ヴィランの言い分の放送のあと、1週間ばかりたちました。反響が大変です。メールやラインやブログのコメントなどにたくさん書き入れてもらっています。
ヒルのことがよくわかった、ヒルは嫌ではなくなった。子どもが小さかったら、是非ヒル研に入れたいと思った。など、うれしい話ばかりです。皆さんありがとうございます。
ということで、早速体験希望者が来てくれました。
とても明るい小3の子で、4月から4年生になります。
しっかり予習をしてやってきたようで、「ヒルは木から落ちてこない」は読んだし、「ヴィランの言い分」も視聴したという。
また、ヒルの本物を見たことがないので、ます、見てみたいという。
そのあと、考えてきた実験をしてみたいという。すごく意欲的です。
ヒルを水に入れてみたい。どうなるかなと、早速水に入れていました。
10分くらいしたら、ちょっと太ってきたかな。水からでできた。
雪の中に入れたら、どうなるか試してみたい、と先日降った雪を持ってきて入れていました。強く丸まってかたくなったかな、と言っていました。これだけできたら、もう、夏休みの自由研究は出来上がったようなものですね。
そのあと、ヒル捕り場の紹介に山まで行きました。上の方では、猟師さんの鉄砲の音がしていたので、早く引き上げてきました。
わずか2時間ばかりの体験ですが、振り返ってみると充実していたように思います。
すごい子だ。しっかり体験してもらえたのじゃないかな、と思います。
体験が終わり、私たちは、某テレビ局の取材打ち合わせが入り、ディレクターさんが来るのを待ちました。その間に、急いで昼食を作って食べました。
私は久しぶりですが、焼きそばを作りました。今日は、E研究員の料理当番で、頑張って作ってくれました。おいしかったです。
約束通り13時にディレクターさんが来てくれました。
子ども研究員が応対して、私は後ろでボーッと見ていました。
ディレクターさんは、ヒルのことは調べてきたようですが、ヒル研のことは全く知らないようでした。子ども研究員の研究の話を興味深く聞いていました。1時間という約束だったので、テレビ局の方も帰られました。今日の取材をもとに撮影に来るかどうかを連絡してくるそうです。
今日の役目は終わりました。
研究員3人で、ディレクターさんのの相手を完璧にしてくれました。
成長したなあ、としみじみ思いました。みんなお疲れさま。ありがとう。