こんな写真をFBに載せてくれました。きれいですね。これ、オーロラです。
北海道でも、11月12日にこのような天体ショーを見た人があるようです。
送り主は、ヒル研OBのY研究員です。どこで撮ったかというとニュージーランドです。
10月12日に開いた出版記念パーティーに出席していた彼はみんなの前で、近々ニュージーランドに行く、と話していました。
観光旅行ではなく、ワーキングホリデーで行くというものだから、みんなはびっくりして彼の話を聞き入っていました。
聞いていたみんなは、Y研究員の成長ぶりに驚いていました。調子に乗ってニュージーランドに飛び出したのではない。
研究員だったころは結構ちゃらんぽらんで、気の向くままに飛び回っていた日もありました。その延長上で海外に飛び出したのではないというのは、みんなの質問に答える中で分かってきました。
しっかり下調べしてしっかり準備して、特に語学については数年前から周囲を驚かせるような努力を重ねたそうです。あの勉強嫌いだったYしかしらない者にとっては、天と地がひっくり返るような驚きです。本人もそれを認めていて、「勉強はせなあかん」と力説していました。(笑)
そこで笑いが起こるというのは、彼の過去を知っているからです。
22日に「今から行ってきま~す」と投稿されました。
いよいよだなあ、と「気を付けて頑張れ」とメールを送りました。
彼のFBの自己紹介欄には、
10月22日からNZにワーホリに行きます!
ビザの種類 ワーホリビザ 働ける期間1年
英語力アップと他国の文化を感じたい
と、あります。
そして、ワーク始まりました、という投稿が数日後にありました。
聞いていたのは、行っててもすぐには仕事がないので、少し観光旅行をしてその間に面接を受けるということだったので、これも予想外。デカポ湖に行って星空を眺めてくると言っていたので、写真ちょうだいと頼んでいました。
こんな素晴らしいファームです。という投稿で、予定通り酪農の働き先を見つけたんだと安心しました。
しばらくして、カレーライスの写真投稿がありました。
彼のお母さんの話によると、みんなに作って食べさせたのだそうです。基本は食事は自分で作って食べるのだそうですが、時々一緒に食べるときがあるようです。
とても美味しそうにできているので、いつそのような腕を磨いたのだろうとびっくりしました。
間もなく渡航して1か月になります。元気で自分磨きしていると思うと、彼の成長を心から喜びたいと思っています。
1年後に、帰国したら再度ヒル研のメンバーを集めるので帰国報告会を、と約束してあります。
ヒル研のメンバーも、彼の成功を祈っています。


