ヒルも困っているだろうなあ | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

今年は、例年になく暖かい日が続き、3月に計画を立てるころは、4月にはもうヒルが大活躍するのではと思って、5月中頃から本格的な実験観察を計画して、気合を入れていたのですが、どうも、最近は低温傾向で、ヒルも出ようかどうしようか迷っていそうです。

鈴鹿の山も、少しヒル被害情報が届いています。まだ、動きは鈍いそうです。

今日も、山に登っていたのですが、結構寒いのです。とても、ヒルに出会うことはありません。

表面温度計を持っていかなかったので、確かなことはわかりませんが、15℃くらいはあるでしょうか。でも、ヒルがひょこひょこでで来る環境ではないですね。

そろそろヒルの目覚めの気温ではありますが、まだ積極的に吸血しようというようにはいかないと思います。

 

第1回のヒル研は、12日予定しています。この日は、計画では沢山ヒルが捕れることになっていますが、どうなるでしょう。

あまり捕れないと、計画が大狂いになります。なんとは暖かくなってほしいです。祈ってます。

私たちだけですね。ヒルが沢山ででくるのを待っているのは、・・・・・・・不謹慎ですか????