よーこ様
ありがとうございました。素敵なレビューなので、大部分をコピーさせていただきました。
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三重県の子どもヤマビル研究会の研究と子どもたちの取り組みのようすが書かれているのですが
これほどまでに熱中して子どもたちを熱中させる研究対象ってすごい!
ヒルについては、まだまだよくわかっていないことが多く、謎や疑問を実験し証明していく過程が
面白い。自分たちの研究が日本で、いや世界ではじめての研究かもってところが夢いっぱいです。
推理小説のように次どうなるのかな、この実験の展開どうなるんだろとずっとワクワクドキドキしながら読みました。
少ない予算のなかで工夫して、実験を繰り返すこどもたち。
子どもたちに寄り添い、アドバイスし、時にはっぱをかける先生やジョニーさんのもとで自分で謎に思ったことをとことん研究する姿に感動しました。
勉強するってこういうことなんだよなあ思いました。
この本は、ヒルのことについて書いてある科学の本という存在だけではなく、子どもたちの発見の喜びを記したもので、学校の先生はもちろん、子どもを持つ親、子どもたちと接する大人、自然と関わる方、学生、生徒、子どもたちにもぜひ読んでもらいたい!
子ども研究員がテレビの取材で「ヤマビル研究会のよいところを話しているがすごくいい言葉を語っている。
「ヒル研のいいところは、その研究の仕方にあります。学校の理科の実験では、答えたが決まっていて実際にそうなるかを確かめるだけです。でも、ヒル研ではだれにもわからないことを自分たちの手で発見していきます。そこがすごく楽しです。」
そのあとの言葉もいかしているのですがそれは本を読んでください!
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ありがとうございました。
このように読んでいただく方が増えることを願っています。お知り合いにも広めていただけたら、嬉しいです。よろしくお願いします。