今日は、ある◎◎の打ち合わせ   | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

  <10月7日アップしたつもりでした>

 

研究発表会が終わり、研究員は一休みをすることになっていたのですが、ある局からヤマビルのことを番組にするので協力してほいという依頼が舞い込み、今日からその対応にもうひと頑張りすることになりました。

ほとんどの研究員は自分の予定が決まっていて、万障繰り合わせてというのがぴったりのヒル研でした。

 

今日は、来週撮影をするのでそのための下見ということで、わざわざ東京からディレクターが来てくださいました。

午前中空いてるメンバーはS研究員だけ。それで、取材の内容に合うOBを探したらたまたまU研究員が空いていてきてもらいました。二人の同行で、いつものヒル捕り場の撮影の下見になります。

カメラアングルなどを確認しながら盛んにスマホで記録しておられました。

地域との申し合わせで、ヒル研がここにおじゃまするようになってから守っていることも伝えながらの打ち合わせです。

U研究員にヒルの捕り方の手ほどきをうけながら、ディレクターさんもやる気モード入り。

私も家でヒルを飼ってみようかと思うので‥‥、と飼育用のケース持参での下見です。

小さいヒルしかいなかったのですが、時々中くらいのヒルが見つかり採集用のフィルムケースに入れておられました。生まれて初めてヒルを捕まえられたそうで、さっと手を出されていました。

 

こんな積極的なディレクターさんや記者さんに会ったのは初めてです。さすが、◎◎局だと感心しました。このディレクターさんにお任せしておけば大丈夫太だと、安心感がわいてきました。

 

撮影本番が楽しみになりました。内容も決まったら、それについて研究している研究員に声をかけようと思います。

拙書「ヒルは木から落ちてこない」をなぞるような形の放送になるようで、いくつか再現実験をしたいという希望でした。ヒルのご機嫌にもよるし時期的にもかなり厳しいのですが可能な限り協力することにしました。

 

<お断り> てっきりアップしていたと思っていたのですが、まだ、PC内に留まっていました。遅ればせながら、アップすることにしました。ごめんなさい。