新しい命の誕生 <研究所の軒先で> | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

そうなんです。1カ月くらい前、今年も戻って来たなと楽しみにみていました。

1週間くらい前から落としてくる糞の量が増えたなと思っていたら、雛が誕生していました。

 

全部で何羽誕生したのかな。今は3羽見えてるけど。

親が餌を運んできました。力の強いのが身を乗り出して催促しています。

カッコよく着陸してきました。

大きな口を開けて、私の番だよとアピールしています。

はい、あなただよ。給餌したらすぐ出発。1日に何度運ぶのでしょうね。この子育て、感心します。

 

近くの電柱でカラスが3羽もやってきて、燕に威嚇しています。巣を狙っているのですね。横取りするやつは許せないですね。

あと1週間くらいで巣立ちですね。頑張れ、と応援したくなります。