明けましておめでとうございます。 | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

新しい年になり、皆さん善き年をお迎えのことと思います。

昨年中はいろいろおせわになりました。本年もよろしくお願いします。

 

さて、久しぶりのヒル研となりました。

おめでとうございます、と元気に表れたのはF研究員。

 

2月2日の三重生物研究会の発表を控えて原稿の練り上げにやってきました。

本当は、今日はみんなが集まって新年会をして鍋でも囲もうという予定でした。

でも、年末年始というのはなかなか予定が合わないので、別の機会としました。

 

しかし、F研究員の発表は待ってくれないので、正月気分は横に置いて「聞いてもらう人にわかりやすく」を合言葉に、たくさんの実験データを表にしたりグラフにしたり、また、パワポのレイアウトを考えたりしました。

 

夜、ほぼ90%の出来上がりとなり、なんとかなりそうという安堵感でベッドに入りました。

 

二日目は、E研究員も合流するので到着を待って早速発表するパワポを見てもらいました。

新しい目は必要で、早速E研究員からまとめの仕方がごちゃごちゃで分かりにくいという指摘があり、その場で書き換えをしました。

中々すっきりして、第三者の目の大切さを実感したところです。

お昼は、急遽鍋パーティーから変わった餃子定食となりました。

F研究員は、餅が食べられないというので、小さな焼餅から挑戦させることにしました。おかきは食べられるのにお餅はダメという不思議な子です。できるだけおかきに近いように焼き上げて、初挑戦をしました。食べられたのですね。成長したと本人も大喜び。

一方、彼は昆虫食は平気というので、私が先月長野に行ったときにお土産にさなぎ佃煮とイナゴの佃煮を買ってきたので、それをみんなで食べました。彼は、最後までさなぎの佃煮を食べていました。

それぞれ得意不得意があるのですね。

 

そのあと、2月8日の私たちのテレビ放送のポスターを近所の家に配りました。雨が降っていたので、数軒だけで終わりました。

皆さんも是非ご覧ください。

E研究員は、やがて発行するヒル研のまとめの原稿を書きました。

 

ヒル研は、こんな年明けとなりました。

今年もよろしくお願いします。