ楽しく盛り上げてみたい気持ちが沸いた
クリスマス当日は和食で体調を整える
退院後初めて息子が一人で長時間留守番
少々不安ではあったが、連絡は取れるようにして一日外出
自炊も出来たようで良かった
お土産に和菓子を買って帰った
クリスマスツリーの練り菓子が可愛い