ヒル研1,2年目のデビュー作品作り | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

何かいい機会がないかと探していたところ、新会員を売り出すチャンスが回ってきました。

 

「四日市市なやプラザ 市民協働まつり2022」というイベントがあることが分かり、その案内も届いていました。

早速新会員に諮ったところ、出たいということになりました。継続会員にも訊ねたところ、新会員を中心に出たらいいということになり、小学生4人で参加することにしました。

内容は、市民活動の紹介ということなのでちょうどいいと言うことで、骨子作りから始めました。

先週からM研究員が紹介の骨子をつくってくれていました。今週はその確認と、映像のはめ込みから始まりました。他の研究のお手伝いの傍ら映像をはめ込みました。

一番最初の掴みどうしようかと、いろいろ試案のあげくこれに決まりました。

自己紹介にぴったりの画像です。

10分間にまとめないといけないので、強調したいところをきめてそれ以外はカットする方法で、10分の作品を作りました。

あとは、シナリオに従って研究員の生の声を入れる作業です。これがなかなか困難で、何度やり直したことか…。

途中で喧嘩まで勃発するような有様で、年上が我慢するという素晴らしい対応で切り抜けました。何度やり直したか数えられませんが、みんなが納得行くものが作れません。簡単そうに見えているけれど、それはそれは大変な努力がいることを身をもって実感したようです。

午後ボランティアのG君が来てくれて、通しで作成しなくても、ワンカットずつ修正できるということを教えてもらい、早速やってみました。

さすが、この方法だと緊張がワンカットずつになり、うまく事が運びました。

3時ころ完成して、近所のおじさんから差し入れてもらったスイカをみんなで食べました。

来年芽が出ますようにと、種飛ばしも忘れませんでした。

 

この作品は、10月10日 10時~16時 四日市市なやプラザ市民協働まつりで上映されます。お近くの方は、是非お出かけください。 なやプラザは四日市市蔵町4-17 です。