今年度の打ち上げパーティー | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

2月8日のヴィランの言い分を一緒に視聴して、NHKからもらったスパゲティーで盛り上がろうという企画だった研究会、警報が出る大雪のため急遽中止し、今日建国記念の日にリベンジとなりました。

 

8日に積もった雪は、9、10日の晴天でかなりかさは減り道路も大丈夫になりました。

いつものように電車で集まって来た研究員、そろうまでヴィランの言い分の録画を視聴しました。

1回では気付かなかったことを数回観たので気づきいろいろ突っ込みを入れていました。

 もう、大学生になった元O研究員、今回も吸血されるモデルになっていました。皆で大笑い。

 

特に私は、撮影現場には入ってないので、みんながしていたことを初めて見ました。こんなことしてたの、と一人一人に確認していました。唯一、機械の調子が悪いと引っ張り出されたときに撮られた映像が出てきてぴっくりしました。

みんなが揃って番組の感想を述べあいました。

 

「僕たちの出番も多く、ヒルのことが良く伝わった」「ディレクターさんが、大変苦労して作ってくださっているのがよくわかった」「僕たちの伝えたいことは、全部入っていた」というよな声でした。そして、

 僕のクラスの友達が、「なんやあれはFの番組やないか」おまえばかり目だっていたぞ、と言われたそうです。とても、嬉しそうに語ってくれました。

 すでにいただいていたフェイスブックや私のラインやメールのコメントも、「ヒルのことがよくわかった。ヒルが怖くなくなった」というようなものもたくさん届いているということを紹介して、みんなで喜びました。

 OB研究員で撮影に参加していたU研究員。「上手にあのバラバラの撮影をストーリに仕上げるのは、さすがNHKだなあ」と感心していました。

 

そしてお待ちかねのスパゲティパーティー

ルーは、ミートソース、ナポリタン、タラコ、カルボナーラ、中辛カレーの5種類。

30分ほどで完食。おいしかったし満腹です。ディレクターのKさんありがとう。

E研究員、ポッコリしたおなかをさすりながら、もう入らん!!

 

そして、残雪の中で30分の雪遊び。

とても上手なんですね、さすがです。

 

そして、お待ちかねの抽選会になりました。担当のS研究員は凝りに凝って盛り上げようと頑張っていました。

何を抽選したかというと、撮影で使った小道具のヒルをもらったので山分けとなりました。結果は、写真の通りです。

一番大きな頭につけるカチューシャタイプのヒルは、S研究員の頭に決まりました。彼は、これから通学に頭に載せていくのでは‥…(笑)

 

そして、2日に三重生物で発表したものを再度F研究員がみんなに披露しました。

終わって、OBのU研究員から三重テレビ賞の賞状を

神妙な顔をしているF研究員に手渡されました。

 

楽しい一日は、あっという間に終わりました。最高の打ち上げになりました。

来年も頑張りましょうと、意を強くして終了となりました。

 

みんなありがとう。

 

第Ⅱ期のヒル研メンバー N研究員のお母さんから感想を送っていだきました。

『皆の大活躍を見れて良かったです!ありがとうございました!

N研究員は、「あのヒル研が~!」と感慨深げに何度も言いながら、当時の思い出を回想していたようでした。』

なんと嬉しいメールでした。