とうとう本になりました | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

10年前から取り組んできたヤマビル研究。研究員は順次代わっていったけれど、研究の内容は継続してきました。

その時その時の研究員の成果が詰まっています。

 

山の書籍専門の出版社の目に留まり、神谷編集長の粘り強いご支援のお陰て、ど素人の私たちを出版にまで導いてくださいました。

そして、出来上がったものが、

の大作です。約300ページという膨大な原稿です。

京都大学 元総長の山極先生が帯を書いてくださいました。

8月13日以降、書店やアウトドアショップに並びます。是非、お読みいただきたいと思います。

先入観なしに、子どもたちの素直な好奇心を読み取っていただけると、ヤマビルの本当の姿が見えてきます。

 

子どもたちのヤマビルへの挑戦はこれで終わりではなく、既に次のステージへと進んでいます。

これからもよろしくおねがいします。

 

ヤマケイのフェイスブックに、紹介してもらっています。

山と溪谷社 出版営業部

8月3日 18:00  · 

【8月新刊書籍③】8/13発売

『ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記』

樋口 大良、子どもヤマビル研究会 著

https://www.yamakei.co.jp/products/2821063080.html

嫌われ者の「ヤマビル」の研究に愛をもって取り組む子どもたちが常識に挑む物語。

はじめはおっかなびっくり、しかし段々本格的な研究にのめり込んでいく好奇心!

ヒルの弱点は?木から落ちてくると聞いたことあるけど?

解剖してみたら?ヒルはどのぐらい伸びるの?

ストッキングが効果的なのは本当?など、1つでも気になった方、ぜひご一読ください。

発売:2021.08.13

価格:1,430円(本体1,300円+税10%)