タイのお土産ガパオライスを作ってもらった | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

今日は、ジョニーさんがタイのお土産を持って夕食をつくりに来てくれるということになりました。

みんな、据え膳で夕食がいただけるということで、朝から浮き浮きです。

 

前回に続き産卵用のヒルの吸血日です。取りあえず元気のよい大きいヒルを

捕ってこないと実験が始まらないので、朝から50匹を目標に捕りに出かけました。

先週からかなり強い雨が降ったので、ヒル捕り場には沢山集まっていることを期待して出かけました。

いつもはいない林道上にも、雨の後はいつもヒルが散らばっています。

あまり大きくはないですが結構たくさんいました。

ヒル捕り場に行くと、サイズの大きいものが何匹か出て来てゲットしました。

以前発見したヒルスポットまでのぼると、ちいさいものばかりだが、沢山ヒルはいました。今日捕るような対象ではないので、その場に逃がしてやりました。靴から上がって来るので、捕るのが大変でした。

ヒル捕り場の上にある登山道は、以前から大量にヒルがいます。行ってみたら、大きいものも何匹かいて明日の実験用に確保しました。

近くの公園で、ランチタイムとしました。暖かないいお天気で、ゆっくりくつろげました。

帰って、まず最初にしたことは昨年度から飼育している東大千葉演習林のヒルに吸血させました。産卵が目的でないので1時間少々で引き離して飼育瓶に移しました。素直に土の中に落ち着いて潜っていきました。ご馳走様という感じ。

その間に、今日捕って来たヒルの仕分けをしました。明日の吸血実験用に6匹大きいのを確保しました。

さて、いよいよ、ジョニーさんのシェフで、タイのお土産りょりを作ってもらいます。
 

Y研究員がお手伝いをしてくれました。

1時間弱でこんなおいしい料理が出来上がりました。

ガパオライスの出来上がり、食べ方の指導もしてもらっていただきますをしました。

食レポはS研究員でした。

リアクションが面白かったです。<中身は秘密>

はじめて食べるご馳走。タイではランチによく食べられているそうです。

初体験、ごちそうさまでした。おいしかったです。ちっと食べすぎました。