コロナウイルスが、こんなところまで影響 | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

武漢市から始まった今回のウイルス騒動。今やパンデミックになり、世界を大騒ぎの中に落とし入れています。しばらくは、人ごみの中にいかない、うがい手洗いの励行、閉鎖空間は避け換気をする、出来たらマスクを着用し、濃厚接触は止めましょう、ということを一人一人がきちんと守ることが、国内に感染を広めない主体的な行動だと思います。

毎日テレビを見ながら、早く収まらないかなあと思っています。

 

一昨日の夜、いなべFMの「おはよう、いなBee」のパーソナリティーのYさんからメールが届き、社の会議で当分の間、ゲスト出演は取りやめにすることになったので、3月26日の番組出演は見合わせます、という連絡でした。

子ども研究員は、1年間の成果を話させてもらうことでとても楽しみにしていたのですが、致し方のないことなので、みんなに連絡しました。

残念としか言いようがないのですが、また、機会を作ってもらえるので、我慢することになりました。

その代わり、放送の中でヒル研の話を入れていただき、募集の広報をしてもらうことにしました。

 

ということで、3月26日の子ども研究員の生出演はなくなりましたので、お知らせします。

 

4月からの研究計画立案にも、いろいろ気を使います。野外の実験などは、いつもと同じようにできます。昨年度まで参加していた名古屋で行われる夏山フェスタは、今年はどうなるのかな。もし、開催されても参加はどうしようかなとか、思ったりします。また、今年は少し遠出をして、鈴鹿山脈で検証したことが、ほかでも成り立つかを見に行き、子ども研究員の視野を広めてやりたいたいなあ、と思っています。それも、いろいろ考えてしまいます。考えすぎだと言われるかもしれませんが、子ども研究員の健康を第一に考えると、後回しにはできないですね。ウーーーーん。