嬉しいご報告と驚き | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

皆様ありがとうございます。深夜、ジョニーさんからラインが入り、アマゾンランキングが1位になっていると知らせがありました。

早速、チェックすると確かに1位でした。何度も眼を疑って確認しましたが、間違いなかったです。

 

沢山の方がお読みくださり、その重みを感じています。

明治の小説「高野聖」の記述で、ヒルは木から落ちて来ると信じられてきたものを、子ども研究員の力で覆すことが出来て、その責任の重さを感じます。

子どもたちは、本当に素晴らしい子どもたちです。本に登場する子どもは、もう大人になり社会で活躍している子もいれば大学で研究を続けている子もいます。残念ながら、ヒルを継いでくれた子はいませんが、それぞれ自分の適性に合った仕事をしています。

 

この本は、第Ⅱ期までの研究を中心にまとめたものです。今、第四期にはいり生殖のプロセスやヒルの棲み処について、研究を深めています。

屋久島から送ってもらったヒルが、本州のヒルとは少しちがう進化をしているようです。ヤクザル調査隊の皆さんのご協力で、実験中です。神奈川の相模の釣り師さんからの丹沢ビルは、鈴鹿の山のヒルとよくにていることを教えてくれました。

今は、ヤマビルの一生(ライフサイクル)を明確にしようと頑張っています。 やがて、まとめが出来ていくと思います。

 

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「ヒルは木から落ちて来ない」は、9/30日朝の時点で、このような輝かしい情報を得ました。

 

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o    - 1位自然観察

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また、私たちのこのブログも 昨日636の閲覧数を記録していました。
沢山の方が関心を寄せていただき、光栄です。
また、お知り合いの方にご紹介いただけたら幸いです。ありがとうございまいす。