ヒル研OBを訪ねました | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

8月13日に僕たちの本 「ヒルは木から落ちて来ない」 が書店に並び始めて、沢山の方が関心を寄せていただいています。大変嬉しいです。

今日は、その本をヒル研の基を作ってくれた先輩宅を順に回って1冊ずつ贈呈しました。

先輩たちは既に社会人になっている人や高校生になった人もいます。昔のことが載っているので、懐かしそうにぺらぺらめくってにんまりしていました。

僕Yは、ヒル研5年目になるので、先輩たちもほとんど知っています。それで、僕が配るのについていくことになりました。

お盆で社会人はお休みなので、久しぶりにI君の家に集まっていました。コロナ感染に十分気を付けて、しばらくの時間昔話に花を咲かせました。

今の研究の進み具合をいろいろ質問されて、カエルとヒルの関係を説明するとみんなびっくりしていました。

 

次の所に移動しました。Yさんところは、兄弟3人がヒル研OBなんです。一人不在でしたが、ここでも、昔話を沢山出来ました。

お昼を済ませて次は、解剖名人と呼ばれたOBを訪ねました。

チャイムを鳴らすと、はぁいとドアを開けてニューと姿を現した大男、それがO君でした。びっくりしました。ものすごくでかくなっていて、まるで四日市の大入道そのもので、これから大入道と呼ぶことにしました。

それはそれは、ヒルの話を忘れて大入道の話ばかりして帰りました。

経路の都合でCTY-fmでお世話になっているDJを訪ねました。

僕を見るなり、コロナで会えなかった1年半の間に、こんなに大きくしっかりしたのね、と褒めてくれました。しばらくの間、僕のことばかり話題になりました。でも、少し前に大入道と会ってきたので、実感は湧いてきません。

また、リモートで番組に出られるように考えてみよう。こんな本を出したのなら是非でてほしいです、と言われました。いつでも、でます。よろしくお願いします。

今日の最後は、ヒルの口に注射針を通す名人を訪れました。

家族上げて僕たちの訪問を歓迎してくださいました。

そして、レーザーでカットした僕たちの本の表紙のペンダントをプレゼントしてくださいました。びっくりしました。これはとてもレアものです。

いろいろ昔話に花が咲き、時間のたつのを忘れて2時間もお邪魔してしまいました。

 

どのOBも、ヒル研のみんなに会いたい。新しいメンバーともつながりたいと言ってくれました。この夏絶対行くからね、と約束してくれOBもいます。

今日は、朝9時に出発して夕方5時まで、楽しい時間でした。つながりを強く思いました。疲れました。