某局の番組制作 今どうなってるの | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

10月にTV取材を受けた旨報告しましたが、その後どうなっているのか気にかけてくださっている方も多いことでしょう。

昨日、メールがあって進捗状況がわかりましたので、お知らせしようと思います。

 

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お世話になっております。
某局ディレクターのXです。
昨日、プロデューサー陣に編集した映像を見せたところ、
子どもたちが、こんな研究をしているのかと驚いており
通常は1つのVTRが3分ほどですが、あれも足せこれも足せと、
どんどんVTRが伸びております。^^

 

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という嬉しい途中経過が届きました。

そして、まだ映像が足りないので追加で送るようにという依頼まで来ていました。

 

私たちヒル研の内容が増えること大変喜ばしいことなんですが、今度は放送予定日までに間に合うのかなという余計な心配が湧いてきました。というのも、拙書「ヒルは木から落ちてこない」の中身プラスその後のビッグな研究発表のデータを収録してもらっているので、それらを網羅したらあの本を上回る内容の作品が出来上がることになります。

 

言い換えれば、拙書の映画版が出来上がってしまうような感じです。でも、時間制限があるので、取材してもらった1割も採用にならないと思います。

 

まあ、年が明けると放送日が知らされ内容もある程度明かされると思いますが、ヒル研の研究員たちの努力が世に知れ渡る日となるでしょう。

 

いま、研究員たちは、修学旅行や自然教室、学習発表会などそれぞれの学校の活動を頑張っています。

11月の中頃に一度集まります。いろいろ情報交換して楽しい時間ができると思います。

 

今年は、二十歳をとっくに超えたOBが数人訪ねてきて、泊まり込んで昔話に花を咲かせたりしてくれました。この年寄りにとって最高のプレゼントです。

各地で活躍しているOBたちも、この放送でまたつながりを深めてくれることでしょう。なんせ今度はローカルではなく全国区ですので、楽しみです。

 

以上中間報告です