「ヴィランの言い分」いかがでしたか | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

とうとうその時が来ました。ヴィラン様お任せください。

 

八嶋さんの軽快なトークで始まりました。

最初は吸血の話題です。

私たちのヒルの生態研究を紹介してもらい、産卵の撮影も見せてくれました。そのあと、吸血の話題になりました。

どのように吸血するかとか、どのように吸血しに来るのかとか、私たちヒル研が研究した得意分野をうまく構成して流してくれました。

さすがNHKというところです。すばらしい。

 

そして、現在の最先端科学の紹介を織り交ぜ、吸血が医療に役立っていることと結び付けられていました。

今回も、吸血されている写真のモデルがO研究員だったので笑ってしまいました。

なぜかヒル採集に行くとO研究員はヒルに取りつかれることが多く、テレビで放送されるときのモデルになっているのです。

昔の写真なのですが、ディレクターの久保田さんからの希望で提供したものです。

 

コールドスリープの話もありヌマエラビルははじめて知りました。

そして、半日かけて再現実験をしたヒルは木から落ちてこないの場面になました。

尺の都合で早送りの紹介で、あっという間に終わってしまいました。まあ、落ちてこないの実験はこのようにして実証されたという説明でした。もうちょっと考える間がほしかったなあと率直な感想です。

ヒルのことは、ヴィラン連盟三重支部にお問い合わせください。

コメント欄にご記入ください。

来年度もこのメンバーが頑張って研究を続けます。

実は、8日は関係者がみんな集まって一緒にテレビを観て楽しもうと計画していました。

ところが、朝起きてみてびっくり。

テレビは大雪警報が出ていて不要不急の外出は控えるようにと警告メッセージを出していました。

私の経験からこの降りかたは危険を感じたので、朝6時に緊急連絡を送りました。

雪のため、本日のヒル研は中止。家でテレビを観てください、と指示を送りました。

その後も雪はどんどん降り積もりヒル研究所の場所は50cmほどの積雪になりました。中止してよかったと思いました。

 

でも、みんなと一緒に感動を味わえなかったのが心残りで、直後にたまたま建国記念の日があるので、リベンジは11日としました。

NHKから沢山もらったスパゲティーのルーを使って、スパパーティーをします。

また報告しますので、お楽しみに・・・・。

雪で埋まったヒル研用の車、ジェミニーシエラです。

 

追伸

見落としたという方は、まだ間に合います。

2月12日 19:25~ Eテレ(2ch) で再放送を観ることができます。