藤原岳自然科学館の発表会が間もなくです | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

9月24日のヒル研では、藤原岳自然科学館の作品展示会にいってきました。

ヒル研からの出品作品も並んでいます。

私たちの作品は、10月15日の研究発表会で発表するので、その旨を表示したリボンが付けられています。

M研究員は、ヒルはカエルの血を吸っているというテーマで発表します。

U研究員は、ヒルの産卵と卵塊の研究というテーマで、今までいろいろ行き詰っていた内容を、強行突破して新しい世界をみせてくれます。解剖という手段で、今まで外から見て想像していたものをこの目で見えるようにしてくれました。あまり派手さはないですが、地道な研究の積み上げを見せてくれます。

わたしも一緒に解剖をみていて気持ちが高ぶっています。

 

それを伝えるような発表会にしたいので、一所懸命工夫と練習を繰り返しています。

M研究員も、今迄の先輩の研究を追試していて、新しい視点を見つけました。小さな事実ですが、大きな成果です。

これらのことを、発表会では一所懸命発表します。

楽しみです。