1週間後に迫った三泗小学校科学研究発表会。それに向けて小学生研究員は、準備中です。
何しろ、みんなの前で、パワーポイントを使って説明していくわけですから、手抜きは許されません。
4年生二人の分は、もう最終打ち合わせを終えて、家で忘れない程度に練習しているころです。
残っていたのは、6年生O研究員です。昨夜から宿泊でやってきて、早朝より3時間、ぴっちり打ち合わせをして、数か所の変更を加えて聞いている人にわかりやすくしました。
原稿の手直しが済んで、テレビにパワーポイントを映し出し練習開始です。一人持ち時間が約5分ということですから、かなり忙しいです。
内容が高度なO研究員は、補足説明がたくさんいるので、どうしても時間を多くとられます。
タイトルは、「吸血した血はどこに蓄えられるのか」
です。
なんとか内容をスリム化して、6分弱になりました。これでいいか、ということでお母さんのお迎えを待ちました。
今後のヒル研の話をしながら、また中学生の心得を話しながら、しばしの休憩となりました。
お母さんが到着され、出来栄えを聞いていただくことにしました。
母を前にするとさすがのO研究員も表情がこわばり、いつもの調子ではなかったですが、無事6分内で終わり、母からも称賛の拍手が送られました。
完成したので、あとは当日の話をしていました。
当日、私が介護の都合で参加できないときは、よろしく頼むと、いろいろお願い事をしました。さすが、3度目ともなると慣れたもので、任せておいてということ。とても頼もしく見えました。
落ち着いてきて貫禄がでてきたかと思うと、嬉しくなります。成長したなあ、胸に熱いものを感じました。
[お詫び]
9/13のCTY-fmで、子ども研究員のことが放送され、それがユーチューブにアップされますので聞いてくださいと、お願いしました。
なかなかアップされないので、ちょっと興ざめして来たので、再度請求をしました。調子のいい声で担当者が、今忙しいのでもうちょっと待ってくださいというだけ。いつごろかを聞こうとしても、はいはいという感じで電話を切られてしまいました。
アップされましたら、このブログでお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。ごめんなさい。