三度目の正直というか、今日は第5回ヒル研で世紀の大実験が始まります。
運動会で参加できない研究員が二人もあるので、寂しくT研究員とYボランティアとの3人て始めます。
本当はみんな揃うといいのですが、天候とみんなのスケジュールがうまく合わず、とりあえず一度やってみようと思いました。
その大実験について、順に説明します。
① いつもヒル捕り場に行って、出てくるヒルを1時間くらいかけて全部つかまえます。
15m×1mの範囲でしらみつぶしに捕ります。
今日の気象条件は、気温28℃ 地温22〜25℃ 湿度 40%です。やや乾燥しているので、少々少ないかもしれません。
捕れたのは、大小合わせて30匹捕れました。あとは、何度も息をかけましたが、全く出できませんでした。
②そのあと、6時間後にヒルがいるかを調べます。
16時過ぎ再び採集場所に戻りました。
気温24℃、地温 20℃、湿度42%で、午前とあまり変化していません。
丁寧に探すと、大小合わせて7匹見つかりました。
6時間で回復したヒルの数は7匹ということになります。
③それで、今夜は、ここに動物がやってきて、ヒルを落としていくのではないかと考え、監視カメラを仕掛けることにしました。
ヒル捕り場の両端にカメラを一台ずつ仕掛けました。
明日の朝、18時間後にカメラの回収とヒル捕りをします。
どんな変化が゛あるのか、とても興味があります。
明日の報告をお待ちください。
運動会を終えて、M研究員も合流してして、夕食をみんなで作って食べました。
そして、宿題のある小学生は、入浴までの時間に頑張っていました。