10年前から取り組んできたヤマビル研究。研究員は順次代わっていったけれど、研究の内容は継続してきました。
その時その時の研究員の成果が詰まっています。
山の書籍専門の出版社の目に留まり、神谷編集長の粘り強いご支援のお陰て、ど素人の私たちを出版にまで導いてくださいました。
そして、出来上がったものが、
の大作です。約300ページという膨大な原稿です。
京都大学 元総長の山極先生が帯を書いてくださいました。
8月13日以降、書店やアウトドアショップに並びます。是非、お読みいただきたいと思います。
先入観なしに、子どもたちの素直な好奇心を読み取っていただけると、ヤマビルの本当の姿が見えてきます。
子どもたちのヤマビルへの挑戦はこれで終わりではなく、既に次のステージへと進んでいます。
これからもよろしくおねがいします。
ヤマケイのフェイスブックに、紹介してもらっています。
山と溪谷社 出版営業部
【8月新刊書籍③】8/13発売
『ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記』
樋口 大良、子どもヤマビル研究会 著
https://www.yamakei.co.jp/products/2821063080.html
嫌われ者の「ヤマビル」の研究に愛をもって取り組む子どもたちが常識に挑む物語。
はじめはおっかなびっくり、しかし段々本格的な研究にのめり込んでいく好奇心!
ヒルの弱点は?木から落ちてくると聞いたことあるけど?
解剖してみたら?ヒルはどのぐらい伸びるの?
ストッキングが効果的なのは本当?など、1つでも気になった方、ぜひご一読ください。
発売:2021.08.13
価格:1,430円(本体1,300円+税10%)