発表会前日は、ご褒美タイム | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

明日は、藤原岳自然科学館の研究発表会です。

今日は、前夜祭のような雰囲気で、もう、発表の準備も整いどの研究員も完璧と思える段階に達しました。

あとは、当日頭が真っ白にならないよう、慣らし運転するだけになりました。

それで、頑張ったご褒美に山登りをプレゼントすることにしました。

と言っても、菰野富士ですから、ハイキング程度です。気分転換に、みんな楽しみにしてくれたので、計画を立てました。

先週は、もう少し高い山を考えていたのですが、雨で流れてしまいました。

 

菰野富士の登り口に到着したら、

「ちょっとちょっと、あんたらヒルの子と違うの」

と、おばさんに声をかけられました。

昨年も、ここでお会いしてヒルの話をした方でした。声を掛けてくださって、とても嬉しかったです。

作品展を見に行ってきた、と言われたので、明日発表しますと言ったら、是非聞きに行くと約束してくださいました。

You四日市という地域の新聞に載せてもらったのがご縁で、つながりが出来た方です。何とも嬉しい話です。

 

頂上まで30分という距離なので、足取り軽く登りました。

遠く名古屋駅までよく見えて、気持ちのいいひと時を味わいました。

しばらく心を開放すべく、好きな遊びをして楽しみました。

なんで、そんなに元気なの。どこに元気の素があるの?

思い思いの遊びを工夫して楽しみました。私だけ、ついていけずに、傍観者でした。

昼食を食べて、十分癒されて、研究所に戻りました。

 

3回ほど自分の完成度に合わせて練習して、早く休みました。

夜は冷えて来て、風邪をひくといけないので、みんな寝袋に入って寝ることにしなりました。

 

発表の寝言でも言っているのか、何やらもぐもぐ言っている子もいました。お休み。