私も熱中症にやられたかな | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

8/5にアップしたブログページを誤って削除してしまいました。残念。

連日の暑さで、とうとう私もやられましたね。

酷暑の中ヒルはどうしているのかな。というブログを書いてアップしたのです。もう一度書き直したいと思います。

 

もう一か月も雨が降らず、しかも気温が連日35℃を超える猛暑日が続いています。山のヒルはどうしているのかな、とふと気になります。

先日、気になってヒル捕り場を見に行きました。国道の橋についている温度計は37℃を示していました。もう少し走って山道から林道に入ると急に涼しくなりました。

何時ものヒル捕り場に行くと、地下水がにじみ出でいて、ちゃんと湿っています。周囲はカラカラに乾燥しているのに、ここだけ200mくらいの間湿っています。もちろん日陰です。覗いてみるとヒルは、あいさつ程度に出てきました。ふぅーーーっと息を吹きかけると、至る所から顔をだしました。きょうは、ヒルをとりに来たのではないので、そのままにしました。

みんな元気なようです。気温は、かなり涼しくおそらく26~7℃くらいと思われます。

 

一方、わが家で飼っているヒルは、飼育水槽の中で生きてます。うちで一番涼しいところに置いてありますが、最高34℃最低28℃です。多分、かなりまいっていると思います。

2日に一回スプレーで湿り気を与えています。なんとかこの暑さをのりきってほしいものです。

でも、飼育ビンにしている焼きのりのケースで飼っているものは、先日の40℃の暑さで全滅しました。

 

一方、子どもヤマビル研究会員は、今まとめの時期に入り順番にやってきてまとめを作成しています。いわゆる自由研究です。

でも、研究員の一人が熱中症でダウンしてしまい、予定が大幅にくるってしまいました。

自然の力はすごいもので、いくら科学が進歩してもこの暑さを変えることはできません。秋が来るのをじっと待つことにしましょう。

今日も朝から一人やってきて、がんばっています。ちょっと台風前の風が吹いてきて、少しはしのぎやすくなっています。

 

頑張ってぼちぼちやっていきます。