また、前回とは別のケースのカエルが、朝見るとケースの中で体をのばして命を絶えていました。
このカエルは、6/19日入れ替えてもので、わずか10日でヒルにやられたことになります。
ヤマビル恐るべし。実験開始して3週間足らずで3匹ものカエルが昇天しました。
とうとう、研究所にカエルのストックがなくなりました。今週末研究員と、ヒル捕りならぬカエル捕りをしないと実験が続かなくなりました。
カエルは、どれもトノサマガエルで研究所近くの雑草地で捕ったものです。大人の親指位の大きさのものです。K研究員はカエル捕りの名人で、ヒルよりカエルの方に意識が移りがちです。今回も頑張ってカエルを数匹確保してもらいましょう。
さて、その中のヒルはといえばかなり太ってきたように思います。今週末、一度出して調べてみようと思います。
カエルの死因は、吸血による出血多量だと思います。
この調子で続けるともしかすると産卵レベルまで行くかもしれませんね。ただし、このヒルが交尾を済ませていたら…、の話ですが。一応、2匹は入れてあるので、気があれば交尾するでしよう。
いろいろ想像できて楽しいですね。