第2回ヒル研は・・・ | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

例年より1カ月活動開始を早めている今年は、張り切っています。

第1回は、東京新聞の取材、今回は三重県環境学習情報センターへ出かけての打ち合わせなどがメインでした。

 

10時にみんなで作った講座の資料を持って、三重県環境学習情報センターに出掛けました。早速私たちの作品を見てもらいました。

66分の作品ですので大変ですが、係の方は真剣見て下さいました。

挨拶のページに始まり、第1部「ヤマビルとはどんな生き物」、第2部「吸血の話」、第3部「最新の研究から」と続き質問コーナーと続きます。最後に、ヤマビルとの共生について話します。

担当者から楽しい、よく頑張って作ったとほめてもらいました。届いていた質問を編集し録音して約60分にまとめました。

私も通しで聞いてみて、手前味噌ですが一冊の本が出来上がったなあと錯覚するほどの出来栄えです。

そのあと、センターの展示を案内してもらい環境について学んでいました。

帰りにキララ峰麓付近でヒルを捕る予定でしたが、先日の雨で土砂崩れの恐れがあるという理由で通行止めになっていて、仕方なく引き返すことになりました。

研究所に戻って、一応三重県環境学習情報センターの映像の件は研究員の手を離れました。お疲れさまでした。

 

次は、夏休みの秦野市での交流事業についての案を考えました。

いろいろ楽しい案ができたので、秦野市の担当者にメールで送りました。実現出来たらうれしいです。

また、今年も外部の方に協力依頼するので、Y研究員とご挨拶に行きました。今年も協力を約束してくださいましたので、ホッとしました。

 

さて、次回からは、いよいよ宿泊研究になり本年度の研究がスタートします。先ず、ヒルを沢山捕ることから始めます。

みんなで力を合わせて頑張ります。応援よろしくお願いします。