6/11の夕方見た時は、気が付かなかったけれど、次の日の朝霧を吹きかけていたら、何やら光るものがあり、よく見ると卵塊でした。
このヒルは、5月21日の第2回ヒル研の時、ボッサムがヒルにやられて、大量出血(見た目はそんなもの)した時のヒルです。
飼育ビンに入れて、毎日世話をしていました。
この飼育ビンも、昨年度三泗小学校科学発表会で発表したもので、優れものです。ほとんど死なずに飼育できています。
吸血したヒルをペアーで入れておいたものです。
ちょうど3週間で産卵したことになります。
大きさも、鉛筆の太さ位ですから、ヒルにしてみればかなり大きいものです。心配そうに左下の方からヒルが近付いてきています。産んだ親なのでしょうか。
うれしくてたまらなくなり、研究員に一斉メールしました。
ポッサムの喜びようがよくわかります、なんて保護者から返事がきました。
あまり、はしゃぎすぎないようにと、忠告もいただきました。
今週末の夏山フェスタの話題が一つできました。
これで、大体の目安が付いたので、今度デモで借りる顕微鏡のビデオ装置が届く日に合わせて、吸血させたヒルをペアーで入れてセットすれば、世紀の大写真が撮れる確率がうんと上がります。
今年もすごい成果が上げられます。ブログでも紹介していきますい。お楽しみに、