雨で流れた山登り | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

4月の活動前は、例年山登りをしていますが、朝からあいにくの雨。登る予定の入道岳も、雨雲にすっぽり覆われています。

ヒル捕りがメインなら、カッパを着て出かけるのですが、今日は自粛です。

久しぶりの顔合わせをしようと、『ヒル研サロン』を開きました。都合の良い時間参加するというものです。

 

内容は、

①ヒル談議・・・・冬の間にヒル研とのつながりがいくつかできたので、その報告

  ・ヒル研1期生のK君、現在名古屋大学生。今年手伝いに来てくれる予定。

  ・東京の高校生Kさん。もう大学1年生になられましたが、いろいろ情報交換できたこと。

  ・なたね通信のSさん。カエルのことでつながりが出来たこと。

  ・ヤクザル調査隊の半谷先生から、今後の方向性について有益なご示唆を得たこと。         

②開講準備のお手伝い。

③冬休みの宿題を仕上げようタイム。

④昼食会

を予定していました。

 

ジョニーさんが、出張明けで久しぶりに参加。みんなの顔を見て嬉しくなり、もう大学に入ったOBの買い研究員の入学のお祝いをしようと、はるばる岐阜まで肉を買いに走ってくれました。

 

12時までにヒルの話は一応終わり、戻って来てくれたジョニーさんが上等の肉の調理をしてくれました。

みんなには、豚肉とコロッケ。I研究員には、ビフテキでした。

 

柔らかくて、とてもおいしいお肉でした。

予期してなかったお祝いのビフテキに、I研究員も満足げ。

「みんなも、しっかり勉強して大学に入ったら、ご馳走してやる」

と、力強いジョニーさんの一言に、みんなもやる気が高まったようです。

 

今日は雨が降って良かったのか、悪かったのか。思わぬプレゼントに、充実した時間が過ごせました。

ジョニーさん、ありがとう。