発表者が集まって話し合いました | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

冬休みになり学校は休みですが、私の仕事は年末までぎっしり詰まっています。

その合間をみて、28日二人の発表者が集まり、原稿の内容やパワーポイントの写真を選んだりしました。

 

発表題目は、次のように決まりました。

「ヤマビルは木から落ちてこない」    I研究員(中3)

「ヒルが吸った血はどこに入っていくのか」   O研究員(小6)

 

ちょうど前日私のところに三重生物教育会の先生から発表者募集要項を届けてもらったので、一段と熱が入りました。

二人とも3年間の集大成です。卒業の時点で記念すべき発表となりますので、頑張っています。

独りよがりの論旨になっていないか。みんなにわかりやすい表現や図になっているか。資料は適切かなどを午前中掛かって調整しました。

 

おひるは、正月のお餅つきの手伝いをしてもらい一緒に食べました。

 

少し休んで、パワーポイントの作成に掛かりました。

O研究員は、このことについてすでに縮小版を夏の科学研究発表会で話しているので、その肉付け作業です。

おおよそ2時間経って、素案ができました。

テストで時間を測ってみました。

二人とも、8分程度になるので、持ち時間化をいっぱい使うように今度までに説明をもっと具体的丁寧なものにしようということで本日終了しました。次回は、1月中頃です。

 

ちなみに、三重生物発表会は、2月10日(土)津市にある博物館Miemで開かれます。よろしかったら、お越しください。いろいろなジャンルの発表が聞けます。

 

これでひとまず正月が迎えられます。

みなさま、よいお年をお迎えください。