テレビを見ていたら、熱中症に注意。熱中症で救急搬送。体育祭の練習中、厳重警戒をなどと、記録的な暑さが続いています。先程、高温注意報が発令されました。5月なのに、どうなっているの。
暑いので、当然空気は乾燥しています。ヒルの活動温度の最高値35℃に達しています。湿度も20%程度と、とてもヒルが土の中から出てくる環境ではありません。
明日、明後日、宿泊で大実験をする予定で準備を整えています。二日間、山の中で実験を継続して新しい研究成果が出る予定になっています。
研究員も、今年の大発見になると意気込んでいますが、この調子ではヒルが土の中から出てこないのではと思います。
今週火曜日に結構雨が降ったのですが、それも昨日からの高温で上空高く舞い上がっていったようです。多分ヒル捕り場も、乾燥し始めていると思います。
一応予定通り集まって、実験はする予定ですが、果たしてできるでしょうか。
一番の心配は、ヒルのことより、実験に参加する子ども研究員の体調です。山の中といえども、なかなか熱は届くでしょうから、熱中症に要注意ですね。実験は、延期すればいいので、無理はしないでおきます。
それにしても、この記録ずくめの気象状況は、生物にとって大きな障害であると思います。
明日のブログをお待ちください。